MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

散らかる子どものおもちゃが減った!片付いた!

2017年02月12日 | 絵本とインテリア
※この記事は 「散らかる子どものおもちゃ、どうしたら・・・?」 の続きです。

昨日は子どもたちが、リビングの隣の和室を思いきり散らかしたので、
夕方、子どもたちと一緒に片づけをしていました。

私が「片づけなさい」というよりも、私が和室へ行き、
一緒に片づけるほうが、子どもたちが機嫌よく片づけるからです。

片づける=面倒臭い

というイメージが、子どもたちには強いですが、
私が片づけに交じると、一緒に遊びながら片づけられるので、
結構楽しそうにしています。

結局、絵本の読み聞かせと同じで、かまってもらいたい、
あそんでもらいたい、甘えたい気持ちが、ベースにあるようです。

一緒に片づけをしていて、子どもたちのおもちゃへの愛情が
ひしひしと伝わってきました。

周囲から見たら、赤ちゃんが遊ぶようなおもちゃでも、
子供にとっては思い出の詰まったものだったり、
今も遊んでいるおもちゃだったりするので、大事にします。

逆に、もう流行が過ぎたおもちゃがあることもわかりました。

片づけをしているとき、ずっとほったらかしになっていた、
レゴのプラモのようなものがあったので、まだ遊ぶか息子に確認したところ、

「もう遊ばない」

と、言ってきたので、解体して、使いやすそうなパーツだけ残して、
あとは処分しても平気か確認したところ、あっさりOKをしてくれました。

どうやら乗り物系のレゴは大事にしているようですが、
モンスターやロボットのレゴには、もう興味がないようです。

レゴの特殊パーツは、レゴ通だと、いろいろな使い道をみつけますが、
息子は使わない特殊パーツは全く使わず、増える一方だったので、
使いやすいパーツを一緒に選び、パーツの引き出しにしまいました。

収納から溢れていたレゴ(1)が少し減り、
既存の収納内に収まるなんて、嬉しい誤算です。


レゴコーナーがスッキリ!机の下は作りかけのレゴ。右側にあるのは、細かいパーツが入った引き出し。

また、収納しにくくなっていたおもちゃを、他のおもちゃ箱に移動させたり、
おもちゃがどこに入っているかわかるよう、マスキングテープにおもちゃの名前を書き、
箱に貼り直し、一緒に確認したりもしました。

あれだけ和室がおもちゃで散らかっていたのに、
散らかしたおもちゃを一緒に片付けたおかげで、
以前より、おもちゃ収納がスッキリし、なんだかとてもラッキーです。

子どもと一緒に絵本を読んでいると、子どもの絵本の好みがなんとなくわかるように、
おもちゃに関しても、同じようなことが言えるのかもしれません。

上から目線で子どもを叱ってばかりいるのでなく、
子どもと同じ目線の高さになって、関わることが大事なのだと、気付かされた一日でした。

にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへ 
↑ みなさんの応援が大きな励みになっています。少しでも記事が参考になりましたら、お好きな方をポチッとお願いします。

にほんブログ村 (バナーをクリックすると、安全なサイトのランキングにとびます)

【注】

(1) 過去ログ 「絵本やおもちゃを見えない所に収納すると・・・」 参照


最新の画像もっと見る

コメントを投稿