どこの病院のどんな先生に診察を受けるかによって、展開は変わってくるのです。
今日、改めて感じました。
朝、ドクター1(頚の手術をお勧めしたい、の先生)のところへ行き、帯状疱疹の診断を受けたことを報告しました。
「あ、痛さはそこからってことも考えられないわけではないですね。」
と、わずかにトーンダウン。
しかし、MRI画像を眺めながら「でも、写真から言うと、やはり手術かなぁ」と仰る。
そこで私が「先生、帯状疱疹が原因で手指が麻痺することってないんですか?」と質問したら「それはないでしょう」とのこと。
なんと、ドクター1は母の手術の予定を9月8日に組んでいるとこのこと。
もちろん、こちらは手術するとは言っていません。
先週の受診のときの母の状況が先生をそうさせたのですね。
でも、先週は帯状疱疹の症状は現れていなかったんですから。
ドクター1は仰いました。
「うちにも皮膚科あります。金曜日の午前中だけですけど。安静加療という意味でも、ちょっと入院しますか?木曜日ぐらいから。そして皮膚科の先生とも相談して、いろいろ状況見て、手術するならするし、しなくてもいいし」と。
ってなわけで、母は木曜日から入院ですよ。
ドクター1が終わったあと、「3日の金曜日のここの皮膚科の先生に診てもらうなら、これからあっちの皮膚科(先週の土曜日に行った皮膚科)には行かなくてもいいかな」なんて言うので、「いろんな情報集めようよ」と、ドクター1の病院のあと、その足で皮膚科へ。
今日は本来の先生の診察を受けました。
前回は代打の先生だったのです。
本来の先生は母の状態を見て「帯状疱疹だって、手指の痺れ麻痺は起きますよ。もっと重大に考えなきゃいけない」と仰りながら、周りにいた看護婦さんに「どうして、この前の土曜日、そういうことを伝えなかったんだ?」と怒ったとか。
(きっと、代打先生も後で怒られるんだろうなぁ・・・)
土曜日の代打の先生は母の腕をササッと看ただけで「はい、帯状疱疹です」って一言仰って、次の患者さんの元へ行ってしまったのだそうです。
外に出ると、いい顔しがちなうちの母。先生を引き止めて訊きたいことを存分に訊くなんてことできないんでしょうね。
明日はドクター2(手術は必要ないでしょうの整形外科医)とドクター3(代打ではない皮膚科医)の診察を再度受けに行きます。
手術しないで済むならしたくないです、っていうか、手術受けなくていいなら受けさせたくないのがわたしの気持ちなものですから。
3病院の診察お疲れ様ですだ。具合が悪いのに。
なんか、手術するとも行ってないのに勝手に予定入れているって驚きました。そんなに急がねばならないことなのですかね。
切らせたくないって、当然の気持ちですよねぇ。
納得のいく診断と治療がなされますように。
世代的に、セカンドなんちゃらは先生に失礼じゃないの、とか言いそうなのではないかと思いますが、なんでもいいから症状が治まれば、、なんて様子が感じられると、ピキピキっ(怒!)ときてしまいますよね。こっちは真剣に心配して、最善の方法はなにかと必死なのにって。
子の心、親知らず、なんちゃって。
そして、ヘルニアと帯状疱疹の診断がつかなかった理由を説明してくれましたが、
ちょっと私には理解不能でした。
どちらも神経症状だから云々・・・
そして、娘は
「MRI撮ったんだよね?
どうして診断がつかなかったんだろう?
すぐ頚椎症って病名つけて、やたら手術したがる医者もいるからなあ・・・
手術すると儲かるからなあ。」
と、何とも恐ろしいことを言います。
すぐ手術を勧めるような医者にはかからない方がいい、と言っています。
替えの利かない大事な体なんですから、
よく調べて、納得してから、最善の治療方法を選択してくださいね。
miauleuseさん、頑張って!
blogは欠かさず読ませて頂いております。お母様の容態、心配ですね。帯状包疹とのことですが、痛いのは辛いですね。
帯状包疹が治まって痺れや痛みがなくなれば、手術は必要なさそうですね。
うちの父は三年前に脊椎間狭窄症の診断を受け(当時70才)、首の手術をしました。しばらくは手足の痛みと痺れは軽減されていたようですが、また今年に入ってから痛みだし、鎮痛のブロック注射も効かなくなってきているとのこと。主治医の先生は、まだ再手術するほどではないとしばらく様子を見るようです。手術は、劇的に良くなるものではないし加齢によりまた痛みがでるから、と最初から説明を受けていましたから、やっぱりか、、という感じです。
状況は違うと思いますが、ご参考までにと、長文失礼しました。
どうぞお大事になさって下さい。手術にならない事を祈っております。
無限に暑い!!??
先週末から「帯状疱疹」という新たな局面が加わり、ますます混迷を極めているような、いないようなです。
ドクター1は、当初帯状疱疹は視野になかったので、「即刻手術!」て便宜を図ってくださったのでしょう。
多分、彼の中では「頑張って、手術の日程確保しましたよ。」って感じで。
が、こちらとしては、なるべく切りたくない。
でも、この酷暑はお年寄りの命を奪い、そこまで行かなくても、彼らの免疫力を確実に下げています。
我々、若者(笑?)も酷暑に生気を吸い取られないようにしませう。
そうなんですよ。
今日も、病院帰りの車の中で「ああ、不愉快極まりない、なんでこんなになっちゃったんだろうねぇ」と。
娘としては「アタシがここまでやってるのに、その言い草はなによ!?」って、心の中で叫びつつ、黙って前を見て運転するのみ。
ま、引いて考えれば「ここまでやってる」なんていうほどやってないだろ?オマエは!ってなるんでしょうけどね。
本当の親子だと遠慮がないので、いろいろとありますよね。
どこの先生にもいい顔(=従順な顔)するのは仕方ないんでしょうかね?
お医者さんも人間なので、接し方次第で反応も変わってくるのですよね。
こちらも「押したり引いたり」のマリアージュ(ここでこんな言葉使うか?)ですわ。
そうそう、私も相方と「ドクター1は手術オタクか?」なんて冗談(あくまでも冗談!)言ったことあります。
撓骨神経麻痺では垂れ手(うらめしや~~の幽霊の手)になるそうですね。(ネットでのにわか仕入れの情報ですが)でも、撓骨神経麻痺では小指や薬指の麻痺はないらしく。母のケースは複合神経麻痺かな?
ドクター1は「帯状疱疹」という新たな局面で、「手術へゴー」の勢いが若干弱まりました。
替えの利かないからだって、言えてますよね。
温存療法で、なるべく行きたいです。
お父様の貴重なお話ありがとうございます。
頚の脊柱管狭窄症の手術をされたのですね。
70歳のときに。大きな決断だったと思います。
母は、腰部脊柱管狭窄症で点滴入院の経験はありますが、腰は手術には至っていません。
なので、今回、「頚に関しては手術を80%の必要性を持ってお勧めします」、と言われると、「腰のときは、そんなこと言われなかったなぁ。今回こんな風に言われるということは、やっぱりよほど悪いのかなぁ」とも考えました。
ただ、通っている厚生年金病院の整形外科は、医師の交代が頻繁で、少なくとも2年以内に新しい先生に担当が代わります。
腰のときの先生は、他の厚生年金病院に転勤されてしまい、頚の手術を勧めてくださっている先生は新しい先生なのです。
お父様、痛いのお辛いですよね。
お医者さんはよく「しばらく様子を見ましょう」と仰います。
でも、「その、様子を見る間にも、痛いのは痛いんだよ!!」って言いたくなるときもありますよね。
ブロック注射もされたんですか?
母の今の担当の先生は「効果と副作用のバランス考えるとブロック注射はお勧めしません」って仰るんですよね~~~。
本当に先生によって違いますよね。
そして、先生の治療やコメントに”一喜一憂”する親を見守る子もいろいろ考えて、なかなかハード(汗)
ま、痛さがないだけマシか・・・と思うしかないですね。