
今日で期末テストが終わりました。
生徒にすれば、ホッとする開放感を感じているでしょう。

さて、午後からは、新入生体験入学会を行いました。


西南小3クラス、南小2クラスの6年生を三中に迎え、まず生徒会から歓迎の言葉を受け、諸注意を聞き、授業体験の場所へ移動しました。

体験授業は、9教科すべてありましたが、6年生はあらかじめ決めていた授業に参加しました。

その後、部活動の見学をしました。
次期新入生の獲得に向け、どの部も魅力的な活動を紹介、実演していました。
6年生にとって、中学校生活は、期待も大きいですが、不安に思う子もいます。
授業はどのようなの?
先輩とうまくいくかな?
先生はどんな人がいるの?
友だちができるだろうか?
それらの心情は、知らない「人」ばかりの空間に、足を踏みいれること不安から起きていることもあります。
体験入学会は、来年4月までに、「知っている人」を増やしておく、というねらいがあります。
たんに中学校を知るだけでなく、不安を期待に変えるのが、体験入学会でもあります。
今日の機会で、三中47期生への「橋」が架かりました。

さらに、体験入学会終了後、三中校区子ども会議を開きました。
三中生徒会と西南小・南小児童会の役員の子どもたちの会議です。
自己紹介のあと、それぞれの学校の生徒会・児童会の取り組みを報告しました。

その後、3つのグループにわかれ、小中合同でできる活動を考えました。

小中合同で「立ち止まりあいさつ運動」を行う。
小中合同でいじめをなくすスローガン、手紙(通信)、紙芝居を作る。
このような活動案が、出されました。