Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

マッサージ

2010-01-12 19:50:09 | 暖かく過ごそう
週末から今日にかけて、1日5時間ほど机に張り付いて仕事していたら、今日のお昼過ぎには肩がガチガチになってしまった。
普段から私は肩が凝っている(らしい)。
美容院やエステに行くと、必ず「すごい凝ってますね、カチカチですよ」と言われる。
ずっとカチカチだから慣れてしまっていて、それに他人の肩を触って比べたこともないので、自分の肩がどれほどひどくカチカチなのか認識していなかった。

しかし、今日は明らかに肩が凝っているのを感じてしまった。
右肩とか左肩、というレベルではなく、もう首の真ん中がぎーんと固まっているのが実感できた。

私はマッサージに行くことが殆どない。
だって凝ってるという自覚がないから。

でも今日は特別。
いつも通る駅ビルの中に入っているマッサージ店をHPで調べて電話してみた。
お話し中。何度かけてもお話し中。
30分ほどに渡って20回はかけたけどダメ。
HPに表示されている混雑状況を見たら、予約可能とのこと。
暇ってことね・・・。
とりあえず車に乗って向かう。
途中やっと電話が繋がり、3時半から予約した。

30分ほど肩から背中にかけて揉みほぐしてもらった。
施術してくださった女性は「固すぎて指が入っていきませんね、これでは、押しても痛いと感じないでしょう、麻痺してるんですよ」とかなりひどい状況らしかった私の肩。
さっきも書いたように、マッサージ慣れしてないので「いた気持ちいい」という感覚がどういうものか分からない。
ちょっと痛いと感じても、我慢しなければならないのか、痛いと言っていいのか迷う。
ずっとうつ伏せで、30分間、肩、首、背骨にかけての筋肉をほぐしてもらった。
施術が終わって目を開けたときに、店内の照明が明るくなったように感じた。
頭も肩も軽くなった感じ。

営業トークかもしれないけれど、お店の人から「もっと時間をとって、全体を丁寧にもみほぐしたほうがいいですよ。あとは、体の歪みを矯正することもしたほうがいいですね。できれば1週間以内に」と言われた。


うつ伏せになっていたので、施術が終わった後、更衣室で鏡を見たら、マスカラが落ちてパンダ目になっていた(爆)
更衣室に綿棒が置いてある理由がよ~く分かった。






ルルド君が

2010-01-12 19:33:51 | ねこねこ
今、外は何度なんだろう。
4度?3度?
さすがに雪は降らなかったけれど、寒い寒い、本当に寒い。

そんな中、ルルド君の張りのある声がする。
「にゃーん、にゃーん」と。
ルルド君の動きをキャッチして、玄関の外灯が明るくなった。

縁側のカーテンを開けるとその音を聞きつけて、縁側に回りこんできたルルド君。
ガラス戸を開けると、すかさずにシラクが飛んできた。
外に出たいのなら、出てごらん、寒いよ。

ルルド君を抱き上げて、ちょっと家の中に入れてあげようと思ったら、拒否。
やはり、彼は外で暮らす猫なのか。

年末年始の不在の穴埋めをするように、ルルド君は1日何度もやってきては、大きな声で鳴いて知らせてくる。
「来たよ~~。」と。

それにあわせて、シーバを持って裏口から外に出る。
玄関から出ると、隣の家の人にバレちゃうからね。
隣の人は私がルルド君にご飯をあげているのが、我慢ならないようなのだ。
猫にまつわる隣人トラブルって、よく聞く話。

裏口から回って、ルルド君を抱き上げて、また裏口に戻り、そこでシーバをあげる。
あげるたびに食べるわけではない。
つまりはルルド君はお腹が空いたときだけやってくるわけではなく、なんとなく遊びにもくるのだ。

ファンヒーターの前にたたんで置いてある洗濯物に頭突っ込んで寝てるエルメス、ソファーの上のフリースの毛布の上で寝てるパスカル、ファンヒーターの上で香箱を作っているシラク・・・。

猫もそれぞれ、人もそれぞれだ。