新型コロナ感染拡大で起こった、昨年のマスク不足が一段落した頃、この冬に向けてと思い、不織布マスクをまとめ買いした。
今シーズンは、それをずっと消費中なのだけれど、冬の気温となって困っているのがメガネのくもりである。
外気温があった頃は、マスクの上側を折り曲げたり、テッシュペーパーを折り曲げてかませる方法でまずまず対策できたのだけれど、10℃を切るような昨今では、これでは追いつかない。
シルバーバイトなどの外仕事時には、息を吐くたびにメガネがくもって視界が悪くなる。
仕方がないので、街のホームセンターで見つけた、『メガネのくもりにくいマスク』を買い求め使い出した。
となると、この残っている普通の不織布マスクはどうしようか?
なにかいいものはないかと、アマゾンをのぞいていたら、マスクのブラケットという道具があり、お試しで買ってみた。
こんな形状のブラケット。
不織布マスクの内側に、こんな感じに入れて、空間を広げることで、息苦しさやメガネのくもり防止になる、というもの。
材質はポリエチレンなので、使用後は、洗って、食品添加物アルコール製剤の消毒液などを使ってサラヤすれば、繰り返し使えるという謳い文句あり。
1個150円くらいなので、駄目もとで2日ほど使ってみた。
マスクを着けて、動いたときの息苦しさは、たしかに軽減。
メガネのくもりは、『メガネのくもりにくいマスク』同等程度の効果があり、だいぶいい。
ちょっと気になるのが、ポリエチレン製なので、ブラケットが顔にくっつく感がある点。
この辺は、慣れで気にならなくなるかな。
この道具を使って、手持ちの不織布マスクは使い切って行こうと思っている。