猫の血液型

見えますか？
パスカルの耳に透けて見える血管。
赤いです。脊椎動物ですから。
les vertébrés←脊椎動物、無脊椎動物はles invertébrés

以前何かで知ったのです。
動物病院には「供血猫」がいる、と。
手術の際に輸血が必要になった場合に、その輸血の血液を提供する猫を、動物病院は飼っているものなのだそうです。
ちなみに、猫の血液型は3種類しかないのだそうな。
A型B型AB型で、8割がA型なのだそうです。
ということは、動物病院では最低3匹の猫を飼っている？うちの掛かりつけの獣医さんには1匹はいるけど、それ以上はいないような気がする・・・。

うちの3匹もA型かな？
3匹同じ血液型だったら、何かあったときにお互いに助けられていいなぁ、と思っていたのですが、やはり、供血猫に向く性格とそうでない性格があるそうです。
献血中にじっとしていられない猫、お年を召した猫、体重4キロ未満の猫はNGだそうです。
ああ、エルメスパスカルは年齢制限でひっかかりそう。
シラクは年齢体重ともOKだけど、献血中にじっとしていられるかな？

古い携帯電話

机の周りを整理していたら古い携帯電話が2つ出てきた。
私はずっとPのつくメーカーの電話を使っている。
出てきた2つの古いのも両方Pで、今使ってる電話と比べると、なるほど携帯電話も日進月歩なのだと感じた。
2つの電話、とっくに充電がきれているので、電源も入らない。
より古いほうをまだとってあった充電アダプターに繋ぎ、電源オンしてみた。
画面も小さいし、メールの文字フォントも今とは違って読みづらい。
でも、”その頃”のことがありありと思い出されるメールの数々。
思わず、じ～ん　とくるメールもあったりして。

さてさて、携帯電話の部品には貴重金属が多く含まれるそうだ。
だから本当は、新しい電話を買ったときに古いほうは販売店に置いてくるのがよいのだろう。
でも、以前にテレビで観たのだ。
秋葉原の携帯電話販売店の裏で、回収された携帯電話が取り引きされているのを。そしてその中に残っていた個人情報　（電話番号やらアドレスやら）が売買さるというのを　。
それを観てしまって以来、古い電話は持ち帰って、家に溜め込んでいる（汗）
何年前に観たテレビ番組だったのだろう。

ふと気になって「携帯電話のリサイクル」を検索ワードにして調べてみたらこんなサイトが出てきた。
モバイル・リサイクル・ネットワーク

携帯電話にはプラチナや金銀などの貴金属　が含まれていて、電話1台当たりではたいした量ではないにせよ、その貴金属をリサイクルせずに、新たに鉱山　から採掘すると自然破壊に繋がる・・・と。
そうそう、こんなこともちょっと前のテレビニュースで見た聞いた気がする。
回収に出すネックになっていた個人情報の取り扱いに関しても対策が講じられているそうだし、出すか!古い携帯電話　。