寒い日が続いているので、朝は目がさめても布団の中でラジオを聞いていることが多い。
今朝も、未明は寝床にセットしてあるゲルマラジオを聞きつつ、ウトウト。
5時からは、NHK R1のマイあさ!をスピーカー付きのラジオで聞いていた。
その中で、今年4月1日から、『消費税転嫁対策特別措置法』の適用期限が令和3年3月31日終了し、商品の値段表示が税込みの総額表示となるという話題を聞き取った。
本体価格を大きく書いて、(+税)というのは、なんだか騙されているようで、ずっと気にかかっていたことである。
数100円のものであればそう気にしないのだけれど、万円単位の買い物になってくると、「えっ」と思いことがしばしばだった。
その商品がその価格と納得していればなんの違和感もないのだろうけれど、自分が思い込んでいた値段より数千円も高くなると、この買物失敗したかもと、後悔することもしばしばだった。
コメリさんのようにずっと総額表示をしていた店舗と本体価格+税のチラシを見ても、思い違いが起こりやすかった。
生活者にとっては、本体価格、税の区別より、お財布から出る金額が値段であり、その価格と商品の質バランスが購入を決めていく動機になるのだはないかとも思う。
4月から少し買い物がしやすくなるのかな、と思いつつ今日はスタートである。