MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

お膝に抱っこで絵本を読んでもらうのが好き

2017年01月12日 | 絵本の配本サービス
バルコニー側の文机にノートパソコンを運んでインターネットをしたり、
食事を持ってきてご飯を食べることが増えました。

ここは日中、お日様の当たる特等席です。



我が家は縦長リビングのマンション住まいで、バルコニーの奥行きがあるせいか、
リビングにあまり日差しが入ってきません。

日中も暗いことが多いのですが、冬になると日差しが斜めに入ってきます。

冬は寒くて苦手なのですが、この温かい日差しを、
バルコニーの布団や洗濯物と一緒に浴びながら、
「冬には冬のよさがある」ことを実感する今日この頃です。

もうすぐ娘の誕生日。

何がほしいか聞いたところ「絵本がほしい」と言ってきました。

絵本の配本サービスから配本される絵本よりも、
図書館で自分の絵本を選ぶほうが娘は好きなので、
娘に関しては、絵本の配本サービスを休んでいます。

息子が小さいころに配本してもらった絵本のラインナップが充実しているので、
これ以上増やすよりは、リビングに並んである絵本を何度も読んでほしいと思ったのです。

しかし、図書館で借りた絵本で、特に気に入ったものは、
時々購入することにしています。

いつもおさがりばかりの娘のために、
絵本を購入することは、大事だと思うからです。

とはいっても、誕生日プレゼントに絵本なんて、
本当にそれでいいのか何度も確認しました。

「うん。絵本でいい!」

家に絵本がこれだけあるのに、図書館でもよく借りるのに、
誕生日プレゼントも絵本がいいなんて、娘はどうしてこんなに絵本が好きなのか、
私は不思議でなりませんでした。

そこで、視点を変えて少し考えてみたところ、

絵本自体も好きだけれど、
お膝に抱っこで絵本を読んでもらう時間自体が好きなのではないか?


と思うようになりました。

ママのあったかいお膝の上に座りながら、
ママの声で好きな絵本を読んでもらうことは、
幼稚園で集団生活を頑張っている娘にとって、安心できる時間・・・

もしそうなら、娘とのかけがえのない絵本タイムを、
今まで以上に大事にしたいです。

※今回の記事と、少し関連しそうな過去ログ。→「子どもが小さい時期は、意外と短い」 、「子ども達と過ごす時間を大切にしたい」 、「絵本やおもちゃで散らかったリビングは、幸せな空間」

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【今日(昨日)読んだ本】

★ 桑原崇寿 作 『盲導犬チャンピィ』ハート出版、1999年。
「ここ数日息子の寝る前の本はチャンピィばかり。ノンフィクションがお気に入りらしい。」(児童書)

★ ハンス・フィッシャー 絵 /せたていじ 訳 『ブレーメンのおんがくたい』 福音館書店、1964年。
「娘のリクエスト。他の訳者のブレーメンも読んだが、せたていじの訳が一番好き。」(絵本)


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