東京江戸博物館 2001年03月19日 | 文学関係 先日、蕪村展へ行ってきました。 これは美智子様も行ったという事で新聞にも載っていたので 御存知の方も多いかと思います。 ものすごく蕪村が好きなわけでもなく、むしろ知らない方なのですが たまには展覧会にでも行こう!!と思って行ってみたら とてもすごくて驚いてしまいました。 軽い気持ちで行ったのに、蕪村の違う一面をみて、 展示されている水墨画に息を飲んでしまいました。 感動の余韻が残っている間に 「せっかくここまできたんだから…」 と、東京江戸博物館にも入ってみました。 すると江戸だけでなく、明治や大正の身の回りのものや文化などがたくさん集まっていて 卒論に使う作品(明治時代)の時代背景が少しばかりみえてきました。 「車」とあれば、それは人力車。 人力車が飾ってあって、 「あの作品に書いてあったのは、こういう人力車を指すのかぁ」 と、とても勉強になってしまいました。 与謝蕪村と樋口一葉じゃ全然関係がないのに リンクをたどるかのように、一葉にまでたどりついてしまいました。 記念館、博物館、展覧会にハマってしまいそうです(笑)