今年も残すところあとわずかとなりました。
冬休みに入ってから、子どもたちがずっと家にいたため、
部屋が散らかり放題だったのですが、今日は祖父母とお泊りのため、
朝から全部屋の掃除をしていました。
家の中はきれいになったのですが、
なんだか家の中が静かすぎて・・・
そういえば、以前もこんな風に感じたことがありました(1)
あの元気な声に、私のパワーを吸い取られていると思っていましたが、
実はパワーをもらっているだなと・・・
先日、娘のお友達の家にお邪魔したのですが、
リビングの子どもアイテムが少なく、スッキリしており、
羨ましいなぁと思いました。
息子の友達(女の子)が我が家へ来た時に
「絵本をあと1/3減らせばいいのに」
と言われた時はさすがに凹みました。
絵本は時々、子どもと相談しながら、読まなくなったものは、
リビングから書庫(2)へ移動させているのですが、
配本される本などもあるため、リビングにそれなりの量はあります。
絵本を減らしたら?と提案されたと、息子に伝えたところ
「絵本は減らさなくていい!自分が読みたいと思った時に、
絵本が家にあるほうがいいし、図書館みたいな家のほうがいい!!」
と言ってきたのです。
この発言には驚きましたが、確かに息子や娘は、
よく絵本棚から絵本や本をとりだして読んでいます。
この子たちにとって必要な本なら、無理して減らそうとしなくていい。
傍から見たら多いと思われていても、我が家にはこれがちょうどいい量なんだ!
と思え、モヤモヤが晴れました。
最近、マンションに入居した時から敷いているプレイマットを
もういい加減に撤去したいと思っていましたが、
プレイマットのおかげで、子どもたちの足音などが、階下に響きにくくなっています。
子どもたちが伸び伸びと過ごせる、居心地のいいリビングって素敵です。
シンプルですっきりとしたリビングにもあこがれますが、
我が家はもう少し、たくさんの絵本に囲まれた生活を、楽しみたいと思います。
←今年も1年ありがとうございました。マイペース更新でありますが、来年も絵本とインテリアに関する情報を発信していきたいです。
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【注】
(1)過去ログ
「絵本やおもちゃで散らかったリビングは、幸せな空間」 参照。
(2)過去ログ
「増え続ける絵本の置き場 3 ―手持ち絵本を厳選する―」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ いわいとしお 作・絵 『100かいだてのいえ』 偕成社、2008年。
「息子も娘も大好きな絵本。絵をじっくり楽しむのに向いている絵本。」(絵本)