Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

クレジットカードでドキドキ

2005-06-16 19:49:54 | Weblog
いつも使っているクレジットカードのサイトから、自分の利用状況の確認をした。
そして、次回引き落とされる金額とその明細をチェック。
(意外と、こういうこと好きなんです)
そして、何気なく、「ご利用残高のご照会」をクリックしたら
私が承知している額よりも26万! も多い。 
あ~~~とうとう、わたしもクレジットカード番号をスキミングされ、使われたのか・・・と思い
早速クレジットカード会社へ電話。

プッシュ操作で該当部門に繋がることになっているのだが、わたしがどの部門のケースに
あてはまるのか、イマイチ確信がもてないまま「ご利用金額ご確認」部門へGO。

柔らかい声の女性が仰るには、私は先月海外で買い物をしているらしい。
「海外通販かなにか、または、海外旅行などはされていませんか?」と訊かれたので
もちろん「いいえ、してませんっ!」と即答。

すると、その柔らかい声が「担当に代わりますので、そのままお待ちください」と仰る。

「ああ、あなたではやはり、処理しきれないケースなのね」と思い、
「ああ、わたしもクレジットカード被害者だわ。
それ専門のところに、この電話、回されるのだわ」、
とドキドキしながら保留メロディーを聴いていたら
「お待たせ致しました」の少々事務的な男性の声。

おお~~やっぱりそうだ、私は本丸へ入ってきたのだ、と思いながら
状況を少々震える声で説明。

実はわたし、友人のために、海外航空会社のインターネットサイトで チケットを買っている。
決済はもちろんクレジットカード。
そして、彼らが帰国の際、成田のその航空会社のカウンターから
私は確認の電話も受け「はい、確かにわたしのカードで支払います」と返答している。
(もちろん、チケット代は後日友人から返してもらっている)

そのことを説明したら「ああ、海外航空会社の場合、伝票が一度その国へ行くので
そちらからも請求されるという形をとりますが、(・・・・・途中省略)
今、その伝票の請求金額を削除しますから。
1分後には、サイト上の数字もお客様のご承知されているものに変更されます」とのこと。

1分後、変更されていた。
この額なら納得。 


これって、私が気づかなかったら、再来月あたりに26万の請求がきたのか。
きっと違うね。

再来月の請求前には、「海外から回ってきた伝票」とやらが処理され
ダブっている数字(26万)が削除されるのだが、
たまたま、その前に私がこの数字を見てしまった、ということなのでしょう。

これって、海外で頻繁にお買い物されている方たちにとっては
「それはそういうものなのよ」レベルのことなのだろうか・・・・?
きっとそうだね。 


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