今日は体調不良。Webニュースで『シルバー世代引っ張りだこ 県内企業、人手不足が背景に』(宮崎日日新聞 1月15日)という記事を読みました。
シルバー人材センターの仕事が、「2013年度に本格的に派遣事業を始めてから、多様な仕事が舞い込み、活躍の場が広がっている。背景には企業の人手不足もあり、関係者は「シルバー世代のマンパワーは貴重な戦力」と実感している」との内容でした。
シルバー人材センターは、『高年齢者等の雇用の安定等に関する法律』にもとづいており、地域毎に設置される高年齢者の自主的な団体で、仕事を請負・委任の形式で行う公益法人、というのが定義らしいです。
字田舎では、社協(実質役場)がやっていて、地元の顔役たちが仕切っている仲良しクラブというのがあたしの印象。適齢期になっても近寄りがたい(笑)。
あたしのバイト先に入っている”ねぇさんたち”の手取りは「まあ、4~5万になればいい方だなぁ」でした。
最賃で受けて、事務経費が引かれるのでこうなるようです。
60歳前後であれば、今はハローワークにも3K仕事はたくさんありますが、宮崎のようにシルバー人材センターが、役場の天下り先、地域の顔役の名誉職ではなく活性化して、地域の人・企業のために動けば、バイトはずっとしやすくなりますね。
あたしの周りにも、求められれば動きたくでうずうずしている輩がたくさんいます(笑)。