Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

鳴き声

2005-03-09 21:45:28 | フランス語
Coucou
5日に書いた動物の鳴き声の動詞についてですが、いやはやびっくり、フランス語の先生曰くフランス語では動物によって「鳴く」を意味する動詞が違う のだそうな。日本語では鳴き声で区別するけど(例えば、猫はニャーニャー、犬はワンワン、山羊はメーメー)フランス語では動詞で区別するんだそうです。
でも、全ての動物の「鳴く」を意味する動詞をきっちり覚えている人も少ないそうで、しばしばクロスワードパズルの問題になるそうです。
「山羊が鳴く、を意味する動詞は?」みたいに問題が出て、「bêler」と分かればOK!はい次!ってことなんですね。
おまけに、フランス語だけでなく、ドイツ語やイタリア語でも同じように、動物によって、鳴くを意味する動詞が違うんですって。
擬態語や擬音語が発達している日本語って、便利ですねぇ。
猫といっしょに暮らしていると、彼らもいろいろな声を出すことに気づきます。
「ニャー」だけでなく「ニャッ」とか「カカカカ」とか「ングッ」などなど。
ここで、猫の気持ちが手にとるようにわかる、と思ってしまうのは、飼い主の早合点、なんでしょうね・・・・。


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