最近久しぶりに対談の文庫本を手にすることができました。
親戚が送ってきてくれたのです。
そこから何か感じるものをみつけてほしいということで…
そこで、久しぶりに本を開いてみたら
いったいどこの国の言葉がわからないくらい
文章が難しく感じました。
まるで、英語をずっと話さなくなって
テレビで英語で話しているのを聞いた時
何を話しているかわからないと感じた時のような
あの疎さを文学で経験してしまいました。
これは非常にショックでした。
おそらく、通教でこれから勉強する人は、分厚いテキストを見て「何が書いてあるかわからない!」と思うでしょう。
それと同じように、しばらく勉強していないと、書いてあることがとても難しく感じるのです。
まるで筋肉痛になったかのようでした。
そんなわけで、本をせっかくいただいたのに、読むのに一苦労です。
昔はスラスラと頭の中に入ってきたにもかかわらず
今では止まっては「あれ?」と思いながら読みすすめて
途中で頭の中がこんがらがってしまったりします。
先日テレビで演奏家の方が
バイオリンをひかない時期があり、
そこから復帰するのにとても時間がかかったという話をしていました。
それと同じなのだなぁと感じるのです。
なので、必ず読めるようになる!
と信じて読み進めていくしかないのだなと思いました。
または、もうちょっと読みやすい本から読み出してみるとか。
通教なんかでも、自分がとっつきやすそうな課題や科目から、レポートを書いたりしますよね。
あんな感じです。
先は長そうですが、気長に頑張ります。
そういった機会があるということだけでも、ありがたいです。
早く日本語を、言葉の裏の意味をまた読めるようになりたいです。
トホホですが、まぁやるしかありませんね。
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