まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ひとてまの大切さ

2018年10月22日 | 家事・雑草との日々
100均の種などを買ってきて、季節の花を庭先で楽しんでいる。
今年も、夏はニチニチソウ、マリーゴールド、サルビアなどを育ててきた。
 
あまり手をかけないので、例年は夏が過ぎれば花も終りというパターンだったのだけれど、8月下旬にみたNHK Eテレ 趣味の園芸で、夏花を9月初旬くらいまでに切り戻しすると秋までながく花が楽しめるというのでやってみた。
 
 
気温が下がってきてさすがにもう終盤だけれど、ニチニチソウもマリーゴールドもランタナも、ぼつぼつ咲き始めた小菊と共に、まだ咲いていて夏のいろどりを残している。
 
なかなかできないけれど、なんでも、あとひとてまってのが大切なんだなぁ。

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<今日は何の日>
1983(昭和58)年の今日、当時の国鉄が赤字ローカル線の廃止にふみきり、北海道の白糠線が第1号になりました。
 
JR北海道の経営はいまも厳しいようですが、JR全体では民営化して本当に素晴らしい企業になったといつも感心しています。
 
国鉄時代は、つぶれることがない親方日の丸体質で、自分たちの生活の糧である大切な車両をペイントで汚し、輸送することすら放棄してストを繰り返し、顔を隠しヘルメットをかぶってワッショイワッショイ成田あたりでやっていた同じ人たちが、こんなに変われる。
 
人はそのとき(今)与えらえた環境・条件でいろいろな面を出す生き物のようです。
過去はどこかで清算・償わなければならないですが、人が日々見せている面はその時の一面で、絶対ではないということだと思います。
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『峠』が映画化されるらしい

2018年10月21日 | 日記
「草木も眠る丑三つどき」に目が覚めてしまい、それ以降ウトウトという日が数日続いている。寝不足が続くと、不整脈も出やすいようで、体調もすこぶる悪い。
 
朝とはいっても、午前2時頃はまだ深夜といったほうがいい時間だから、起きだして何かをするのもはばかられる。
今朝も、布団の中でラジオ深夜便をきいていたら、2時台のニュースの中で、司馬遼太郎さんの『峠』の映画化が決まり、『峠 最後のサムライ』というタイトルで撮影がはじまっているという話題を放送していた。
 
松竹配給、監督は、黒澤明さんの流れを継ぐ小泉堯史監督。
河合継之助役に、役所広司さん。
小説の中ではとてもいい味をだしている継之助の妻おすが役に、松たか子さん。
継之助を家老に取り立てた長岡藩主には、仲代達也さんなど、俳優さんの顔ぶれも名優ばかりで、リリース(2020年)が楽しみである。
 
越後長岡の河合継之助については、現在も地元にはいろいろな思い、評価があるようだけれど、私的には、郷土千葉の農村指導者大原幽学と共に、その生き方にはとても関心があり、影響を受けてきた。
 
何かを成し遂げて権力や財を追うというのではなく、その時を、その混乱収拾を、だれもやらないなら自分が先頭にたって一生懸命生きようじゃないか、その役割を全うしようじゃないか、そんな感じを受けるのだ。
 
実際の西郷さんは知らないけれど、今大河ドラマでえがかれている西郷どんの生き方にも共通するものを感じる。
 
組織全体をリストラしていっきに天下をとって社会を変えようという考え方・やり方もあるが、そこに暮らす人の視点で内側から社会を変えていこうという考え方・やり方があっていい。
 
継之助も幽学も西郷どんも、最後は継之助の詠んだ『八十里 こし抜け武士の 越す峠』に集約されてしまうのだけれど、地にまみれても、なくてはならない生き方ではないかと思っている。
 
河合継之助は、最期まで従った外山修造に、「近く身分制がなくなる時代が来る。これからは商人になれ」といい残しているらしい。
外山はのちに、阪神電鉄初代社長となり、関西財界の礎を築いた。

阪神タイガース生みの親とも云われているとか。
 
きちんと社会の動きは見えており、進むべき道は見てていても、その時の要素・条件で、街を戦場にし、たくさんの命を削って戦うしかなかった。
そんな生き方もあるのだと思う。
 
以前旅したときの画像である。
(越後長岡 継之助の生家跡にたつ記念館)
(八十里峠をこえた福島県只見町(終焉の地)の記念館)
(記念館近くにある継之助の墓地(分骨))
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<今日は何の日>
今日は、十三夜です。
 
自宅周辺のお天気は良さそうなので、美しい月がみられるかな。
十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いらしいですが、きれいな月に自分をうつして、感謝してながめれば、縁起は関係ないと思います(^^)v。
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塩害で紅葉なし?

2018年10月17日 | 日記
今年はやけに落ち葉が多いなぁと思っていたら、どうもこれ、台風24号の南風が運んできた塩害らしい。
ついさっき、ラジオからそんな話題が流れてきた。
 
台風24号の南風は、植物の季節感も狂わせているようで、各地で桜が開花しているという。
近所でも、確かにちらほらみられる。
 
気象の乱れっていうのは、そうとういろいろなところに影響を及ぼすもので、だから、森林を守るとか、CO2をできるだけ出さないようにするとかという問題に対し、日々の生活の中で自分にできる小さな取り組みを重ねていくことが大切なんだなぁと思う。
 
ケヤキやトチノキなどは、がんがん枯れ葉を落としている。

ドウダンツツジも風の当たった方向は、すっかり紅葉状態になってしまった。
 
落ち葉は毎年のことで、木からすべて落ちてしまうまでの戦いだけれど、たしかに今年は紅葉シーズンには「真っ赤だな、真っ赤だな」とはならないかもしれないなぁ。
 
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<今日は何の日>
今日は日本銀行貯蓄増強中央委員会が1952(昭和27)年に制定ししました『貯蓄の日』です。
 
もうじき消費税も値上げになるらしい。
勤労の収穫であるお金は大切にしないといけませんね。
 
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同じ時期に同じようなことをしているもんだ

2018年10月16日 | PC弄りの日々
 
秋雨のつれづれに、カレンダー作り
気温がぐっと下がり、最高気温は室内で17℃しかない。本来は快適な温度なのだろうけれど、数日前30℃近くあったので、体感は寒い!外は中途半端な弱い、冷たい雨が降っている。 ......
 

gooブログ事務局が、1年前の振り返り記事をメールで送ってくれるが、これ(自分の過去ブログ)を読むと、同じ時期に同じようなことをしているもんだと思う。

昨日の自分と今日の自分は違う。
1秒前の自分と今の自分は違う。

今をしっかり生きる、日々是好日をなんとなくわかったような気になる瞬間もある昨今だけれど、過去から今に至る関連性、連続性も確かにあるようにも思う。

少し前、いつものホームセンターをぶらついていたら、もう来年の手帳等がたくさん出ていた。

昨年の今頃、日本語プログラミング言語なでしこ+無料Office リブレオフィスを使って、カレンダーを組んだ。

自前だから、使いにくければその都度修正もでき、修正ができれば楽しくもあり、使いやすくもあり。

でも、来年分の日々スケジュールは、ナカバヤシのLogicalというA5判ノートを買った。
今も使っている100均の手帳のカバーはまだ使えそうなので、これに入れて使い、書き留め、思い付きのメモは、十分使えそうである。

価格も、手帳ランクでなく、ノートレベルである。

今日は、昨年作ってあったなでしこのプログラムを1年ぶりに起動し、来年のカレンダーを組んだ。

バイトで、ヒデマを稼ぎにいく(托鉢日(笑))のカレンダー、1年間の月ごとのカレンダー(打合せなどで何度も印刷して使えるので)を準備した。

来年以降も元気に生きる気十分だけれど、1秒後の自分って、どうなっているのか分からないのが、人の世ですね。

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かずさFM用アプリで外でも快調

2018年10月15日 | ラジオな日々
バイトのシフトの入っていない『お家勤務』の時は、いつもラジオがなっている。
きいているというより、BGMのように流れているといった感じ。
 
活字中毒というのもあるらしいが、ラジオ中毒である。
 
心静かに、無音の時間を過ごせないというのも、いつまで経っても不徳の致すところである。
農作業等をするときは、それに集中すればいい、とはわかっているようで、あまり楽しいとは思っていないのかもしれない。
 
早朝3時、4時に目が覚めてしまい、ゲルマラジオのイヤホンでラジオ深夜便の後半をきき始め、5時からは目覚ましラジオがなるので、毎朝ラジオが立ち上がる。
 
6時30分のラジオ体操後は、いつからかTBSラジオで朝を過ごすようになった。
 
日中の家事をおこないながらは、NHK R1。
 
すっぴん、昼の憩い、午後ラジで家事・作業をし、夕方からは、面白がって短波、FM、AMの遠距離受信。
 
「今日もいろいろな話を聞いたな。もう、静かに過ごしたいなぁ」とパワーがお休みモードに切り替わってきたころ、何度も読み返している時代小説を数ページめくると、瞼が落ちてきて、眠りは浅いが、コロッと数時間は眠れる。そんな毎日である。
 
このブログの中でも何度か話題にしているが、地元には、FM放送のかずさエフエム、いちはらFMがあって、話題の共有っていうか、身近感というか、ここをきいている時間はとても楽しい。
 
ちょっと離れてはいるけれど商圏は被っているので、ラジオの話題で買い物や遊びに行ったりもする。
 
いちはらFMは、UHFのテレビアンテナからパイパスを取ってラジオのロッドアンテナに繋ぐことで、放送エリア外だけれどかなりいい状態できこえるようになった。
 
かずさエフエムは、かなり苦戦していたけれど、スマホを使い始めたことでこれからは外でもかなりいい状態できくことができそうだ。
 
かずさエフエムをきくべく、スマホのGoogle playから、いくつかのラジオアプリを入れてみたが、どれもへんてこな広告がたくさん出るし、イマイチ!
 
radikoのように、安定したアプリをないんかい!と探していて、最後にかずさエフエムHPへ原点回帰したら、「tune in radio」のアプリを推奨してた。
試してみたら、これいいや!
 
かずさエフエムはこれからはアンテナ等を工夫しなくても、常時、いい状態できくことができそうだヽ(^o^)丿。
 
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<今日は何の日>
今日は、『たすけあいの日』です。
全国社会福祉協議会が1965(昭和40)年に制定しました。
日常生活での助け合いや、地域社会でのボランティア活動を積極的な参加を呼びかける日だそうです。
 
私の知っている字田舎の社会福祉協議会というのは、天下り団体的な感じが強いです。
 
役場の皆さんとその関係者の天下り団体ではなく、シルバー人材の活用を含めた、福祉との繋ぎのプロの人材を育ててほしいと、私的には思います。
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