Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

凛々しい

2009-01-12 16:27:44 | ねこねこ
すいません。
飼い主バカってやつです。

いじめっ子エルメスですが、獣医さんへ行くと、私の背中にしがみついて離れない弱虫でもあります。
行き帰りの車の中でも待合室でもおとなしいエルメス。キャリーバッグの中でちんまりとじっとしています。
ちょっと腎臓が弱った時期もあり、処方食を食べては血液検査を繰り返し、クレアチニンとBUNの値に一喜一憂したこともありました。
舐性皮膚炎(自分の体のある箇所を必要以上に舐めて、はげを作ってしまう)になり、ホルモンの薬を飲んだことも、ある日突然、跳べなくなりレントゲンまで撮ったこともありました。
診察が終わるとササッとケージの中へ自分から戻り、「早く帰ろうよ」と。
帰ってきたら、パスカルに「おまえ、へんな臭いするぞ」と唸られてもじっと我慢している分、シラクには辛く当たります。そう言えば、シラクの一撃を受け、耳の裏が化膿し縫ったことも。エルメスもいろいろ大変なのだ。
エルメスは私にも唸るし、私以外の人にも唸ります。なのであまり人気がないのです。「エルメス怖い」と甥っ子たちからは疎まれているのです。
でも「私の猫」第一号のエルメス。1日でも長く一緒にいたいものです。

ありゃりゃ、携帯で何気なく撮った写真から、こんなことを書く展開になってしまいました(汗)



お坊ちゃま

2009-01-12 16:21:07 | ねこねこ
今日は朝から机にかじりついた。
あす一杯で片付けるべき仕事を、あすの午前中で終わらせたいがために、今日はひたすら仕事した。
外は寒そうだ。風もありそうだし。
寒いときは猫が役に立つ。
仕事してる私の椅子、背もたれと私のお尻の間にはエルメス、ときどきパスカル。
猫の平熱は38度ぐらい。人間より高いのだ。
だから猫は暖かい。

猫に癒されるというのはどういうことなのか?
猫をなでていると、一時、優しい気持ちが沸いてくる。
憂鬱でギリギリな気持ちが遠くへ去る。
眉間の皺が消えるのが分かる。
猫のパワーは絶大だ。
パスカルの、このほっくりした表情をご覧くだされ。


ところで、怖い写真ご覧になりたいですか?
ずっと下に置いてあります。
勇気のある方はどうぞ。