ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

スパークリングワインのキャップ

2008-10-17 23:36:08 | ワイン&酒関係雑記


先日、あるところでいただいた スパークリングワインのキャップ が、こんなカタチをしていました。

200mlの小さい容量の、いわゆるベビーサイズのスパークリングでしたが、ホイルを剥いて、上のような形状の頭が出てきたときは、

え?これ、どうやって開けるの~??? 

これは初体験です


上に持ち上げたり、横に振ってみたり、ひねったり・・・と、ここで開きました。




この栓、実は 「スクリューキャップ」 でした

よく見る金属のキャップの外側にプラスチックの飾りが付いています。

ワイン栓にスクリューキャップは全然珍しくないですが、この手のものは初めてで、へえ~、コロンとしていてカワイイなあ と思いました。

しかも、つかむ部分の頭が回しやすく、あまり力を入れずに開けられます。


この手の飾り、今後もいろいろと出てきそうかもしれないですね?
(ポップなカラーにするとか、ね?)

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ボジョレー・ヌーヴォーは反エコ?

2008-10-16 16:39:03 | ワイン&酒関係雑記
昨日も取り上げた ボジョレー・ヌーヴォー に関する第2弾です。

今年はボジョレー・ヌーヴォーを取り扱わない輸入業者もある、という話を書きました。

その理由は各社それぞれあると思いますし、さまざまな選択があっていいと思います。


驚いたのは、

ボジョレー・ヌーヴォーはエコに反するから飲まない方がいい

という考えを持つ人もいらっしゃるようで・・・

というのも、ボジョレー・ヌーヴォーを解禁日に世界各地に届けるためには
「航空便」を使わざるを得ません。

日本にもこのヌーヴォーのためだけに、航空機が何十機も飛んできます。
それが排出するCO2量が膨大なことから、上のような意見も出てきたようですが・・・・



日本はいいマーケットだからと、じゃんじゃん運んでくると思いますが、その結果、大量に余ってムダになってしまうのは、確かに、あらゆる面でエコに反すると思います。

しかし、航空機で運ばれるものは他にもありますし、ヌーヴォーだけが責められるのは、「コンビニの夜間営業は規制した方がいい」という意見と似ているような気がするのは私だけでしょうか・・・?


どんなものにも、それ相応の理由のある需要があると思います。

今の日本は、選択肢が無限大にあり、消費者はその中のほんの一部を選択し、残ったものは処分・・・という状態ですよね?
供給側も消費者も成熟していないなぁと感じます。



思い切り脱線しましたが、ボジョレー・ヌーヴォーに話を戻すと、

なんでもかんでもではなく、各社選りすぐりのものが需要に見合うだけ入ってくるのであればいいかなと思います。
そのためには、輸入会社さんにはぜひ頑張っていただきたいですし、消費者側もちゃんと選ばねば、です。

これはもう、思いっきり理想論ですけどね・・・



個人的には・・・実は、かなり気になっているヌーヴォーがあり・・・

今年も、美味しいヌーヴォー飲みたい! と思っています

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2008年ボジョレー・ヌーヴォー予想

2008-10-15 17:55:26 | ワイン&酒
今年もあと1ヶ月とちょっとで 「ボジョレー・ヌーヴォー」 が解禁されます。

2008年の解禁日は 11月20日(木) です。
(毎年11月の第3木曜日)

気の早いところは、まだ暑い8月のうちから「ヌーヴォーの予約」メールを送ってきていましたが、実際に収穫が行われ、だいぶ涼しくなってきた今、ようやく実感が湧いてきた・・・というところでしょうか。



今年のボジョレーの収穫公示日は9月15日でした。
そうなんです、ブドウの収穫日も法律で決められているんですね。

収穫の早かった2007年に比べるとやや遅いのですが、過去50年では平均的。

ということから、2008年は「クラシカルな年」 と考えられています。
つまり、「古典的」とも「伝統的」ともいえ、果実がドーンとか、シャバシャバに薄いとか、そういった突出したものはないけれど、安定した味わいのワインになりそうだ、ということです。

また、夏に来日した際にお目にかかった モメサン社のウィッツ社長 の収穫情報レポートを見ると、生産量は昨年よりも少なくなる とあり(下記URL参照)、ボジョレーワイン委員会「収穫量は07年より著しく減少する」 と報告しています。

さらに、ブドウの果皮が厚い という情報もありますので、品質的に期待できそうな部分が大きいかも?


ウイッツ氏の報告はコチラ→ http://www.oenon.jp/beaujolais08/ (収穫情報)


ウイッツ社長はスマートな紳士でした



ボジョレー・ヌーヴォーにとって、日本は非常に大きなマーケットですが、
「今年はヌーヴォーを扱いません」という輸入業者からの案内もあり、2008年のボジョレー・ヌーヴォーの日本への輸入量は減りそうです。
しかも、ブドウの収穫量が減っていますので、ヌーヴォーの生産量自体も少なくなるでしょう。

逆に考えれば、厳選された品質の良いものが入ってくるのでは?という期待もしたくなりますね。

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季節限定「ロールちゃん☆マロン」

2008-10-14 14:07:33 | 甘いもん
3連休なのでスウィーツ3連投してきましたが、休み明けとはいえ、昨日食べたコチラもついでにアップします




ロールちゃん マロン  いまだけ  (ヤマザキ)

密かにファンが多いらしい「ロールちゃん」は細長いロールケーキです。

長ーい耳のうさぎ が特徴で、これがおかしくてカワイイんです 



通常は 「ホイップクリーム」と「チョコクリーム」の2匹が売られていますが、季節限定で色々なフレーバーが販売されています。

今回、私が発見したのは、上記2つに加え、
季節限定の「マロン」と「パンプキン」 の4匹 




生ケーキの中ではモンブランが好きな私は、もちろん「マロン」ちゃんをゲット




長さ24cm、長径5cm の細長ロールです

生地は少しカラメルが入っているのか、淡いカフェオレ色で、口に入れるととってもソフト、しかもしっとり~

中は、ブラウンマロンペースト入りホイップクリーム

なめらかで軽やかなクリームで、マロンの味がちゃんとするのが嬉しいですね。


「パンプキン」はパッケージがハロウィーンバージョンになっていましたよ。

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津和野の銘菓「源氏巻」♪

2008-10-13 14:09:18 | 甘いもん
3連休なので、スウィーツ3連投しちゃいます(笑)



源氏巻  山田竹風軒本店(島根県津和野町)

地方の色々な美味しいものを置いている店で発見!
たいそう雅な名前が付いていますが、その実態は「あんこ巻き」です




薄いカステラ生地でこしあんを巻いたお菓子で、長さは約18cm。
津和野ではこの源氏巻をつくるお店は何軒もあるようです。

カステラもあんこもしっとりとして品がよく、なめらかな「こしあん」だからこそ、やわらかなしっとり感が出ているように思います。

あんこ好きにはたまらなく、1本丸ごと食べられそうな気がします!
が、せっかくなので、少しずつ楽しみましょう



この「源氏巻」、津和野藩主に献上菓子として差し出された際、藩主の妻が紫色のこしあんに感動し、源氏物語の若紫に出てくる短歌を詠んだことが名前の由来だとか。

また、あの吉良上野介との因縁が深いお菓子で、勅使の接待役を命じられた津和野藩主に吉良が浅野同様の意地悪をした際、津和野藩の家老が下に小判を敷いた源氏巻を贈って機嫌を取り(いわゆる「袖の下」ってやつですね)、事なきを得ました。

ということもあり、津和野藩の危機を救った縁起の良いお菓子になっています。

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シャンパン入り生チョコ@ロイズ

2008-10-12 13:55:17 | 甘いもん
友人から「職場でまとめ買いしちゃった」と、ロイズの生チョコをもらいました。



生チョコレート [シャンパン]  ロイズ (北海道札幌市)

ロイズの生チョコは通販で買う人が多いと思いますが、人気が高いので、
よく北海道の物産展でも出てますよね。

私もいくつか試したことがありますが、 [シャンパン] は初体験




口に入れるとスーッとなめらかに溶け、べたついた重たさはなく、非常にエレガントでデリケート。好きです、こういう味わいのチョコ

シャンパンが入ってりるかどうかは、食べた限りではわかりませんが、これは素直に美味しく、「チョコはちょっと・・・」と敬遠している人にも喜んでもらえそうな気がします。



このチョコに使われてるシャンパンピエール・ミニョン(Pierre Mignon)は、シャンパーニュのエペルネから西南西に20kmほど離れたBreuil村の生産者です。

ピエール・ミニョンのシャンパンは色々なラインナップがありますが、このチョコには、ロイズのHPでも販売している 「ブリュット・プレステージュ」 が入っていると思われます(ピノ・ムニエ60%、シャルドネ25%、ピノ・ノワール15%のブレンド)



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追記(2008/10/14)

知人から、「成田空港でこのチョコ見ました!」とメールをもらいました。

機内のおやつにしようかどうか悩んだとのことでしたが、
海外に行く人は、空港の売店も要チェックですね!

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醗酵バター塩バーム@美坂屋

2008-10-11 23:08:42 | 甘いもん
たまに見かける美坂屋の「醗酵バター塩バーム」がスーパーでお買い得プライスで出ていました

先日(2008/9/30)紹介した、セブンプレミアムの「ちょい塩バウム」も美坂屋製で、しかも「塩」も同じもの(小宝島産)みたいなので、これは食べ比べをしてみないと!です



「醗酵バター塩バーム」 釜炊・天日干し仕上げ塩使用 (美坂屋)

直径12.5cm 高さ4cm 重さ210g

小宝島の自然海塩を使用しています。
この自然海塩が醗酵バターの旨味を引き出しています。


とパッケージにありますが、

「ちょい塩バウム」の方も、

小宝島の自然海塩を使用し、醗酵バターの
旨味を引き出したバウムクーヘンです。


と、ほぼ同じ文句。




こちらも冷やして食べましたが、「ちょい塩」よりもサイズが大きいためか、しっとり&みっちり感があります。
塩はそれほど強くは感じず、これなら全然許せる加減です。




もしかしたら、このバウムは「ちょい塩」とまったく同じレシピなのかもしれませんが、大きく作っているこちらの方がおいしく感じます

ワインのマグナムボトル(レギュラーボトルの2倍の大きさ)のものがレギュラーボトルよりおいしく感じるのと同様なのかもしれません(笑)


それにしても、バター値上がりの中、手頃な価格帯の商品に高価な醗酵バターを多少なりとも使っている点は拍手です

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日本最優秀ソムリエは森さん☆

2008-10-10 17:33:57 | ワイン&酒関係雑記
「第5回全日本最優秀ソムリエコンクール」の決勝が昨夜行われ、

その結果、 森 覚 (もり さとる)さんが優勝しました


森さんは ホテルニューオータニ東京のフレンチ 「トゥールダルジャン」に勤務。

1977年11月14日生まれの30歳で、日大法学部卒という経歴の持ち主です。



2位も 「トゥール・ダルジャン」の 谷 宣英(たに のぶひで)さん

3位は ホテルニューオータニ大阪 フランス料理「サクラ」定兼 弘さん

ということは、上位3人はすべてニューオータニ勤務!?


優勝した森さんは、2010年にチリで開催される世界大会に参加します。
ぜひ世界の舞台でも頑張って欲しいですね

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トム・クルーズ似のシャンパン生産者来日♪

2008-10-09 22:41:26 | ワイン&酒関係雑記


またまたイベントのお知らせです

トム・クルーズ似のシャンパン生産者が新宿のショップに来店

というご案内が届きました。

えっ?!トム・クルーズ

どれどれ・・・・と早速ショップのHPの写真を見てみると・・・
たしかに、ちょっと似ているかも~



彼はシャンパーニュ「ヴーヴ・フルニ」シャルルさん 

新宿には弟のエマニエルさんと一緒にいらっしゃるということですが、エマニエルさんもイケメンなんでしょうか?
ちょっと真剣に写真を探してしまいましたよ・・・(見つけられなかったですが


で、肝心のシャルル&エマニュエル兄弟ですが、

10月17日(金) 18:30~19:30頃
新宿三越アルコット内のワインショップ 「プレズィル・ドゥ・オエノン」 に来店します。

特にセミナー等は行わないそうですが、
シャンパーニュ3種類飲み比べセット を特別価格(2,100円)で提供するそうです。これ、かなり安っ!(ワインバーとかだったら、ありえない!)

シャンパーニュを片手にイケメン生産者兄弟と自由に語り合えるチャンスですので、ステキな金曜日の宵になりそうかも?

もちろん、飲み比べセットを注文しなくても彼らには会えますので、ご安心を~



さらに、
「フルボトルお買い上げの方に、“シャンパンストッパー”プレゼント」

という企画もあるので、シャンパンを買うなら、このチャンスは外せないですね!

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イベント詳細はコチラ http://www.oenon.jp/plaisir/information/index.html

ショップ情報はコチラ http://www.oenon.jp/plaisir/shopdata.html



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追記(2008/10/10)

弟のエマニュエルさんのお顔は、ヴーヴ・フルニのHPで確認できるとのこと。
ページが表示されたら、下にスクロールして見てくださいね。

http://www.champagne-veuve-fourny.com/uk/family/

なんか、やんちゃな感じがするかも?(笑)

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ワイン派はこっち♪ドイツワイン試飲会

2008-10-08 15:16:09 | ワイン&酒関係雑記
昨日はドイツビールのイベントを紹介しましたが、ワイン派はこっちでしょう



ドイツワインの輸入をしているヘレンベルガー・ホーフさんから、
一般の方も参加できるドイツワイン展示・試飲会のお知らせ
が届きました。



試飲会では、約40種類のワインが楽しめます

一般向けのワイン試飲会はあまりないので、これはいいチャンスだと思います。


ここの輸入元は、え?これがドイツワイン?!と驚くほど、さまざまなスタイルを持つ素晴らしい生産者たち(リースリングルネッサンスの先駆者ゲオルグ・ブロイヤー、今話題のドイツピノ・ノワールの巨匠 ベルンハルト・フーバーフレードリッヒ・ベッカーなど等)のワインを取り扱っています。
(この3人には私も会ってます

参加費がかかりますが、よくある安ドイツワインとは全く違うワインですので、一度試してみる価値はあると思います。



会は第1部と第2部に分かれていますが、今のところ、第2部がほぼ満員状態とのこと。

お勤めの方なら、午後半休を取り、水曜日なので映画をレディースデー特典で鑑賞後、第1部に参加。ちょっといい気分になったところで、夜は銀座でお食事

なんてコースはいかがでしょう? 


そうそう、なんたってワインが40種類もありますので、
くれぐれも飲みすぎには注意してくださいね~

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ヘレンベルガー・ホーフ 2008 秋の試飲会

日 時:2008年10月15日(水) 

     第1部 17:00~18:30
     第2部 19:00~20:30
  
参加費:お1人様 1000円

会 場:東京都中央区銀座3丁目4-12
     文祥堂銀座ビル2階 「文祥堂イベントホール」

申込み:要申込み(電話、FAX、またはメールにて申込が必要)

     TEL:072-624-7540  FAX:072-623-8703

       h-hof@tia-net.com

会社案内はコチラ http://www.tia-net.com/h-hof/


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横浜オクトーバーフェスト開催中

2008-10-07 11:04:42 | ワイン&酒関係雑記


このブログでも何度も取り上げている 「オクトーバーフェスト」

ドイツのミュンヘンでこの時期に行われるビールのお祭りですが、それに合わせて日本各地でもさまざまなイベントが行われています。

現在は、横浜 (赤レンガ倉庫)で10月3日(土)から開催中です。



メニューを見てみると、ドイツビールはもちろんのこと、横浜開催ということもあり、地元の「横浜ビール」も飲めます!

料理では、定番のソーセージ!をはじめ、私の好物プレッツェルやら横浜らしい点心やら、非常にバラエティ豊かです

ビールだけでなく、ドイツワイン もあるようですので、近くの方は覗いてみてはいかが?

今のこの時季、天気が良かったら、外でのビールは最高ですね~


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横浜オクトーバーフェスト 2008 in 赤レンガ倉庫

2008年10月3日(土)~13日(月)

 平日   12:00~21:00
 土日祝 11:00~21:00

 *入場料200円

http://www.nihon-oktoberfest.com/fest_place/yokohama/index.html


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鎌倉の洋館でワイン講座♪

2008-10-06 14:17:24 | ワインのお仕事


またまた私が講師を務めさせていただくワイン講座の案内です。

12月6日(土)と、ちょうど2ヵ月後の開催になりますが、
この講座、なんといっても開催場所素晴らしいのです



作家の 里見 (さとみ とん)(1888-1983)を知っていますか?

明治から大正、昭和にわたって活躍し、兄にはあの有島武郎がいます。

その里見氏が自ら設計にかかわり、その後昭和11年に転居するまで住んでいた洋館が鎌倉の西御門(にしみかど)にあり、平成6年からは鎌倉市の重要景観建造物にも指定されています。

このステキな洋館で、このたびワイン講座を行います




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「パーティーシーズン到来! とっておきの1本を選ぶには?」

パーティーの多い年末年始の季節、ホームパーティーに持参したい&用意したいおすすめワインの4種類をテイスティングしながら、味の違いや楽しみ方などについて気軽に楽しく学んでいただきます。



日時:12月6日(土)

    1回目 15:00~16:00  2回目 17:00~18:00

会場:西御門サローネ (鎌倉市西御門1-19-3)

受講料:1回 5,250円  (1回目も2回目も内容は同一です)

詳細&申込はコチラ http://www.nishimikado-salone.jp/event/index.html#wine

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ワインは現在検討中ですが、面白いもの、確実においしいもの・・・と、色々用意したいと思います。

鎌倉ということで、ちょっと遠いかも、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、土曜日の午後ですし、講座終了後に鎌倉のステキなレストランで食事・・・なんてプランを考えても楽しいかもしれませんよ?

(あ~、私もそうしたくなってきました!)(笑)

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いよいよ全日本最優秀ソムリエ決勝へ!

2008-10-05 16:34:23 | ワイン&酒関係雑記
ソムリエ日本一を決めるコンクールの決勝が、
いよいよ今週の 9日(木) に迫ってきました!



以前、ここでも候補者を紹介しましたが、やはり最も気になるのは、
前回チャンピオン佐藤陽一さんでしょうか。

候補者の名前を見ると、毎度おなじみの顔もいるし、全く知らない名前もありますが、知っている中で考えると、佐藤陽一さんを超える人物でないと厳しいわけですので、どうなるのか見ものです。

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第5回 全日本最優秀ソムリエコンクール準決勝進出者
(敬称略、エントリー番号順)

森 覚
田嶋 一成
周田 克己
山村 篤志
田中 康彦
小田 昌宏 
森上 久生
佐藤 陽一 
谷 宣英
小嶋 隆
大出 剛志 
定兼 弘
吉原 隆行
櫻木 滋生
多川 宏 
山本 諭 


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本格フレンチのワインバー

2008-10-04 20:58:40 | レストラン&店
東銀座の歌舞伎座のすぐ横に、ワイン好きによく知られた 
「カーヴ・デ・ヴィーニュ」 があります。

月に一度「定例会」と称してこの店に集まっていますが、ここでいつもお任せで出していただく料理が素晴らしく、毎回楽しみにしています



今年に入ってからいただいた中には、こんなものがありました。



キビナゴなど、魚介を使ったサラダ



魚(イサキだったかも?)のポワレ



ガッツリしたお肉の一皿



素晴らしく手の込んだ肉料理



ぷりぷりとしたポーク



どれも料理名は不明ですが(お任せなので)、そのとき手に入った面白い食材や旬の食材を使った料理が出てきます。

フレンチの名店「マノワール・ダスティン」の姉妹店なので、本格的なフレンチの料理が楽しめるのがポイントです

これからの季節はジビエですね~

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カーヴ・デ・ヴィーニュ (Cave des Vignes)

 東京都中央区銀座4-13-15 成和銀座ビルB1
  03-3549-6181


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ドイツから届いた秋冬のケーキ♪

2008-10-03 18:18:34 | 甘いもん
昨日に引き続き、秋冬のケーキです

以下の3つは、 「マイスターユーハイム」 のもので、ここで何度も紹介しているドイツの菓子マイスター ベルント・ジーフェルトさんが開発に携わっています。




ホーニッヒザーネトルテ (567円)

ホーニッヒ(はちみつ)+ザーネ(クリーム)ということで、はちみつがたっぷり入ったクリームを、はちみつとマジパンの入った生地で挟んだケーキです。
下にあるのはチョコムースで、グリューワイン(冬のドイツの風物詩であるホットワイン)に漬け込んだプラム入り。
上に乗った小さなバラの花は食べられるものだとパティシェの方から聞きました。



カシスのヴィントボイテル (441円)

ドイツのシュークリームは「ヴィント(風)+ボイテル(袋)」と呼ぶことは以前に紹介しましたが、これは見るからに嬉しくなるシュークリーム

カシスムースと生クリームが詰められ、フレッシュいちじくのコンポートが中に隠れて入っています。



マロンと洋梨のベゼートルテ (525円)

洋梨のリキュール入りベゼー(メレンゲ)と洋梨のピューレ&マロンピューレをミックス。これで小さくカットした洋梨をサンド
(断面にしっかり見えますね~

土台の生地にはランダムにチョコが撒かれています。



シュークリームは華やかですが、他の2つのケーキの外観はちょっと地味めですよね?
色彩も白が基調だし、デコレーションもおとなしくて、・・・なのですが、口にすると、素材のよさと複雑な美味しさで納得してしまうのは、さすがドイツ菓子

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「マイスターユーハイム」 は以下の3箇所に入ってます

 伊勢丹新宿店  三越日本橋店  大丸東京店

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