面と向かって「おいくつですか?」などとは訊かれない年になりました。
いえいえ、もうとっくになっています。
20台前半なら「ねぇ、年、いくつ?」とか「何年生まれ?」などと、訊く方も躊躇なく自然な流れて訊くことができたし、こちらもただすんなんりと自分の年を言っていました。
しかし、30過ぎるとだんだんと訊かれなくなりますね。
訊かれなくなるから言う必要もなくなります。
ま、強いて言うなら、アンケートに答えるときぐらいですね。でも、「30台」とか「40台」とかざっくり答えればよいわけです。
そうそう、フランス語クラスで、一番最初の自己紹介のときにもおおまかな年を言ったことがあります。
30台です。 J'ai la trentaine.
40台です。 J'ai la quarantaine.
今日、ポッドキャストでフランス語の番組を聴いていたらいい言い方を知りました。
J'ai l'âge oû les dames ne disent plus leur âge.
日本語にすると、「私は、女性がもう自分の年を言わなくなる、そんな年齢です」もう少しやわらかく言うと「自分から進んでは言わない、そんな年です」かな。
これ、使うチャンスあるかなぁ。
これから、新たに、会話するのにフランス語を使う、そんな人との新たな出会いですよ。男性でも女性でも。年下でも年上
でも。
ま、一番の可能性としては、プライヴェートレッスンの先生が変わることかな・・・。
でも、今の先生、いい感じなんですよね。
また、これを使うチャンスが来たとき、噛まずに言えるかなぁ