現在14歳の息子が2歳の時、絵本の配本サービスを利用し始め、
今もサービスを利用しています。
息子が1歳ぐらいの時から、絵本の配本サービスの存在は知っていたのですが、
配送料がかかることがネックで、自分で絵本を選ぶ方が楽しいし安く済むと思い、
最初の頃は、絵本の配本サービスを利用していませんでした。
けれど、やっぱり選ばれた絵本に興味がある!と思い、いくつかある中から、
冊子の内容に共感した童話館を選び、息子が2歳の時から毎月2冊ずつ絵本を送ってもらうことにしました。
息子は乗り物の絵本が届くと大喜びし、いつも乗り物の本が届けばいいのにと言っていたのを覚えています。
お気に入りの絵本と、普通に好きな本と、そうでない本でわかれましたが、
5歳ぐらいまでは、わりとほとんどの絵本を楽しんでくれていた記憶があります。
明らかに子供の好みでない本が届くと、損をした気分になったこともありましたが、
自分では選ばないような絵本や、書店に置いていないようなマニアックな絵本もあり、
親の好みでなく、幅広い選択肢の中から子どもが絵本に触れることができたのは
とてもよかったと思っています。
(自分では選ばないような本を、子供が気に入ったりもしたので・・・)
配本リストの本を図書館で借りれば、安く済むんじゃないか?
古本屋で買ったほうが安く済むんじゃないか?
と思って実行したこともありましたが、子どもたちの中では
童話館から送られてくるから手に取るのであって、
同じ本を図書館で借りたり、古本屋で買っても、読まないことがありました。
子ども達は、小さいころから絵本を届けてくれた童話館を信頼しており、
童話館が毎月絵本を送ってきてくれるということが、楽しみの一つでもあったので、
毎月送料の200円がかかっても、送料がもったいないと途中から思わなくなりました。
毎月届く絵本たち。今月分は封筒に入りきらず、封筒が2つ届いた。
私は子どもが小さい頃は、絵本が増えるのがとても楽しみだったのですが、
子供が成長し、絵本が大量に増え、子どもの物が増えてくると、
大量の絵本が邪魔に感じることがありました。
図書館で借りれば、こんなに所有しなくていいので、場所もとらないのに・・・
とも思いましたが、子ども達は一人で公共図書館に行って絵本を借りるタイプではなかったですし、
私が公共図書館で絵本を選ぶと、選書が偏りがちだったので、
「いつでも気が向いた時に好きな絵本を手に取れる環境」は、うちの子達には大きなメリットでした。
なので、狭い3LDKマンション住まいだけれど、絵本の量は多いままにして、
大型家具などを極力減らし、絵本を楽しめる環境を維持しようと思いました。
狭いリビングダイニングなので、ダイニングテーブルを置かないで、ローテーブルだけにするとか
ソファーは置かずに座いすだけにするなどし、よくある家にある大型家具を極力減らし、
その代わりに壁一面に絵本棚を置きました。
子どもの年齢が上がると、児童書の割合も増えてきて、小2ぐらいからは本の好みもかなり分かれ、
児童書は届いても読まないことも多く、私が読み聞かせしようとしても、
興味のない本は読んでほしいと思わなかったようで、届いても読まれない本はかなり増えました。
読まれない本もいつか手に取ってくれるかもしれないと思いながらも、
置くスペースがなかったのでとても悩み、配本2冊を1冊に変更し、息子1冊、娘1冊の合計2冊にし、
以前の兄弟で合計4冊配本から、兄弟で合計2冊配本にしてもらうことで、本が増える量を減らしました。
そして、好みの激しい上の子は小2ぐらいから、配本リストの中から本を自分で選んでもらい、
上の子が選んだ本を童話館に伝え、送ってもらうようにしていました。
幸い、上の子が読まなかった本を下の子が読んんだなど、
結局は読まれた本というのも結構ありました。
なので兄弟がいる家は、上の子が読まなくても、下の子が読んでくれる可能性があります。
小学生になってから、上の子と下の子の本の好みがわかれたことと、
性別が違うことから、配本はその子の好みに合わせました。
児童書になると、上の子は乗りもの関係や、挿絵が多い本を好みましたが、
下の子は動物などが主人公の本や、学校モノの本が好きでした。
本当は、自分では選ばないような本が届いたり、何が届くかわからないようなところが、
絵本の配本サービスのいいところなのですが、子どもがリストの中から
自分で選ぶのも楽しみの一つになったので、余裕のない我が家では、選ぶ形にしたので続けられました。
習い事のお金のことなども考えると、図書館で借りられる絵本や本にお金をかけるなんて
もったいないと思ったこともありましたが、図書館では借りないけれど、
童話館が送ってきたなら読むという本も多数ありました。
続けてみて、配本冊数を減らしてでも、続けた方がいいと思いました。
細くてもいいので、配本サービスと繋がっているというか・・・
上の子は中学生になってから、自分で本を選ぶ方が好きになったので、
一時期配本は下の子だけにしていたのですが、時々朝読書で読む息子の本も送ってもらったりするなどして、
童話館と細くつながっていました。
配本サービスと並行しながら、書店などで好きそうな本を買ったりもしていました。
上の子は一人で本を選び、下の子とは一緒に本を選びました。
書店でも本を買っていたので、お金はかかりましたが、
学校図書館ではゾロリやおしりたんていばかり借りてくる娘が、
家では童話館から届いた年齢相応の良書を読んでいたりしたので、
良書を読む機会としても、童話館の配本は我が家にとって大切でした。
(私としては、質の高い本も子供に読んでほしかったので)
上の子は活字がぎっしりの本が嫌いだったので、短編にしてもらったり、
物語でない本(伝記やノンフィクションなど)を送ってもらっていました。
絵本の配本サービスは、小学校に上がると辞めてしまう人が多いですが、
(絵本にかかるお金を、習いごとにシフトさせる人が多い)
私も子供も絵本好きだったこともあり、子どもが小学生になっても続けました。
上の子は物語より新聞などのニュースが好きだったので、
小2の頃から小学生新聞を取り、毎朝新聞が届くと読むようになり、
中学生になった今は、大人の新聞を毎朝読んでいます。
下の子は、上の子と同じで、字がびっしり本が嫌いで、
絵本→児童書 への移行がなかなかでいず、絵本をずっと読んでいましたが、
小3の途中で、児童書が読めるようになり、今は絵本も児童書も楽しんでいます。
小さいころから絵本の読み聞かせをしていたら、児童書などが読めるようになるかといったら、
それはまた別問題だと思いました。
親が絵本の読み聞かせをするのを聞いて楽しむのと、
子どもが自分で本を読んで楽しむのとでは、少し違うからです。
我が家でも、息子と娘には同じくらい絵本を読んできましたが、
息子と娘で結果が違いました。
けれど、二人とも本好きになりました。
読み聞かせに熱心な幼稚園や、一人読書に力を入れている幼稚園に行ったから、
のちのち本をたくさん読む子なるかと言ったら、読む子もいるけれど、読まない子もいます。
「本が読める子にするために絵本の読み聞かせをする」と思わない方がいいです。
そうならない場合もあるので・・・
個人的には、純粋に親子で楽しい時間を過ごすためのツールの一つに、絵本があると思っています。
なので、絵本の読み聞かせをすれば、子どもがいずれ本をいろいろ読むようになると、思いこまない方がいいです。
絵本の配本サービスは、習いごとと同じように考えるといいと思います。
リトミックやピアノを習っている多くの家が、将来はピアニストになってほしい!
と思っているわけではないです。
子どもが音楽が好きだから、習いたいと言ってきたから、
子どもに辛抱強く練習してほしいから・・・など、理由は様々です。
結果的に途中でやめることになるかもしれないけれど、合うかわからないけれど
いい経験を積ませたいから、習わせてあげたいという親が多いと思います。
絵本の配本サービスも、そのくらいの感覚でやってみるといいと思います。
子どもが読まなかったら、親が読んで楽しめばいいかとか、
親が読んで、子どもに勧めてあげてもいいと思います。
うちの子達に関しては、本を読むのが得意というわけではないですが、
本が好きな子に育ったので、私としては御の字です。
そして、うちの子達は公共図書館にはわざわざ行かない。
学校図書館にも図書の時間以外は行かない。けれど、家の本棚に面白そうな本があったら、
自分から勝手に取り出して、パラパラ読んでいる・・・という感じです。
絵本の配本サービスには、あまり過度な期待はしないことです。
短期間で効果を求めず、長い目で見る感じでしょうか。
「絵本を読み聞かせしてもらって楽しかった」という体験ができ、
子どもにとっても親にとっても、幸せな時間を過ごした思い出ができた。
それで十分だと思います。
子どもが反抗期になった時、楽しかった読み聞かせの思い出に支えられ
「あの頃はかわいかったな」と思えるだけでも、だいぶ違います。
「忙しいながらも、子どもに絵本を読んであげられてよかった」という思いも、
親の自己満足かもしれまんが、私の中にはあります。
(自分は親から絵本の読み聞かせを、してもらえなかったので・・・)
公共図書館や学校図書館で十分事足りる家のあるでしょうし、
それだとうちはちょっとカバーできないという家もあると思います。
こればっかりは人ぞれぞれだな~と感じています。
我が子は絵本リビングの絵本が好きですし、
まだまだ手元に残しておきたい絵本もたくさんあるようです。
つい先日、夫が
「〇〇(娘の名前)は本が好きだね。字がいっぱいの本も読めるようになったんだね」
と娘に伝えたところ、
「うん!ママが幼稚園の時とかに、いっぱい絵本を読んでくれたから!!」」
と、娘が嬉しそうに答えたときは、私との絵本の時間が大好きで、
本が好きになってくれたとわかり、とても嬉しく思いました。
それだけ気に入っている絵本であること、幸せな思い出が詰まっている絵本であること、
そうした絵本がリビングですぐに読める環境にあることは、非常に贅沢だと思っています。
絵本の配本サービスは、絵本がどんどん増えてきたり、子どもの読まない絵本が届いたりもありますが、
毎月絵本が届くことが、子供にとってどれだけ大きいか?
図書館でも十分という人もいると思いますが、個人的には私は続けてよかったですし、子ども達も満足しています。
童話館の回し者ではありませんが、利用者として感じたことを綴ってみました。
絵本の配本サービスを検討している人や、辞めるか迷っている人の参考になれば幸いです。
↑ いつも応援ありがとうございます。このブログが参考になった!今後も更新してほしいと思った方、どうか応援よろしくお願いします♪
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今もサービスを利用しています。
息子が1歳ぐらいの時から、絵本の配本サービスの存在は知っていたのですが、
配送料がかかることがネックで、自分で絵本を選ぶ方が楽しいし安く済むと思い、
最初の頃は、絵本の配本サービスを利用していませんでした。
けれど、やっぱり選ばれた絵本に興味がある!と思い、いくつかある中から、
冊子の内容に共感した童話館を選び、息子が2歳の時から毎月2冊ずつ絵本を送ってもらうことにしました。
息子は乗り物の絵本が届くと大喜びし、いつも乗り物の本が届けばいいのにと言っていたのを覚えています。
お気に入りの絵本と、普通に好きな本と、そうでない本でわかれましたが、
5歳ぐらいまでは、わりとほとんどの絵本を楽しんでくれていた記憶があります。
明らかに子供の好みでない本が届くと、損をした気分になったこともありましたが、
自分では選ばないような絵本や、書店に置いていないようなマニアックな絵本もあり、
親の好みでなく、幅広い選択肢の中から子どもが絵本に触れることができたのは
とてもよかったと思っています。
(自分では選ばないような本を、子供が気に入ったりもしたので・・・)
配本リストの本を図書館で借りれば、安く済むんじゃないか?
古本屋で買ったほうが安く済むんじゃないか?
と思って実行したこともありましたが、子どもたちの中では
童話館から送られてくるから手に取るのであって、
同じ本を図書館で借りたり、古本屋で買っても、読まないことがありました。
子ども達は、小さいころから絵本を届けてくれた童話館を信頼しており、
童話館が毎月絵本を送ってきてくれるということが、楽しみの一つでもあったので、
毎月送料の200円がかかっても、送料がもったいないと途中から思わなくなりました。
毎月届く絵本たち。今月分は封筒に入りきらず、封筒が2つ届いた。
私は子どもが小さい頃は、絵本が増えるのがとても楽しみだったのですが、
子供が成長し、絵本が大量に増え、子どもの物が増えてくると、
大量の絵本が邪魔に感じることがありました。
図書館で借りれば、こんなに所有しなくていいので、場所もとらないのに・・・
とも思いましたが、子ども達は一人で公共図書館に行って絵本を借りるタイプではなかったですし、
私が公共図書館で絵本を選ぶと、選書が偏りがちだったので、
「いつでも気が向いた時に好きな絵本を手に取れる環境」は、うちの子達には大きなメリットでした。
なので、狭い3LDKマンション住まいだけれど、絵本の量は多いままにして、
大型家具などを極力減らし、絵本を楽しめる環境を維持しようと思いました。
狭いリビングダイニングなので、ダイニングテーブルを置かないで、ローテーブルだけにするとか
ソファーは置かずに座いすだけにするなどし、よくある家にある大型家具を極力減らし、
その代わりに壁一面に絵本棚を置きました。
子どもの年齢が上がると、児童書の割合も増えてきて、小2ぐらいからは本の好みもかなり分かれ、
児童書は届いても読まないことも多く、私が読み聞かせしようとしても、
興味のない本は読んでほしいと思わなかったようで、届いても読まれない本はかなり増えました。
読まれない本もいつか手に取ってくれるかもしれないと思いながらも、
置くスペースがなかったのでとても悩み、配本2冊を1冊に変更し、息子1冊、娘1冊の合計2冊にし、
以前の兄弟で合計4冊配本から、兄弟で合計2冊配本にしてもらうことで、本が増える量を減らしました。
そして、好みの激しい上の子は小2ぐらいから、配本リストの中から本を自分で選んでもらい、
上の子が選んだ本を童話館に伝え、送ってもらうようにしていました。
幸い、上の子が読まなかった本を下の子が読んんだなど、
結局は読まれた本というのも結構ありました。
なので兄弟がいる家は、上の子が読まなくても、下の子が読んでくれる可能性があります。
小学生になってから、上の子と下の子の本の好みがわかれたことと、
性別が違うことから、配本はその子の好みに合わせました。
児童書になると、上の子は乗りもの関係や、挿絵が多い本を好みましたが、
下の子は動物などが主人公の本や、学校モノの本が好きでした。
本当は、自分では選ばないような本が届いたり、何が届くかわからないようなところが、
絵本の配本サービスのいいところなのですが、子どもがリストの中から
自分で選ぶのも楽しみの一つになったので、余裕のない我が家では、選ぶ形にしたので続けられました。
習い事のお金のことなども考えると、図書館で借りられる絵本や本にお金をかけるなんて
もったいないと思ったこともありましたが、図書館では借りないけれど、
童話館が送ってきたなら読むという本も多数ありました。
続けてみて、配本冊数を減らしてでも、続けた方がいいと思いました。
細くてもいいので、配本サービスと繋がっているというか・・・
上の子は中学生になってから、自分で本を選ぶ方が好きになったので、
一時期配本は下の子だけにしていたのですが、時々朝読書で読む息子の本も送ってもらったりするなどして、
童話館と細くつながっていました。
配本サービスと並行しながら、書店などで好きそうな本を買ったりもしていました。
上の子は一人で本を選び、下の子とは一緒に本を選びました。
書店でも本を買っていたので、お金はかかりましたが、
学校図書館ではゾロリやおしりたんていばかり借りてくる娘が、
家では童話館から届いた年齢相応の良書を読んでいたりしたので、
良書を読む機会としても、童話館の配本は我が家にとって大切でした。
(私としては、質の高い本も子供に読んでほしかったので)
上の子は活字がぎっしりの本が嫌いだったので、短編にしてもらったり、
物語でない本(伝記やノンフィクションなど)を送ってもらっていました。
絵本の配本サービスは、小学校に上がると辞めてしまう人が多いですが、
(絵本にかかるお金を、習いごとにシフトさせる人が多い)
私も子供も絵本好きだったこともあり、子どもが小学生になっても続けました。
上の子は物語より新聞などのニュースが好きだったので、
小2の頃から小学生新聞を取り、毎朝新聞が届くと読むようになり、
中学生になった今は、大人の新聞を毎朝読んでいます。
下の子は、上の子と同じで、字がびっしり本が嫌いで、
絵本→児童書 への移行がなかなかでいず、絵本をずっと読んでいましたが、
小3の途中で、児童書が読めるようになり、今は絵本も児童書も楽しんでいます。
小さいころから絵本の読み聞かせをしていたら、児童書などが読めるようになるかといったら、
それはまた別問題だと思いました。
親が絵本の読み聞かせをするのを聞いて楽しむのと、
子どもが自分で本を読んで楽しむのとでは、少し違うからです。
我が家でも、息子と娘には同じくらい絵本を読んできましたが、
息子と娘で結果が違いました。
けれど、二人とも本好きになりました。
読み聞かせに熱心な幼稚園や、一人読書に力を入れている幼稚園に行ったから、
のちのち本をたくさん読む子なるかと言ったら、読む子もいるけれど、読まない子もいます。
「本が読める子にするために絵本の読み聞かせをする」と思わない方がいいです。
そうならない場合もあるので・・・
個人的には、純粋に親子で楽しい時間を過ごすためのツールの一つに、絵本があると思っています。
なので、絵本の読み聞かせをすれば、子どもがいずれ本をいろいろ読むようになると、思いこまない方がいいです。
絵本の配本サービスは、習いごとと同じように考えるといいと思います。
リトミックやピアノを習っている多くの家が、将来はピアニストになってほしい!
と思っているわけではないです。
子どもが音楽が好きだから、習いたいと言ってきたから、
子どもに辛抱強く練習してほしいから・・・など、理由は様々です。
結果的に途中でやめることになるかもしれないけれど、合うかわからないけれど
いい経験を積ませたいから、習わせてあげたいという親が多いと思います。
絵本の配本サービスも、そのくらいの感覚でやってみるといいと思います。
子どもが読まなかったら、親が読んで楽しめばいいかとか、
親が読んで、子どもに勧めてあげてもいいと思います。
うちの子達に関しては、本を読むのが得意というわけではないですが、
本が好きな子に育ったので、私としては御の字です。
そして、うちの子達は公共図書館にはわざわざ行かない。
学校図書館にも図書の時間以外は行かない。けれど、家の本棚に面白そうな本があったら、
自分から勝手に取り出して、パラパラ読んでいる・・・という感じです。
絵本の配本サービスには、あまり過度な期待はしないことです。
短期間で効果を求めず、長い目で見る感じでしょうか。
「絵本を読み聞かせしてもらって楽しかった」という体験ができ、
子どもにとっても親にとっても、幸せな時間を過ごした思い出ができた。
それで十分だと思います。
子どもが反抗期になった時、楽しかった読み聞かせの思い出に支えられ
「あの頃はかわいかったな」と思えるだけでも、だいぶ違います。
「忙しいながらも、子どもに絵本を読んであげられてよかった」という思いも、
親の自己満足かもしれまんが、私の中にはあります。
(自分は親から絵本の読み聞かせを、してもらえなかったので・・・)
公共図書館や学校図書館で十分事足りる家のあるでしょうし、
それだとうちはちょっとカバーできないという家もあると思います。
こればっかりは人ぞれぞれだな~と感じています。
我が子は絵本リビングの絵本が好きですし、
まだまだ手元に残しておきたい絵本もたくさんあるようです。
つい先日、夫が
「〇〇(娘の名前)は本が好きだね。字がいっぱいの本も読めるようになったんだね」
と娘に伝えたところ、
「うん!ママが幼稚園の時とかに、いっぱい絵本を読んでくれたから!!」」
と、娘が嬉しそうに答えたときは、私との絵本の時間が大好きで、
本が好きになってくれたとわかり、とても嬉しく思いました。
それだけ気に入っている絵本であること、幸せな思い出が詰まっている絵本であること、
そうした絵本がリビングですぐに読める環境にあることは、非常に贅沢だと思っています。
絵本の配本サービスは、絵本がどんどん増えてきたり、子どもの読まない絵本が届いたりもありますが、
毎月絵本が届くことが、子供にとってどれだけ大きいか?
図書館でも十分という人もいると思いますが、個人的には私は続けてよかったですし、子ども達も満足しています。
童話館の回し者ではありませんが、利用者として感じたことを綴ってみました。
絵本の配本サービスを検討している人や、辞めるか迷っている人の参考になれば幸いです。
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いつも楽しくブログを見させて頂いております。
まゆみさんのお宅の表紙の見える絵本棚はどちらで購入されたものでしょうか? 購入されたのはだいぶ前かと思いますので、おすすめがあれば教えて頂きたいです。
というのも、私も表紙の見えるシンプルな絵本棚を探しているのですが、下の方は普通の表紙が見えないタイプの棚になっているようなタイプは見つかるのですが、全て表紙の見えるタイプのシンプルな絵本棚がなかなか見つけられなくて、もしアドバイス頂けたらと思い切ってコメントさせて頂きます。
これからもブログ更新楽しみにしております。
ブログに出てくる表紙が見える絵本棚は、ウッドキッズさんでオーダーしたものです。(サイズなどは私が考えました)
ウッドキッズさんのHPを見ると、残念ながら閉店してしまうようですが・・・
すべて表紙が見える絵本棚で、私がウッドキッズさんと悩んだのは、なかよしライブラリーというお店の本棚です。
表紙が見える可愛い絵本ラック
https://wooden-toy.net/c/furniture/picturebook/n010
私もすべて表紙が見える絵本たてがいいと思っていました。
こちらのお店のすべて表紙が見える絵本たては、デザインも質感も好きなのですが、自分がほしいと思っていた物よりも少し小さかったので、断念しました。
なかよしライブラリーの家具は私も気に入っており、素材感(ひのきの質感)も好きなので、ここでオーダーできたら理想だったのですが・・・
ただ、以前オーダーした表紙が見える絵本棚は、今は家のスペースの都合上、今は手放してしまったので(子供が大きくなり、表紙が見える絵本棚よりも、児童書等の割合が増えたため)最初は大容量だといいのですが、年齢が上がってくると、場所をとるかもしれません。
なかよしライブラリーの絵本棚は置ける量は少ないですが、このくらいだと、子どもが大きくなってもリビングに置けるサイズかな?と思います。(子供が大きくなったら雑誌などを置けるかなと)
・表紙が見える絵本棚の大きいサイズは、使える期間が限られてくる。(使える時期はすごく便利)
・広い部屋や部屋数が多いなら、子どもが大きくなってもリビングに置けるかも?
・狭い部屋や、部屋数が少ないなら、小さめにしておく。もしくは手ごろな値段で大きななものや普通サイズをを割り切って購入し、子どもが大きくなったら手放す。
という感じでしょうか。
私は子どもが小さい頃に、3回表紙の見える絵本たてを購入しているのですが、最初の2回は手ごろな値段の物(合板)を購入しました。(1万~2万の子供家具)
使い勝手はよかったのですが、木の質感のある絵本棚の方がよくて、最後は表紙の見える木の絵本棚をオーダー。
せっかくオーダーしたのに、子供の成長に伴い、家具を厳選することになり手放したので、もったいなかったな~とは思いましたが、狭い家なので、子供の成長に合わせて家具を厳選していかないといけないので、仕方なかったです。
子どもの成長に合わせて、本棚の形も変わっていきます。
使える期間、値段、部屋の広さ、自分のこだわりなど、優先順位を決めて考えてみるといいですよ。
お忙しいところお返事ありがとうございます!
大変参考になりました。
また、以前のコメントでも同じような質問があったことに気付けずで、すみませんでした。
私も、なかよしライブラリーさんの絵本棚とても素敵だと思いました。 でも、まゆみさんの当時と同じく?もう一段くらい高さがあり本の収納力があればなぁというのが理想で、なかなか理想のサイズに巡り会えるのって難しいのですね。
(横幅はカスタマイズできるようですが縦は難しいようで…)
私は低価格な表紙の見える絵本棚を購入したところ、絵本が後ろから落ちる品だったという失敗があり
慎重に購入しなければいけませんね。
だいたい表紙が見えるのは9冊の物が多いというか・・・(大きな絵本だと、5、6冊ぐらいしか表紙が見えなかったり)
「もう一段!」という感じですよね。
うちで前にオーダーしたものは、横幅70~75で、高さも同じくらいでしょうか。
そのくらいだと、バランスがいいです。奥行きは3段のモノより少し出ますが、下に本棚があるサイズと奥行きはあまりかわらない感じでしょうか。(30センチくらい)
値段は張りますが、フルオーダーするなら、絵本棚を作っている実績があるところが安心だと思います。
私も最初に購入した低価格の表紙の見える絵本棚(下に絵本入れでなくおもちゃ入れがあるタイプ)は、使い勝手が悪く、結局買い換えました。
ちなみにうちの2代目はこんな感じの絵本棚でした。↓
https://www.cainz.com/shop/g/g4968644030226/
合板なのがネックでしたが、4段だったので、使い勝手はよかったです。
「ヒノキクラフト」というお店があるのですが、そこの絵本棚は実績があまりないですが、フルオーダーでも価格がわりと良心的なので、こんな感じの家具をフルオーダーしたらいくらか?と聞いてみるのも手です。
うちはここで子どもの机をサイズオーダーで買ったのですが、なかよしさんより値段が手ごろで助かりました。
ここの「オーダー家具」の「その他」のところに、絵本棚がありました。
4段でお願いしたら、作ってくれそうな気がしますが、値段が気になりますね(^^;)