Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

最終結果

2006-08-14 19:46:41 | フランス語
6月18日に一次試験を受け、7月16日に二次試験を受けた実用フランス語検定準一級の最終結果が本日郵送されてきました。
二次試験の会場に、結果の発送は8月11日と掲示があったので、土曜日から何度もポストを確認していました。
そして今日月曜日の午後1時半過ぎにポストを見に行ったら入っていました。
フランス語教育振興協会からのB4版の封筒が!!
私は、一次の結果同様にピロッとはがす形式の葉書で来るのかと思っていたので、最初は「あれ?」と思いました。
手で封筒の中身を触って探ってみたら、何か厚紙のようなものが入っている感触。
もしや!?とゆるく期待しつつ、レターオープナーで丁寧に封筒の上部を切り開き、その厚紙を見たら、それは準一級のディプロムでした。
合格でした。
すこ~~~しだけウルッときてしまいました。 
そして、結果通知の葉書(ピロッとはがす形式)が同封されていて、開封してみたら「合格」の文字と二次試験の得点、合格基準点、最終的な合格率が印字されていました。
私は28点で、合格ラインは22点、最終合格率は18.4%ということでした。
カツカツの合格です。(大汗) 

先週の金曜日、フランス語のプライベートレッスンの前に、丸の内丸善で大胆にも実用フランス語検定一級の傾向と対策 を買ってしまっていた私。
「準一級の本より薄いのに、なんでこっちの方が高いの?」なんてぶつぶつ思いながらも「ああ、これを本気で勉強できるようになれたらどんなにいいだろう」と思いながらレジでお金を払いました。

そのまま、レッスンへ突入し、仏検の二次試験のことを話したら「哲学的なことを語らなければならないわけではあるまし、普通のことを話せばいいんだから、あなたらな大丈夫だよ。今日家に帰ったら、お祝いのシャンパン を冷蔵庫に入れておきなさい」なんてお気楽発言を頂きました。

一次の合格率=二次の合格率っていうんならシャンパンだろうがスプマンテだろうが準備しますよ。マールだってグラッパだって揃えるでしょう。
でも、そうじゃないし、一次だってギリギリ合格だったし、二次も沈黙の十数秒があったのです。

でも、結果は合格でした。 
私の二次でのできのどこを拾ってくれたのかは永遠に謎ですが、面接の途中からなんとなく会話に身が入ってきたことはあったかな?
会話に前向きになれた・・・というか。ほんの一瞬ですけどね(汗)

とにかく、フランス語教育振興協会さんの寛大なご判断で準一級のディプロムを頂くことができました。 

一級は来年かな?受験料10000円はお試し受験に使うには高いような気がします。 それに一級って多義語の問題の壁がすごく高いです。
また、チョコチョコとフランス語のニュースなどを拾って訳しながら語彙を増やすしかないです。
でも、増えた語彙、日常会話の中じゃ殆ど登場できていない状況なんです。
なのに一級なんて・・・「おととい来やがれ 」って言われそうです。




猫のシルエット

2006-08-14 00:00:37 | ねこねこ
猫は段ボールが好きだ。
宅配便が届くと「何なに?」「どれどれ?」と寄ってくる。
そして、空になった段ボールには、とりあえず入ってみる、乗ってみる。
というわけで、今回はこの箱。
テンピュールのFutonの空き箱(空き箱っていうと、キャラメルやクッキーを想像しますね)。
パスカルは箱の中にもぐり、エルメスは箱の上に乗った。
そして猫っぽいシルエットを見せてくれた。
でも、ちょっと、寸詰まりな感じ。
やっぱりエルメスは和猫だわ。