今日、叔母からもらいました。
「二棹もらったから一棹あげる」と。
虎屋の羊羹。
自分で自分のために、買うことはまずないです。
(せいぜい買うとしても、一口タイプのもの)
お遣い物として買うことも、あまりないかな~~。
羊羹を作っている菓子舗は多数ありますが、やはり王道は虎屋です。
大きいものを一棹いただいてしまい、いつ開封して食べようか思案中。
そして、「羊羹ってどのくらもつの?」と思って調べてみたら
虎屋のHPにありました。
<以下虎屋HPより引用>
「羊羹」は砂糖の含有量が非常に多く、羊羹重量のうちの60%位を占めます。塩漬で梅干が日保ちするように、羊羹は砂糖で日保ちがします。羊羹は水分が少ないため、細菌は繁殖できず、酵母・カビの類しか生育は出来ません。酵母・カビが生育する為には、酸素が必要です。羊羹は密閉された袋に入っています。従って、酵母・カビも発育しません。
<引用終わり。>
60%お砂糖なんですね。梅干を例にとっての説明に説得力を感じました。
糖分は取りすぎはもちろんよくないですが、くたびれてきた脳によい効果を与えてくれたら・・・と。
別の方から頂いた、これも王道である信州野沢菜とペアにして、親友が泊まりにきてくれたときに
頂こうと計画中。
消費計画を立てさせる、虎屋の羊羹なのでした。
まだ切ってないので、未確認なのですが。
この羊羹、アンパンで言えばこしあんではなくぶつあんなんだそうです。
小豆のつぶつぶが入っているんですって。
なので、羊羹を切った断面に、粒の小豆の断面も現れ、それが白っぽく梅の花のように見えるので、この「夜の梅」という名前になったそうです。
なんとまぁ、風情のあること。(感嘆文!)
切ったら断面をゲキシャしますね!
外観だけでもありがたそうで、写真をアップ
してくださり、ありがとうございます。
ラベルに興味津々ですが、この羊羹さまは
梅入りなのですか?甘酸っぱいのでしょうか。
親友の方がいらした後にでも、ぜひ正体を
教えてくださいね。