久しぶりの連続投稿です。
私事ですが、2年間働いていた小学校での学校司書の仕事をやめ、
今年度から、中学校で学校司書として働くことになりました。
中学校では、図書の時間もありませんし、絵本の読み聞かせもありません。
絵本の読み聞かせ好きな私が、読み聞かせのない中学校の司書の仕事をなぜ選んだのか?
少し書いてみたいと思います。
個人的には、もう少し今の小学校で働き、経験を積み、
子どもたちの成長を見守りながら、学校図書館の環境を整え、
授業支援や読書支援に力を入れていきたいと思っていました。
しかし、昨年度まで働いていた小学校は、自宅から1時間ほど離れた場所にあるため、
午後4時半に終わっても、学童によってから、家に帰ると、6時前くらいになっています。
フルタイムで働いている人なら、それでも早い方だと思いますが、
私の場合、パートタイマーなので、学童クラブに入れなかったときのことを考えて、
午後5時ごろに帰ることのできる仕事につきたいと思っていました。
学童クラブに入れなかったときは、習い事を増やして乗り切ることも考えましたが、
本人が習い事には行きたくないと言うので、習いごとで乗り切ることは諦めました。
6時間目が終わって、家に帰って友達と遊んで、5時に帰ってきたら母親が家にいる・・・
いかにも小学生がいるパートタイマーの働き方という感じですが、
そうした働き方なら、娘への負担も大きくないと思い、5時ごろには帰宅できる仕事を、
司書以外でもいろいろ探し、受けたりもしました。
しかし、夏休みの勤務や、融通が利かないシフトなどがネックとなり、
最終的には子育てに理解のある、家から近い中学校を勤務先に選びました。
子どもがいる主婦からしたら、午後5時前に帰ることができ、土日もお休みで、
長期休みもお休みなんて、仕事としては、かなり好条件です!
本当は家の近くの小学校で、こうした条件の学校があるのが一番だったのですが、
残念ながらそうした小学校が近場ではなく、私が住んでいる地域では、今回学校司書の募集は、
私が行くことになった中学校一校のみでした。
なかなか私の住んでいる地域では、学校司書の募集がなく、
来年度に地元の学校司書として働こうと思っても、求人が出なかったりすることもあります。
今の私にとっては、自分が希望する仕事をピンポイントですることよりも、
小3の娘が、安心して過ごせる環境の方が大切だったので、小学校で働くのは、
娘が大きくなってからでもいいと思い、家から近く、午後5時前に帰れる仕事を選びました。
別の職種で、契約社員や正社員も考えましたが、どうしても残業の壁があり、
希望に沿った仕事があっても、家からの通勤時間が1時間ぐらいかかってしまうところもあり、
夫の帰宅が午後11時~12時くらいで、親のサポートも得られない我が家では厳しく、断念しました。
夫ばかりが好きな仕事をするのでなく、私だって好きな仕事をしたいし、経済的に独立したい!
そう思っていましたが、小3だと子供によってはきついことがよくわかりました。
ちなみに夫は早く帰る気はさらさらないようで、子供に我慢してもらうというスタンス。
仕事しながら子育てをするのなら、そのくらいの割り切りが必要なのかもしれませんが・・・
中学校での司書生活は、小学校とは全然違いますが、
私自身、学生時代から教育現場への関心は高かったので、
教育現場で働けることは、幸せなことだと思っています。
絵本から少し離れますが、絵本の読み聞かせを楽しんで育ってきた子たちを、
図書の時間がない中で、どんな風に図書館に興味を持ってもらい、来てもらうようにするには、
どうしたらいいか、本を読んでもらうようにするには?また利用したいと思ってもらえるには?
先生方に関心を持ってもらうには?
学校司書は非正規が大半で、収入もよくありませんが、小3の娘の子育てとの両立を考えると、
今までとは違う世界ではあるものの、関心のある世界なので、楽しそうな気がします。
うまくやっていけるか?不安がないと言えばウソになりますが、
今までもそうした不安を乗り越えてやってっきたので、今度もきっと乗り越えていけると信じて、
来週から始まる仕事に向けて、モチベーションを高めていこうと思います。
といっても、あまり高めすぎると、また本のことが頭から離れなくなり、
眠れなくなってしまったり、図書館の夢ばかり見てしまったりするのですが・・・
通信制大学時代の仲間に、以前そのことをポロっとこぼしたところ、
「それが正常!」
と言われてしまいました(笑)
新型コロナの件で、いろいろ制限がありそうですが、こんな状況だからこそ、
できる図書館サービスを実践できたらと思います。
↑ いつも応援ありがとうございます。マイペース更新ですが、このブログを今後も陰ながら見守っていきたいと思う方、どうか応援よろしくお願いします♪
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私事ですが、2年間働いていた小学校での学校司書の仕事をやめ、
今年度から、中学校で学校司書として働くことになりました。
中学校では、図書の時間もありませんし、絵本の読み聞かせもありません。
絵本の読み聞かせ好きな私が、読み聞かせのない中学校の司書の仕事をなぜ選んだのか?
少し書いてみたいと思います。
個人的には、もう少し今の小学校で働き、経験を積み、
子どもたちの成長を見守りながら、学校図書館の環境を整え、
授業支援や読書支援に力を入れていきたいと思っていました。
しかし、昨年度まで働いていた小学校は、自宅から1時間ほど離れた場所にあるため、
午後4時半に終わっても、学童によってから、家に帰ると、6時前くらいになっています。
フルタイムで働いている人なら、それでも早い方だと思いますが、
私の場合、パートタイマーなので、学童クラブに入れなかったときのことを考えて、
午後5時ごろに帰ることのできる仕事につきたいと思っていました。
学童クラブに入れなかったときは、習い事を増やして乗り切ることも考えましたが、
本人が習い事には行きたくないと言うので、習いごとで乗り切ることは諦めました。
6時間目が終わって、家に帰って友達と遊んで、5時に帰ってきたら母親が家にいる・・・
いかにも小学生がいるパートタイマーの働き方という感じですが、
そうした働き方なら、娘への負担も大きくないと思い、5時ごろには帰宅できる仕事を、
司書以外でもいろいろ探し、受けたりもしました。
しかし、夏休みの勤務や、融通が利かないシフトなどがネックとなり、
最終的には子育てに理解のある、家から近い中学校を勤務先に選びました。
子どもがいる主婦からしたら、午後5時前に帰ることができ、土日もお休みで、
長期休みもお休みなんて、仕事としては、かなり好条件です!
本当は家の近くの小学校で、こうした条件の学校があるのが一番だったのですが、
残念ながらそうした小学校が近場ではなく、私が住んでいる地域では、今回学校司書の募集は、
私が行くことになった中学校一校のみでした。
なかなか私の住んでいる地域では、学校司書の募集がなく、
来年度に地元の学校司書として働こうと思っても、求人が出なかったりすることもあります。
今の私にとっては、自分が希望する仕事をピンポイントですることよりも、
小3の娘が、安心して過ごせる環境の方が大切だったので、小学校で働くのは、
娘が大きくなってからでもいいと思い、家から近く、午後5時前に帰れる仕事を選びました。
別の職種で、契約社員や正社員も考えましたが、どうしても残業の壁があり、
希望に沿った仕事があっても、家からの通勤時間が1時間ぐらいかかってしまうところもあり、
夫の帰宅が午後11時~12時くらいで、親のサポートも得られない我が家では厳しく、断念しました。
夫ばかりが好きな仕事をするのでなく、私だって好きな仕事をしたいし、経済的に独立したい!
そう思っていましたが、小3だと子供によってはきついことがよくわかりました。
ちなみに夫は早く帰る気はさらさらないようで、子供に我慢してもらうというスタンス。
仕事しながら子育てをするのなら、そのくらいの割り切りが必要なのかもしれませんが・・・
中学校での司書生活は、小学校とは全然違いますが、
私自身、学生時代から教育現場への関心は高かったので、
教育現場で働けることは、幸せなことだと思っています。
絵本から少し離れますが、絵本の読み聞かせを楽しんで育ってきた子たちを、
図書の時間がない中で、どんな風に図書館に興味を持ってもらい、来てもらうようにするには、
どうしたらいいか、本を読んでもらうようにするには?また利用したいと思ってもらえるには?
先生方に関心を持ってもらうには?
学校司書は非正規が大半で、収入もよくありませんが、小3の娘の子育てとの両立を考えると、
今までとは違う世界ではあるものの、関心のある世界なので、楽しそうな気がします。
うまくやっていけるか?不安がないと言えばウソになりますが、
今までもそうした不安を乗り越えてやってっきたので、今度もきっと乗り越えていけると信じて、
来週から始まる仕事に向けて、モチベーションを高めていこうと思います。
といっても、あまり高めすぎると、また本のことが頭から離れなくなり、
眠れなくなってしまったり、図書館の夢ばかり見てしまったりするのですが・・・
通信制大学時代の仲間に、以前そのことをポロっとこぼしたところ、
「それが正常!」
と言われてしまいました(笑)
新型コロナの件で、いろいろ制限がありそうですが、こんな状況だからこそ、
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