新型コロナウイルスの感染がいよいよ広がり、ウイルス感染の当事者の苦しみとは別に、飲食店などを中心にたくさんの生活者が苦しい状況に追い込まれつつある。
千葉県でもこのところ毎日300~400人の感染者が見つかっているようだ。
東京都の数に比べれば少ない感もあるけれど、東京都の人工は、約1400万人。千葉県は、約600万人くらいだろうか。
千葉県の感染者の多くは、千葉エリア、県西エリアであり、今のところ、南房総エリアではごくわずかである。
田舎部では、検査もよくしないという現実はあるけれど、千葉エリア、県西エリアでは、東京に匹敵する密度で感染が広がっているということだろう。
一方で、南房総エリアでは、2件目の鳥インフルエンザウイルス感染の養鶏場が見つかったというニュースが流れている。
こちらの養鶏場も110万羽あまりの鶏がいるらしい。
鳥、人への感染防止から、また殺処分されることになるのだろう。
養鶏場は人里離れた山間にある場合がほとんどだから、一般生活の感覚では、近くにあることも意識しないことが多いのだけれど、ここにも養鶏場の経営者さんをはじめ、従業員、取引先などたくさんの方の生活の場がある。
令和元年は大変な風水害に見舞われた。
2年~今年は、形がつかめないウイルスによって県全体の生活が蝕まれ大ピンチ!
のんきにくらすジイサンマンであっても、実際のところは不安なことも多い。
でも、いくら考えても解決しない問題にこだわってみたところで仕方がない。
日々、自分のできることを見つけ、小さな実践を積み重ねていくしかなさそうである。