Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

エディット・ピアフの生涯を綴った映画-La Mome

2007-02-18 20:38:36 | 映画
2月14日、フランスでは映画「La Mome」が封切られたそうです。
エディット・ピアフの生涯を綴った映画です。
主演は、私の好きな女優さんである、マリオン・コティヤール。
過去ブログの中の この記事でも触れています。

この「La Mome」では、かなりメークに時間をかけている様子。
ピアフの顔に近づけるため、まずは歯を付けて、おでこもちょっと出してるかな?
予告編のビデオをオフィシャルサイトで観ただけですが、どのような特殊メークをしても、彼女、マリオン・コティヤールの目ぢからだけは作り変えることはできません。
「キミの瞳は深い湖のようだ」などと気障なことを口走る男性がいたとしても、彼女に対する言葉なら、私は深く納得するのである。

この映画、日本ではいつ封切られるのでしょうか?
エディット・ピアフは日本でも「愛の賛歌」や「ばら色の人生」で知られているので、日本未公開ということはないとは思うのですが・・・。
マリオン・コティヤールの熱演を観たいです。
早く来て!

フランス映画祭2007

2007-02-18 15:25:35 | 映画


今年もそろそろ「フランス映画祭」のチケットの準備をする時期になってきましたよ。

今年も会場は六本木ヒルズのTOHOシネマズと お台場メディアージュ横浜のTOHOシネマズららぽーと
上映スケジュールを見てみると、どうも六本木へ行くことになりそうです。
去年は「ゆりかもめ」に揺られて1人お台場へ行きました。
なんとなく「離れ小島」へ渡るさみし~~~い気持ちになったものです。

一昨年ぐらいまでは会場はパシフィコ横浜オンリーだったのに・・・
桜木町の駅からフランス映画祭の雰囲気が溢れていて、とてもよかったのに。
映画祭主催者と横浜市の間に何かトラブルがあったのですか?(その辺りの事情にお詳しいかたがいらしたら、是非コメントお待ちしております)

 

さて、今年は来日する俳優監督軍団のリーダーがカトリーヌ・ドゥヌーヴだそうで、オープニング上映も彼女が出演している映画輝ける女たちだそうです。
今まで、オープニングセレモニーというものに参加したことがないので、今年は参加してみようかな?と思っています。
できるかな?チケットとれるかな?
日程は3月15日(木)午後6時15分から。

 

そうでなければ翌日16日(金)の「暗黒街の男たち」と「不完全な二人」を二つ続けて観る、または「心配しないで」だけを観るか・・・。

 

「暗黒街の男たち」はフランス映画祭では常連のブノワ・マジメルが主演です。この人、今TBSでやってる「華麗なる一族」の万俵銀平役やってる俳優さんに雰囲気が通じるものがあると思うのですが・・・(勝手に思っています)

「不完全な二人」は監督が日本人なんです。だからちょっと興味があって。

そして「心配しないで」は今年のセザール賞(フランスのアカデミー賞のようなもの)に作品賞としてノミネートされています。

 

観終わって、電車に乗って家に帰ってくると夜中近くになってしまうのですが、フランス映画祭参加、っていうか鑑賞は年間行事になっているので行き続けたいと思っております。