Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

2016年のオリンピック

2006-08-30 20:33:47 | Weblog
日本の候補地は東京に決定!
でも、ワールドワイドな競争相手はローマやニューヨークらしい・・・
う~~ん、「Les jeux olympiques à Tokyo 2016」の実現は厳しいかな?
次回オリンピックが北京だっていうのもネガティブ要因なんですよね。

2002年サッカーワールドカップ日韓共同開催のとき、フランス語通訳ボランティアとして大分県で活動した友人に刺激を受け、東京オリンピックの時には、やるぞボランティア、と思っているのです。

東京オリンピックが実現したら、ヨット競技は江ノ島で行われるそうです。
今からヨット競技のルールのお勉強しとく?
でも、自転車競技も好きなんです。
スプリント(la vitesse)とか、タイムトライアル(la contre montre)とかね。

10年後、私は何歳かなんてことは考えずに、ひたすら東京オリンピックの開催を願います。




風邪っぴきの食べ物

2006-08-30 20:02:36 | Weblog
月曜日の夜にガガ~~ンと熱が出て、一晩ずっと寝てました。
相変わらず、パスカルは足元に、私に対して斜めに場所を取って寝て、エルメスは私の鼻先にお尻を向けて寝ます。
39度に届きそうな熱があるっていうのに、私は猫たちの占める場所の隙間を縫って体を横たえていたわけですよ。(は~~~)
猫どもは「なんか、姐さんの様子がいつもと違うぜ、近くで見守ってやろうぜ」なんてことはこれっぽっちも考えず、オレはオレ「Je suis comme je suis!」を貫き通してくれました。

さて、子供のころを振り返ると、熱を出したときにはいつもフレンチトーストと牛乳寒を母親が作ってくれていました。
今となっては「フレンチトースト」なんてコ洒落た名前で言い表していますが、昔は「卵パン」って呼んでいました。
食パンを溶き卵とお砂糖と牛乳を混ぜたものの中に漬けてから、フライパンで焼くだけなのですが、卵液が食パンに浸み込んでいてとても美味しかったんです。
牛乳寒は、お砂糖を混ぜた牛乳を寒天で固めたもの。パイナップルや桃やみかんの缶詰が入っていて、熱でほてった体には、喉越しも良く、これもまた美味しかったんです。

この二つは風邪引かないと出てきませんでした。

さて、大人になって、自分で自分の看病をするようになってからは、ゼリー・アイスクリーム・ヨーグルト・プリンなどなどをコンビニで買い込んで、少しずつ食べながら、後はひたすらお水お水お水を補給しています。
お布団被って寝て、汗をかいて、着替えて、水分を補給して、また寝て汗をかいて・・・の繰り返し。
これでたいていは熱が下がるのです。

今回はここに果物が加わりました。
冷蔵庫で冷えた果物の甘さと水分は、高熱の体には本当に心地よいものでした。

病気のお見舞いに(もちろん、病気にもよりますが)フルーツバスケットがあるわけを、激しく納得しました。