先日息子の通う小学校へ、朝の読み聞かせをしに行ったときの事、
いつもより読む時間が長くなってしまったことを、とても反省していました。(1)
(その時の記事はこちら)
昨日、このクラスの先生と話す機会があったのですが、話をしたところ、
「うちのクラスの時計、少し進んでいるんです」
と言われ、「えっ?!」と驚いたのと同時に、やっと謎が解けました。
全部読むのに6分、ゆっくり読んでも7分くらいの絵本が、
8分もかかっていないはずなのに、読み聞かせが終わった後にクラスの時計を見たら、
8,9分かかっていたことになっていたのです。
のんびり読み過ぎた!と深く反省していたものの、
結局はクラスの時計が少し進んでいただけだったのです。
な~~んだ!!と安堵したのと同時に、
今後は腕時計を持参し、自分の時計で時間をチェックすることに決めました。
それ以外に、科学絵本を読むときに、子ども達の顔をいきなり見てしまったことを
とても反省していたのですが、それとは裏腹に
「お母さん、絵本を読むのがすごく上手です!!毎回このクラスで読んで下さい!!」
と言われ(お世辞も入っているでしょうが)、子ども達の顔をいきなり見てしまったことは、
聞いている側は、そんなに引きずっていないことがよくわかりました。
先日の読み聞かせを、子ども達はそれなりの楽しんでいたのです。
あまり引きずりすぎると、それが子ども達に伝わってしまうので、
一旦ここで線引きをし、気持ちを切り替えることに決めました。
先生に褒められて嬉しかったため、帰宅してから息子に
「ねぇ、お母さんって絵本読むの上手?」
と聞いたところ
「う~~ん・・・普通かな」
と言ってきたので、やっぱり息子は正直だと思いました(汗)
そう、子どもに絵本を読むときは、普通に読んでいるだけで、
これといった特別なことは何もやっていません。
息子は読み方が上手かったか上手くなかったかなどは全く気にしておらず、
読んでくれた絵本が楽しかったか、楽しくなかったかということに、興味があるのです。
つまり、読み方も大切ですが、それ以上に選書が大切であることがわかります。
来週は1年生に読むので、何冊かを図書館で借り、
娘に読みながら、どの絵本がいいか、考えているところです。
余裕がないときは、なかなか選書に時間がかけられないこともありますが、
早めに準備ができる時は、前もって借りて、何度か読み、
じっくり選書をしていきたいと思います。
帰りに図書館で、ストーリーテリングをやっているときにお世話になった方と、
たまたま会うことができ、少しおしゃべりをしていました。
こうしてみると、そこまで私は読み聞かせに関して完全に孤立しているわけではなく、
相談しようと思えば相談できる人が、いるではないですか!
今後も悩んだ時は、自分の中に押し込めずに、
メールや手紙、直接会って相談するなどして、解決の糸口をみつけたいと思いました。
読み聞かせボラ、いい感じです。
←いつも応援ありがとうございます。短期でなく、長期スパンで読み聞かせボラのことを考えていきたいです。にほんブログ村
【注】
(1)過去ログ 「ペアでする読み聞かせボラの準備」 「読み聞かせボラ一人反省会?!」 「児童書の新刊紹介で悩み相談」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ 坂元志歩 著・鱈耳郎 絵 『うんちの正体 菌は人類を救う』 ポプラ社、2015年(ポプラサイエンスランド)。
「息子のお気に入り。宇宙船でウンチバッグが大爆発するなど、面白い事実がたくさん載っている。小3ぐらいから。」(科学絵本?)
★ ヘレン・ピアス 作 /まつおかきょうこ 訳 『ねずみのいえさがし』 童話屋、1984年。
「娘のお気に入り。息子も気にっていた写真絵本。松岡享子さんの訳が写真と合っており、聞きやすい。」(再読)
いつもより読む時間が長くなってしまったことを、とても反省していました。(1)
(その時の記事はこちら)
昨日、このクラスの先生と話す機会があったのですが、話をしたところ、
「うちのクラスの時計、少し進んでいるんです」
と言われ、「えっ?!」と驚いたのと同時に、やっと謎が解けました。
全部読むのに6分、ゆっくり読んでも7分くらいの絵本が、
8分もかかっていないはずなのに、読み聞かせが終わった後にクラスの時計を見たら、
8,9分かかっていたことになっていたのです。
のんびり読み過ぎた!と深く反省していたものの、
結局はクラスの時計が少し進んでいただけだったのです。
な~~んだ!!と安堵したのと同時に、
今後は腕時計を持参し、自分の時計で時間をチェックすることに決めました。
それ以外に、科学絵本を読むときに、子ども達の顔をいきなり見てしまったことを
とても反省していたのですが、それとは裏腹に
「お母さん、絵本を読むのがすごく上手です!!毎回このクラスで読んで下さい!!」
と言われ(お世辞も入っているでしょうが)、子ども達の顔をいきなり見てしまったことは、
聞いている側は、そんなに引きずっていないことがよくわかりました。
先日の読み聞かせを、子ども達はそれなりの楽しんでいたのです。
あまり引きずりすぎると、それが子ども達に伝わってしまうので、
一旦ここで線引きをし、気持ちを切り替えることに決めました。
先生に褒められて嬉しかったため、帰宅してから息子に
「ねぇ、お母さんって絵本読むの上手?」
と聞いたところ
「う~~ん・・・普通かな」
と言ってきたので、やっぱり息子は正直だと思いました(汗)
そう、子どもに絵本を読むときは、普通に読んでいるだけで、
これといった特別なことは何もやっていません。
息子は読み方が上手かったか上手くなかったかなどは全く気にしておらず、
読んでくれた絵本が楽しかったか、楽しくなかったかということに、興味があるのです。
つまり、読み方も大切ですが、それ以上に選書が大切であることがわかります。
来週は1年生に読むので、何冊かを図書館で借り、
娘に読みながら、どの絵本がいいか、考えているところです。
余裕がないときは、なかなか選書に時間がかけられないこともありますが、
早めに準備ができる時は、前もって借りて、何度か読み、
じっくり選書をしていきたいと思います。
帰りに図書館で、ストーリーテリングをやっているときにお世話になった方と、
たまたま会うことができ、少しおしゃべりをしていました。
こうしてみると、そこまで私は読み聞かせに関して完全に孤立しているわけではなく、
相談しようと思えば相談できる人が、いるではないですか!
今後も悩んだ時は、自分の中に押し込めずに、
メールや手紙、直接会って相談するなどして、解決の糸口をみつけたいと思いました。
読み聞かせボラ、いい感じです。
←いつも応援ありがとうございます。短期でなく、長期スパンで読み聞かせボラのことを考えていきたいです。にほんブログ村
【注】
(1)過去ログ 「ペアでする読み聞かせボラの準備」 「読み聞かせボラ一人反省会?!」 「児童書の新刊紹介で悩み相談」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ 坂元志歩 著・鱈耳郎 絵 『うんちの正体 菌は人類を救う』 ポプラ社、2015年(ポプラサイエンスランド)。
「息子のお気に入り。宇宙船でウンチバッグが大爆発するなど、面白い事実がたくさん載っている。小3ぐらいから。」(科学絵本?)
★ ヘレン・ピアス 作 /まつおかきょうこ 訳 『ねずみのいえさがし』 童話屋、1984年。
「娘のお気に入り。息子も気にっていた写真絵本。松岡享子さんの訳が写真と合っており、聞きやすい。」(再読)
私も仕事がら、自分の失態にいつもくよくよしていました。
お客様に「悪い事言っちゃたな~」って。
最近は…やってしまったものはもう仕方がないから、
切り替えのほうに力をいれています。
先日も妊婦さんではない方に、「何ヶ月ですか?」って
聞いちゃって…。服の感じでおなかがふくれて
見えたもんで、つい言ってしまって。
さすがに落ち込みましたけどね~。
私もお店を始めた当初、お客様に「おめでたですか?」って
よく聞かれてました。
お店始めたばっかりでそんな訳ないやろ…!って思いましたが、完全なわらい話です。
案外相手は気にしてないもんですよ。
それから、読み聞かせに関して孤立なんて、とっても
意外な言葉に驚いています。
むしろ、熱心な方と講座とかで話をされていて、
孤立の逆な感じですよ。羨ましいくらい。
私も応援してますよ!というか、頼りにしてます!
私もそうですが、思いこみが人よりちょっと激しくて、
想像力が豊かなんですよね。
お互い浮いたり沈んだりしながら、スキルアップしましょうね!
そうそう、相手に失礼ないことを言ってしまったりとか、ありますよね(^_^;)
逆に、言われてグサッときた言葉とか、言った本人は忘れていたり、
そこまで考えていっていなかったりとか、あります。
私は引きずってしまうタイプなので、今後は切り替えを心がけて、
お互いが気持ちよく楽しめるようにしたいと思いました。
でもこれが結構難しくて・・・この間新刊紹介の時に相談した方たちが
「子ども達のひょじょうって目に焼き付くから、気持ちわかるよ」
と言ってくれた時、嬉しかったんですよ。
あぁ~~この気にしてしまう感じをわかってくれるなんて!と・・・
そういうことがわかる前提で、気にしない対策を提案してくれると、
「そうだそうだ。みんな工夫して乗り切っているんだから。私も乗り切っていこう」と思えるんです。
いきなり「気にし過ぎ」って言われるとショックなんです。
壁にぶつかった人が、そこをどうやって乗り越えたかなどの体験談は、
とても参考になります。
今、本腰を入れて読み聞かせとかの活動ができないので、
コンスタントにやっているのは、小学校での読み聞かせボラだけなんです。
他のもやったらもっと話せる仲間ができるとわかっているのですが、
幼稚園と小学校の行事や、子どもの様子を考えると、
今は読み聞かせ関係は最低限にとどめておいた方がいいなって思ってしまって。
うちの子達、私が読み聞かせボラに夢中になると、嫉妬がすごいんです。
同じボラの仲間の中には「子どもが喜んで聞いてくれる」なんてケースもあるのに
「オレの好きな本じゃない」「今はこの絵本って気分じゃない」
となど、息子も娘も結構言ってくるんですよ・・・
聞いてとお願いしても、聞いてくれません。
なのでボラの練習も、子どもに聞いてもらえず、
前日の夜に一人で練習することも多いです。
読み聞かせボラで読む絵本を、子ども達が喜んで聞いてくれる家はいいな~
なんて思ってしまう自分がいます・・・
「たまにはママが読みたい本も読みたいよ」と言うと。
「ダメ。それはママが一人で読めばいい」ですって・・・
でも、聞いてくれない子供が悪いわけじゃないんですよね。
好きな本を読んでもらう行為は、甘えだと思いますし、
好きでない本を聞いてくれと押し付けられるのも、嫌でしょうし。
「うちの子もボラで読む予定の絵本とか、全然聞いてくれないの」
とい人がいたら、いろいろ悩みを話せるのにな~と思ったり、
気軽にその場で相談できないことに、孤立を感じるのかもしれません。
ただ、イッポさんを始め、近場でなくても相談できる人がいることは、とても心強いので、
そういう意味では恵まれているのかもなって思います。
今後もどうか相談に乗ってやってくださいm(__)m
なんかよく分かります…!
読ボラ勧誘して「私無理!」って言われるのと似てますね。
無理でもとりあえず話聞いてから断ってくれたらいいのに
って思いますよね。
私もスパン!と言いきっちゃう時があるから気を付けなきゃ!
読み聞かせの練習、私ほとんどしないんです。
目読で時間は計るんですけどね、なんでかな~。
MAYUさんのお子さんはきっとこだわりがあるんでしょうね、
自分の好きな絵本に対して。いい事だと思いますよ。
子どもってほんと千差万別ですね。
今は夫が寝る前の読み聞かせをしていますが、
読み終えた後に「この本はあ~だこ~だ」と
私と子どもが批評してます。
ちなみに娘とは好みが同じですが、息子とは
ほぼ好みが合いません…。
なんでそれ好きかな~と思います。
好きではない本を読むのはちょっと苦手です。
子どもたちに読んであげたいって思うだけでも
愛情が伝わると思いますよ。
私なんか自分の事ばっかりしてるから、
ほったらかしです。
お返事になってないようなコメントですみません。
こちらこそ、相談乗ってやってください。
今後ともよろしくお願いします~★
お返事が遅くなっちゃいましたm(__)m
今回は自分の浴衣まで作っちゃいましたよ♪
手芸好きなイッポさんなら、一気に作る感覚がわかるかしら?!
読み聞かせボラは、やってみないとよさがわかりにくいですよね。
私はママ友に声をかけたくても、なかなか声をかけられなくて・・・
私が活動していることは知っているし、楽しいとも伝えているのですが、
「読み聞かせはちょっと・・・」という考えだと、なかなかすすめられなくて。
なので「楽しいよ!」「やりがいあるよ!」という雰囲気を出して、
興味を持ってもらうのを待っています(^_^;)
イッポさんは娘さんとは本の趣味が合うけれど、息子さんとは合わないのですね。
それって異性だからかな?!
私は兄がいたからか、男の子っぽいところがあるので、
息子とは趣味がよく合うんです。
私は文学系寄りかと思いきや、科学絵本が大好きですし(笑)
娘さんと読書会ができるなんていいなぁ♪
読書会ができると、中学とかに行っても読書という共通の趣味のことで盛り上がれますよ!
私も息子としてみたいけれど、まだそういう領域じゃないので、
いつかできたらな~なんて夢見ています。
息子も娘も絵本の趣味が違うけれど、どちらも対応OK.
苦手な絵本はパパに回すことも多いです。
そう、我が家は夫の帰宅が早いときは、寝る前の絵本を読んでくれるのです。
「パパに読んでほしい」なんて言われると、ちょっとショックだったりも(笑)
息子が学校で借りてくる絵本は、自分で読んでいます。
学習マンガばっかりですが(^_^;)
そうそう、この間読み聞かせボラの後に、興味のある絵本を持っている方がいたので、
「読んでください♪」と声をかけたものの、だめでした。
子どもに読むのは平気だけれど、大人の前では読みたくなかったのかな・・・
これに懲りずに、気軽に読める雰囲気を作っていきたいです。
ボラが終わった後に、時間のある人だけでもいいので、
今日読んだ本の読みあいっこととかが、できたらいいなって思っています。
無事完成、そして楽しめたようで、よかったです!
私も、先月の読み聞かせのあと、興味を持った本を
持って来ていたメンバーに、「読んで★」と言ったら、
あっさり却下され、別のベテランさんにお願いしても
断られ、結局私が読みましたよ~。
別の方も自分の持って来ていた絵本を読んでくれたので、
2冊を残っていた数人で聞く事ができて良かったです。
私は結果、読んだことのない絵本を読むという
無茶なことになってしまいましたが、
内容が知りたかったし、みんなも知りたいだろうと
思って、どうにかこうにか…。
照れもありますよね、大人同士で読むって。
でも、聞くと癒されるのはやっぱりいいもので、
この際、別に時間をとって、大人の読み聞かせ会を
開催しようともくろみ中です。
めげそうにもなりますけどね。絵本の力を信じて。
ちなみに私が読んだのは「世界一貧しい大統領の
スピーチ」です。なかなか良かったですよ。
少しでも形になっていくと嬉しくて、形になるのを励みに毎日作っていました。
盆踊りがが終わったら、一気に他の予定が入って忙しくなったので、
6月に勢いで作っておいてよかったです。
イッポさん、読み聞かせの仲間に絵本を読んでと言っても
読んでもらえないことがあるのですね。
けれど、自分はできるだけ読むようにして、
みんなで読みあう雰囲気を作る姿って素敵です。
聞いてもらえば、大人も絵本を読んでもらうことは楽しいと
体験できますものね!
私も昨日試みてみたのですが、時間がない雰囲気だったので、
あらすじを説明しながら、ポイントポイントで読みました。
絵本の紹介の時、表紙を見せてタイトルは言ってくれるけれど、
中身は紹介されず「自分で読んでね」と言われちゃうんです。
でも読みたくない人に強制はできないので、
今は絵本を紹介してもらうことを増やしたりして、
少しずつ中身も読んで紹介をする環境を作っていけたらと思っています。
私は他のメンバーと比べると、熱心で浮いているので
「ボランティアだからそこまでしなくていいんだよ。周りとのバランスも大事だよ」
と言われることが多くて・・・
PTA活動って「緩い」ことが長続きの秘訣だと何かで聞いたので、
緩さも大事だとは思っているのですが、「もっと他の絵本を知りたい」「他の人にもにも紹介したい」
と思っている人も、少なからずいると思うので、(心当たりのある人はいる)
そういう人たちをみつけて、声をかけあってみます。
今の雰囲気が好きで、これ以上活動を広げたくないという人もいると思うので、
そうした人たちの気持ちも尊重しつつ・・・
イッポさんが考えている、大人の読み聞かせ会、素敵です!
私もそういう発想が大好きで、イッポさんみたいな方と、
一緒に読み聞かせの活動ができたら、読み聞かせの活動がもっと楽しくなりそう♪
私は高学年向けの絵本をよく知らないので、(表紙は知っていても、中身は知らないというものが多い)
中身をイッポさんが紹介してくださる絵本は、図書館でみつけたときは
できるだけ中身をチェックするようにしているんです。
知らない絵本に出合えると嬉しいですし、紹介してもらえてよかったと強く思います。
イッポさんのような方がいると心強い!
お互い住まいは離れていますが、心は近くにあると思いながら、
読み聞かせの活動をしていきたいですね^^