明けましておめでとうございます。
2015年の大晦日は、子どもたちと自宅で絵本を読んだり、
年越しそばを食べたり、紅白を見て遅くまで起きていたり、
いつもとは違う雰囲気を家族で楽しみました。
「ゆく年くる年」を見て、12時になったところで
「あけましておめでとう!」と言いあったり、
夜更かしにではありましたが、たまにはこんな夜もいいものです。
夜中の12時を過ぎた後、興奮していた息子が
「とても寝る感じがしない」
と言ってきましたが、いつものように、
寝る前に絵本と児童書を読んだところ、すんなり寝てくれたので、
子どもの心を穏やかにしてくれる絵本の力は、すごいなと改めて思いました。
こうして娘に絵本を、息子に児童書を一緒に読む時間も、
あと1年か2年なのではないかと、想像しています。
寝る前に読み聞かせをしていると、
寝る時間が押してしまったりすることが、悩みの種だったりしますが、
「あの時子どもたちと、たくさん絵本や児童書を読んでおいてよかった」
と思えるような時間を、親子で過ごしたいです。
本年も「MAYU CLUB まゆみの絵本棚」を、どうぞよろしくお願いいたします。
←いつも応援ありがとうございます。今年も読者の方々にとって素敵な一年となりますように・・・
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【今日(昨日)読んだ本】
★ 瀬田貞二 再話 /赤羽末吉 絵 『かさじそう』 福音館書店、1966年(こどものとも傑作集)。
「まったく古さを感じない、すばらしい絵本。年末読むのにピッタリ。」(195/200 絵本)
★ 鈴木まもる 文・絵 『鳥の巣みつけた』 あすなら書房、2002年。
「『ピン・ポン・バス』の絵を描いている、鈴木まもるさんの絵本。鳥の巣への愛を感じる。」(196/200 絵本)