休日、リビングの隣の和室で、子どもたちが押し入れから、
たくさんのおもちゃを出して遊んでいました。(1)
今日、出しているおもちゃの量は、いつもの3割ほどなので、少ない方です。
おもちゃを出す量が多いので、当然子供たちだけでは片づけが追い付かず、
私も助っ人にまわるのですが、これがまた面倒くさいのです・・・
こんなに片づけが大変なら、おもちゃをたくさん買わなければよかった・・・
と思うことも多々ありますが、和室全体を使って、
豪快に遊んでいる子どもたちの姿は、
どろんこ遊びをしている時ように、いきいきとしていました。
こうした姿を見ていると、子どもが部屋を散らかすのは、
ごくごく自然なことなのではないかと、気付かされます。
娘と息子は和室で丸めた新聞でチャンバラをしたり、(実はこれが一番困っています)、
外へ遊びに行ったりもしますが、気分でやりたい遊びが変わるので、
室内おもちゃで遊ぶ選択肢があると、遊びがマンネリ化しにくいようです。
線路遊びから、ドミノ遊びへと変更。左にはチャンバラのあとが・・・
絵本にある程度のバリエーションがある方が、
その日の気分で読みたい絵本を選べるのと、似ているでしょうか。
もうずいぶん使っていないおもちゃがある場合、
子どもがOKしてくれたら、手放しても平気だと思いますが、
使っているおもちゃなら、無理に手放す必要はないです。
大人にとって、子どものおもちゃは、邪魔な存在かもしれませんが、
子どもの成長に不可欠なものであり、大事なものだと思うのです。
片づけは大変ですが、親も輪の中に入り、片づけをゲーム感覚で
一緒にやると、結構ノリノリで片づけてくれます。
子どもたちの調子がのらないときもありますが、
私たち大人も、掃除がはかどらない日があるように、
子どもにもそういう日があっても、おかしくありません。
そんなときは、あえて無理して片づけないのもありですし、
他の家事を諦めて、片づけを優先するのでもいいでしょう。
頑張りすぎないほうが、親子共に力を抜くことができ、
親もカリカリしにくくなります。
子供のいる家は、ある程度散らかって当然ですし、
散らかるということは、子どもが元気に過ごしてる証拠です。(2)
どうしても散らかるのが気になったり、収納スペースがない場合は、
片づけのお約束をしたり、おもちゃを厳選してほしいことを、
子どもに相談してみるといいと思います。
勝手に処分をしてしまうのだけは、避けたいものです。
私自身も子供のころ、親におもちゃを勝手に処分され、とても傷ついたので・・・
休日の今日、一段と散らかった和室を片付けるのが大変そうですが、
親子共にあれこれ頑張らず、一緒にのんびり片づけたいと思います。
※この記事には続きがあります。 「散らかる子どものおもちゃが減った!片付いた!」
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【注】
(1) 過去ログ 「子どもの物はオープン収納がおすすめ」 参照。
(2) 過去ログ 「絵本やおもちゃで散らかったリビングは、幸せな空間」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ 斎藤次郎・王瑞雲 監修 / 平野理恵子 絵 『あっ、たいへん!』 晶文社、1996年。
「息子のお気に入り。人間関係など、悩みが増えてくる小学4年生くらいからおすすめ。子供の悩みに寄り添ってくれる本。」(児童書?)
★ わたなべしげお 作 / やまわきゆりこ 絵 『もりのへなそうる』 福音館書店、1971年。
「娘のリクエスト。会話や繰り返しなどが多いので、幼稚園児も楽しめる。」(児童書)
たくさんのおもちゃを出して遊んでいました。(1)
今日、出しているおもちゃの量は、いつもの3割ほどなので、少ない方です。
おもちゃを出す量が多いので、当然子供たちだけでは片づけが追い付かず、
私も助っ人にまわるのですが、これがまた面倒くさいのです・・・
こんなに片づけが大変なら、おもちゃをたくさん買わなければよかった・・・
と思うことも多々ありますが、和室全体を使って、
豪快に遊んでいる子どもたちの姿は、
どろんこ遊びをしている時ように、いきいきとしていました。
こうした姿を見ていると、子どもが部屋を散らかすのは、
ごくごく自然なことなのではないかと、気付かされます。
娘と息子は和室で丸めた新聞でチャンバラをしたり、(実はこれが一番困っています)、
外へ遊びに行ったりもしますが、気分でやりたい遊びが変わるので、
室内おもちゃで遊ぶ選択肢があると、遊びがマンネリ化しにくいようです。
線路遊びから、ドミノ遊びへと変更。左にはチャンバラのあとが・・・
絵本にある程度のバリエーションがある方が、
その日の気分で読みたい絵本を選べるのと、似ているでしょうか。
もうずいぶん使っていないおもちゃがある場合、
子どもがOKしてくれたら、手放しても平気だと思いますが、
使っているおもちゃなら、無理に手放す必要はないです。
大人にとって、子どものおもちゃは、邪魔な存在かもしれませんが、
子どもの成長に不可欠なものであり、大事なものだと思うのです。
片づけは大変ですが、親も輪の中に入り、片づけをゲーム感覚で
一緒にやると、結構ノリノリで片づけてくれます。
子どもたちの調子がのらないときもありますが、
私たち大人も、掃除がはかどらない日があるように、
子どもにもそういう日があっても、おかしくありません。
そんなときは、あえて無理して片づけないのもありですし、
他の家事を諦めて、片づけを優先するのでもいいでしょう。
頑張りすぎないほうが、親子共に力を抜くことができ、
親もカリカリしにくくなります。
子供のいる家は、ある程度散らかって当然ですし、
散らかるということは、子どもが元気に過ごしてる証拠です。(2)
どうしても散らかるのが気になったり、収納スペースがない場合は、
片づけのお約束をしたり、おもちゃを厳選してほしいことを、
子どもに相談してみるといいと思います。
勝手に処分をしてしまうのだけは、避けたいものです。
私自身も子供のころ、親におもちゃを勝手に処分され、とても傷ついたので・・・
休日の今日、一段と散らかった和室を片付けるのが大変そうですが、
親子共にあれこれ頑張らず、一緒にのんびり片づけたいと思います。
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【注】
(1) 過去ログ 「子どもの物はオープン収納がおすすめ」 参照。
(2) 過去ログ 「絵本やおもちゃで散らかったリビングは、幸せな空間」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ 斎藤次郎・王瑞雲 監修 / 平野理恵子 絵 『あっ、たいへん!』 晶文社、1996年。
「息子のお気に入り。人間関係など、悩みが増えてくる小学4年生くらいからおすすめ。子供の悩みに寄り添ってくれる本。」(児童書?)
★ わたなべしげお 作 / やまわきゆりこ 絵 『もりのへなそうる』 福音館書店、1971年。
「娘のリクエスト。会話や繰り返しなどが多いので、幼稚園児も楽しめる。」(児童書)
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