昨日ソーラーライトを付け替えましたが、その仕組みに興味津々で、ゴミの分別も兼ねて分解してみました。
画像は、新規に設置したものの内部ですが、従前のものも部品構成は同じでした。
左の黄色いのが無印の充電池。
四つ赤丸をつけましたが、
左から、
・LEDランプ(整流ダイオードを兼ねているのかな?)
・模様から抵抗だと思う(夏なんかに、電気が流れ過ぎないため?)
・ICチップ?この四本足熊の胆(みたいな)チップがこの製品の肝なんですね。たぶん。
夕方ソーラーパネル側の発電量が減ってくると、ソーラーパネル側の回路を切って、昼間貯えた電池で LEDランプを光らせる。そんな仕組み?
・右は、ソーラーパネルの電極。
あたしは目に見えるもの、さわれるもの(五感で感じられるもの)しか理解できない人間なので、なんで、どうして、”熊の胆”で夕方ランプがつくようになるのか、「・・・」の世界です。
たぶん、あたしには一生理解できないと思います。でも、こんな簡単な仕組みで太陽エネルギーを電池に貯えられることがわかり、興味津々の世界がぐっと広がりました。
今年の目標に、『ゲルマラジオ作成計画』を立てていますが、その興味のもとは、無電源で電波が音としてきこえる(=自然)というところにあります。
ソーラーパネルの仕組みを使えば、ゲルマラジオ同様、太陽エネルギーという自然の力で日中無電源でラジオをならせるかもしれない、今年の啓発課題がひとつ見つかりました。
子供の頃学んだ○○の法則、みんな忘れてしまったけれど、もう一度いちからです。
今度は、無電源でラジオをききたい、という思いがあるから、よくわかんないことも”ねじり鉢巻き”、楽しい時間になるのではないかと思います。
年の初めにいろいろ考えている時間、楽しいですね。