Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

包帯シラク

2008-08-04 20:58:24 | 白猫シラク

こんなになっちゃいました。

犯人はコイツ↓





うわぁ~~~すごい人相、じゃなかった、猫相悪~~い


なんか「白猫黒猫」っていうと「善悪」の縮図のように見えるかもしれませんが決してそんなことではなく、ひたすらひとえに全く持って、飼い主の配慮不足です。 

夜寝るときは、シラクを玄関の方に隔離して...って言ってたのに、昨日は寝るときにたまたまシラクが本棚の上にいて、「ま、いいか」と油断したのでした。
夜中の1時過ぎ、唸り合い取っ組み合う2匹の声で目が覚め、シラクに夏掛けを被せてやっとの思いで引き離しました。
もちろん、絨毯の上には白と黒の毛がフッワフワ 

夜のうちは、引き離してそのまま寝まして、翌朝2匹をチェックしてみたら、シラクの右後ろ脚が赤くなってる 何か怪我してる 
エルメスの方は、体が黒いから怪我があっても分かりにくい(ゴメンネ、エルメス・・・)

エルメスもまだちょっとピリピリしている様子で、下半身をさすると唸る 

とりあえず、シラクを獣医さんへ  。

診てもらったら、爪が1本はがれてた 

「人間で言えば、生爪はがれた状態だよ、これじゃ、痛いわなぁ」と先生。

ああ、夕べ息が荒かったのは、エルメスと一戦交えたからではなく、痛かったからなのだ・・・・鈍感な飼い主でごめんね、シラク 

でも、夜中の時点でわかっても、どうすることもできなかったしね~~~。

てなわけで、かろうじて引っ付いていた爪を取り除き、消毒と化膿止めの塗り薬をしてもらい、包帯グルグル巻きにされて帰ってきました。

先生が「何色の包帯がいい?」と仰るので「青い目だから青い包帯がいいで~す」なんて答える、相変わらず能天気な飼い主。


 に帰ってきたシラクはコチラをクリック

シラクも心配だけど、もちろんエルメスも心配。
跳べなくなっているみたい。
取っ組み合いで腱を痛めたのかな?
一応、食事はできているけれど、様子がおかしかったら明日はエルメスと獣医さんだわ。


ところで獣医さんに行ったときに、2006年の2月にエルメスに処方された消炎剤と化膿止めの薬を持っていった、余っていたのだ。
そして「この薬、まだ飲ませて大丈夫ですか?」と質問してみた。
「ああ、大丈夫だよ」とのこと。

会計のとき、思ったよりも安かった。
「なんか、すいません」と言ったら「こんなに頻繁におみえになると、なんかねぇ」と気の毒がられたかな?
そうだよね、昔の薬引っ張りだしてきて「これ使えますか?」なんて言っちゃったもんね