MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

絵本棚の整理

2015年11月23日 | 絵本とインテリア
最近絵本棚に絵本が入りきらなくなってきたので、
昨日リビングの絵本棚を整理しました。

絵本を整理をしていたのに、いつの間にか夢中になって読んでしまったり・・・
最近読んでいなかった絵本を手に取ると、また読みたくなるから不思議です。

冬は窓際にテーブルがあると寒いため、
ダイニング側に移動し、読んでほしい本の棚は、
子供の目線に飛び込んでくる位置に移動しました。

すると、息子から今まで手に取らなかった絵本を
寝る前に読んでくれとリクエストが・・・!

頑張って絵本を整理してよかったです。

今回新たに「今月のおすすめ絵本」という棚も作りました。(画像左側です)
10冊ちょっとしか入りませんが、今の季節に合った絵本などを入れています。



これまでは表紙の見える絵本棚におすすめ絵本を入れていたのですが、
娘と息子の絵本を入れると、ここだけでは収まりきらないため、
背表紙の見える本棚にもコーナーを作ることにしたのです。

本をギュウギュウ入れず、取り出しやすくするよう心掛けています。

今月来月と誕生日が続くので、誕生日関係の絵本も入れ、
誕生日ムードがより高まる工夫もしてみました。

やっぱり本でいっぱいのリビングは心地がいい!!

狭いマンションに住んでいますが、やっぱり家に本があることに、
大きな価値を感じており、図書館を利用しながらも、
自宅の本もどんどん増えています。

これから子供の成長とともに、物が更に増えていくと思いますが、
だからといって、本は買わないという選択肢は、とりたくないのです。

思い出したかのように本を手に取る子供たちを見ていると、
「いつも本がそこにあってほしい」と思っていることがわかるので・・・

図書館と書店を上手に利用しながら、思わず本を手に取りたくなるような、
そんな本棚作りを今後も心掛けていきたいです。

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【今日(昨日)読んだ本】

★ 蒔田晋治 作 /長谷川知子 絵 『教室はまちがうところだ』 子どもの未来社、2004年。
「小学生だけでなく、大学生や大学院生にも読んでほしい絵本。」(再読)

★ ポール・フライシュマン 作 /ケビン・ホークス 絵 /千葉茂樹 訳 『ウエズレーの国』 あすなら書房、1999年。
「息子が今日リクエストしてきた。変わり者(?)の楽しい未来が描かれている絵本。」(191/200 絵本)