今日は銀座の「シネスイッチ」でフランス・ロシア映画「オーケストラ」を観てきた。
もっと前に見るはずだったのが、今日になった。
シネスイッチでは金曜日はレディースデーということで半額の料金で映画を観ることができる。
映画の内容からしても女性が多いのはわかるけど、レディースデーも手伝って95%は女性の観客だった。上映開始1時間近く前に行ったのに、「え?もしかして立ち見なんてことにはならないよね」と焦るほどの人の数・・・。(立ち見にはならなかったけど、前のほうの隅から2番目の席)
さて、肝心の映画ですが、ロシアの元ボリショイ交響楽団の指揮者と元メンバーが、現在のボリショイ交響楽団になりすまして、パリで公演をする、それを実現させるための、ある意味”ドタバタ”映画。でも核になるストーリーは、コンサートで演奏するバイオリンソリストと指揮者の本当の関係は!!!というもの。
最後のコンサートの場面ではホロリタラリと涙もこぼれた。
この映画を観ての新たな発見。ロシア人って以外と陽気!
全編ロシア語とロシア訛のフランス語だったけど、そこそこ楽しめる映画だった。
でも、もう一度観たいかって訊かれたら微妙・・・。
原題は「Le concert」(ル・コンセール=コンサート)「オーケストラ」じゃあありません。