もちろんドクター1が「手術絶対にします!」っておっしゃっていたわけではありません。
手術を強要(?)なんてことは全くありません。
独断で手術の日程を入れてはくれましたが!
ただ、痛みを訴えてドクター1の元へ初めて行ったときに、母の左手の握力が極端に低かったことと、MRIの画像から読み取れる身体状況を併せて考えると、「手術を8割の確度でお勧めします」ということになったのでしょう。
それから、ドクター2のところへ行き、1度目、2度目の診断を受け、その直後に手指に発疹があらわれ、ドクター3(皮膚科)へ行き、帯状疱疹の診断を受けたところから、流れは「手術なし」の方向へ行きました。
ドクター2は最初の診断のときから「帯状疱疹はないですか?」とおっしゃったのですよね。
50過ぎのドクター2と、30代前半のドクター1の経験の差?
いえいえ、ドクター1が「手術を前提ですけど、ほかの先生の意見も聞かれたらよいと思いますよ」と言ってくださったのもよかったのです。
ドクター2の病院は、脳外科もあり、2年前に母は脳外科にかかっていました。そこで頭と頸のMRIを撮っていたのです。2年前の画像を参照できたのが大きな助けになりました。
2年前の画像から、ドクター1が指摘した「頸椎5番目6番目の間の狭さ」は2年前にすでにあったということが分かったのです。つまり、8月15日からの急激な痛みの理由が、5番目6番目の間の狭さであるということの説得力があまりない・・・。
ドクター2による初回の診断に「帯状疱疹などの神経炎の可能性はあると思いますよ」というお言葉によって、帰宅後にそれに関する検索をし「50肩だと思ったら、帯状疱疹だった」というある方のブログ記事を見つけ、「頸じゃないかもよ」と言っていたこともありました。
それ以来、私は「帯状疱疹真犯人説」を取りましたが、母は「本当にそうなのかな?」の不安な状態にありました。しかし母本人も徐々に麻痺の範囲が減ってきていること、肩やひじの痛みが減ってきていることを実感していることもあり「帯状疱疹だったのかな、過去形にするのはまだ早いけど」と言い始めるまでになっていました。
そして今日ドクター1の元へ。
ドクター1は「他の先生とも協議しました。今回の急激な痛みは帯状疱疹からのものという可能性もあるので、今この段階で手術はやめましょう。前回は急激な筋力の低下があったので心配もしましたが、今回は握力も上がってきています。(今日の握力は13キロ、ドクター1が初回に測定されたときは3キロ)左手のしびれや麻痺は頸からきている可能性も否定はできませんが、しびれや麻痺だけなら時間をかけて薬で治していく方法をとります。この状況なら手術はしません。」とおっしゃいました。
おお!ドクター1、手術は却下ね!
母はドクター1のそのお言葉に意を強くした様子です。
ドクター1の病院を出てその脚でドクター3(皮膚科)へ行きました。
ドクター3は「帯状疱疹のウィルスが神経に穴を開けてそこに入り込んでいるんだから、それによるしびれを治すのは半年かかると思って」とサクッとおっしゃいました。
帰りの車の中で「しかし、帯状疱疹って怖い病気だねぇ」と一連の痛みが帯状疱疹からだとほぼ納得した様子。
明日ドクター2のところへ行って、いろいろとまたお話して、多分母は「帯状疱疹真犯人説」を100%に近い確度で納得してくれるでしょう。
いろいろありましたが、「頸椎症で手術も必要だと思ったけど、帯状疱疹だった」という結末を迎えられそうです。
ここまでお付き合いくださった皆様、心配して電話してくれた友達、ありがとうございます。
って終われますように・・・・
手術を強要(?)なんてことは全くありません。
独断で手術の日程を入れてはくれましたが!
ただ、痛みを訴えてドクター1の元へ初めて行ったときに、母の左手の握力が極端に低かったことと、MRIの画像から読み取れる身体状況を併せて考えると、「手術を8割の確度でお勧めします」ということになったのでしょう。
それから、ドクター2のところへ行き、1度目、2度目の診断を受け、その直後に手指に発疹があらわれ、ドクター3(皮膚科)へ行き、帯状疱疹の診断を受けたところから、流れは「手術なし」の方向へ行きました。
ドクター2は最初の診断のときから「帯状疱疹はないですか?」とおっしゃったのですよね。
50過ぎのドクター2と、30代前半のドクター1の経験の差?
いえいえ、ドクター1が「手術を前提ですけど、ほかの先生の意見も聞かれたらよいと思いますよ」と言ってくださったのもよかったのです。
ドクター2の病院は、脳外科もあり、2年前に母は脳外科にかかっていました。そこで頭と頸のMRIを撮っていたのです。2年前の画像を参照できたのが大きな助けになりました。
2年前の画像から、ドクター1が指摘した「頸椎5番目6番目の間の狭さ」は2年前にすでにあったということが分かったのです。つまり、8月15日からの急激な痛みの理由が、5番目6番目の間の狭さであるということの説得力があまりない・・・。
ドクター2による初回の診断に「帯状疱疹などの神経炎の可能性はあると思いますよ」というお言葉によって、帰宅後にそれに関する検索をし「50肩だと思ったら、帯状疱疹だった」というある方のブログ記事を見つけ、「頸じゃないかもよ」と言っていたこともありました。
それ以来、私は「帯状疱疹真犯人説」を取りましたが、母は「本当にそうなのかな?」の不安な状態にありました。しかし母本人も徐々に麻痺の範囲が減ってきていること、肩やひじの痛みが減ってきていることを実感していることもあり「帯状疱疹だったのかな、過去形にするのはまだ早いけど」と言い始めるまでになっていました。
そして今日ドクター1の元へ。
ドクター1は「他の先生とも協議しました。今回の急激な痛みは帯状疱疹からのものという可能性もあるので、今この段階で手術はやめましょう。前回は急激な筋力の低下があったので心配もしましたが、今回は握力も上がってきています。(今日の握力は13キロ、ドクター1が初回に測定されたときは3キロ)左手のしびれや麻痺は頸からきている可能性も否定はできませんが、しびれや麻痺だけなら時間をかけて薬で治していく方法をとります。この状況なら手術はしません。」とおっしゃいました。
おお!ドクター1、手術は却下ね!
母はドクター1のそのお言葉に意を強くした様子です。
ドクター1の病院を出てその脚でドクター3(皮膚科)へ行きました。
ドクター3は「帯状疱疹のウィルスが神経に穴を開けてそこに入り込んでいるんだから、それによるしびれを治すのは半年かかると思って」とサクッとおっしゃいました。
帰りの車の中で「しかし、帯状疱疹って怖い病気だねぇ」と一連の痛みが帯状疱疹からだとほぼ納得した様子。
明日ドクター2のところへ行って、いろいろとまたお話して、多分母は「帯状疱疹真犯人説」を100%に近い確度で納得してくれるでしょう。
いろいろありましたが、「頸椎症で手術も必要だと思ったけど、帯状疱疹だった」という結末を迎えられそうです。
ここまでお付き合いくださった皆様、心配して電話してくれた友達、ありがとうございます。
って終われますように・・・・
