まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

格安でも十分そうだ

2018年10月30日 | PC弄りの日々
ひと月前に、フューチャーフォンから、HUAWEI nova lite 2+OCNモバイルONEという格安の組み合わせでスマホにかえた。
 
エントリーモデルの機器でも日常使いに支障はないのか。
通信量が抑えられた格安SIMで、日常不自由なく使いこなせるのか。
 
そんな不安もあったが、1カ月間使った感想は、「格安でも十分そうだ」である。
コスパを考えると、フューチャーフォンよりいいと思う。
 
HUAWEI nova lite 2というスマートフォン(中国製)を、電話としてよりモバイル端末としてこのひと月使ってきたが、今まで持ち歩きで使っていたPC Lenovo flex10より小さいし、軽いし、サクサク動いてくれる。
 
このひと月、入電は1件、架電は一件。
 
電話としてはこれからもこのペースだろうから、電話オプションは付けずに音声対応のベーシクプラン 110MB/日 1,600円(税込1,728円)で契約し、OCN 光割引き月額200円(税込216円)で、税込み1,500円ほど。
フューチャーフォンの時ときより安いくらい。
 
110MB/日契約といっても、『節約モード(最大200kbps)』で使うと、通信量は青天井である。
 
スマホの電池がもつ限り、radikoアプリでラジオを聴いていても余計なお金は掛からない。
 
『節約モード(最大200kbps)』
光通信でネットデビューした世代にはとてもじゃないけどという速度かもしれないれど、アナログモデムで、「ぴぃ~~~、ひょろひょろ~~」(トンビが飛んでるんかい!)って繋いでネットを見ていた頃が当たり前だったジイサンマン世代には、むしろ「お~~」って速度。
問題なしである。
 
lineなどのSNSは普通に見られるし、メールやニュースサイト、出先での地図や乗り換え案内も私的にはストレスはない。
 
辛いときだけ、「110MB/日」に切り替えている。
 
バイトのお昼休みに、車の中のお昼寝の子守歌に『下町ロケット』がBGMだったり・・・。
 
フューチャーフォンで生きてきたジイサンマンには、ギガはいらないかも(笑)。
もっと安いプランがあってもいいかもって思う。
 
今の生活は自宅を拠点にしているので主作業は自宅のWi-Fi。
これも、家につけばnova lite 2が自動で繋いでくれる。

外でデータ通信が必要な時は、OCNの無料Wi-Fiスポット(コンビニなど)は多いから、私的には『格安スマホ+格安sim』でまったくストレスはない。
 
『節約モード(最大200kbps)』にしておいても、無料Wi-Fiスポットに入ればnova lite 2高速通信に繋いでくれる。
 
使ってみての目から鱗は、音声認識技術の進化である。

「Ok!Google」のCMでなんとなく感じていたが、使ってみるとすごい。
 
メールもメモも、端末に語りかけた内容はほとんど意図する内容に表記される。

この辺は、ここ数年で大きく伸びたと思う。
 
総務省通信利用動向調査の2016年の数字をみると、スマホの個人所有率は全体で56.8%、50代では、66.0%、60代では、33.4%くらいらしい。
20代~30代は90%以上だから、あと10年もすると世の中の人はみなスマホを持っているような社会になるのかもしれない。
 
その時は電話というよりは、個々が持ち歩く情報端末としての色あいが濃くなっているのかもしれないな。
 
現役でバンバン働いているのなら、ドコモなどのキャリア携帯は、必用経費の内だと思う。
信頼性、便利さは選択肢の一つだろう。
 
でも、ジイサンマンになってしまって、月1~2回しか電話しないけど、電話はないと困るんだよね、というinakajinにとっては、OCNモバイルONEに限らず、格安って選択肢もできたのは有難いことだ。
 
OCNを応援するわけではないけれど、旧郵政省、電電公社、NTT。

字田舎では、

インターネット・光通信は、OCN
携帯電波はdocomo
 
だと思います(^_-)。
 
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<今日は何の日>
1896(明治29)年の今日、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として初恋の詩を発表した。
今日は、『初恋の日』です。
 
島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の中棚荘が制定したのだとか。
 
初恋、胸ドキドキ。
なんか、もうそんな気持ちにはなれないけれど、いいなぁ。
 
コメント
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