Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

病院行きました

2009-08-11 17:45:28 | ねこねこ
今朝の地震、すごかったですね。
びっくりしましたね。

さて、今日のパスカルの病院行きは、地震とは関係がありません。

実は10日ほど前からよく咳ともくしゃみともつかないことをするようになったのです。パスカルはよく水を飲んだあとにくしゃみのようなことをするので、それかな~~なんて、最初は軽く考えていました。

でも、10日ほどずっと続いたのです。
1日に2~3回、一度し始めると20くしゃみくらい連続です。
咳かな?くしゃみかな?
食欲は普通にあるし、活動も落ちているということはありません。

獣医さんがお盆休みになる前に一度診てもらっておいたほうが安心かな?と思い、パスカルの咳(またはくしゃみ)の様子を携帯でムービー録りしました。
獣医さんへ行って、私が言葉で説明するより、ムービーを見てもらったほうが分かりやすいと思ったからです。
ま、獣医さんにいるときに、パスカルが咳(またはくしゃみ)をしてくれれば話は別ですけどね。


ムービーを見た先生曰く「これって、息を吐くって言うより、吸ってるよね」
そう言われてみればそうかも。
先生は聴診器でパスカルの胸の音を聴きました。
なんか、ヘンな音がする、とか言われたらどうしようとチラと不安だったのですが、先生は「胸は何でもないよね~~」で一安心。

「これって、犬によくある症状なんだけど、問題は鼻の場合が多いんだよ。鼻の中に異物がある、ポリープがあるって場合によくこういうことになるんだ」とのこと。
そして、先生はパスカルの鼻の穴の中に器具を差し込んで覗き込みました。
「何もできてないね。とりあえず、薬のむか!薬飲ませられる?それとも2週間効果続く抗生剤打っとく?」と聞かれたので「注射お願いします」、で注射をズブリ。パスカルは6.7キロあるので、注射の薬の量もエルメスやシラクよりは多く、注射の時間も微妙に長くかかりました。しかし、パスカルは終始おとなしく、もっとも、鼻の中に器具を突っ込まれるときは前足で一生懸命抵抗していましたが、診察台の上でじっと座っていました。
先生が「おとなしいね、でも、ホント大きい猫だなぁ」とおっしゃり「基本的に食べられて元気があれば、そんなに心配いらなからね」とおっしゃってくださいました。

様子見て、症状が治まらないようだったら、一度レントゲンを撮って見ようということになりました。

そう、パスカルはもともと鼻が弱いかもしれません。
涙目のときもほかの猫より多いし。

獣医先生、「お盆中でも、午前中なら絶対いるから、何かあったら電話して」とおっしゃってくださり、安心です。

ところで、地震のときの一番のビビリ猫はパスカルです。