上の写真は「宮城県石巻市田代島 にゃんこ・ザ・プロジェクト」サイト内「猫島写真館」より。
少し前、Twitterでこのプロジェクトの存在を知った。
宮城県の田代島の復興をサポートするプロジェクト。
一口一万円を寄付し、田代島の漁業の復興を手助けするというものだ。
田代島は別名猫島とも呼ばれ、住民よりも住猫の数の方が多いらしい。
昔から猫を神様として崇める習慣はあったそうで、「猫神社」もあるそうだ。
島の収入源は牡蠣の養殖。
観光地ではないので、島民以外では釣り客が島を訪れるぐらいだったのが
2006年ぐらいから、猫を目当てに島を訪れる観光客の方も増えたそうだ。
それからは田代島=猫島となり、私のような単なる猫好き(牡蠣は好きでない(汗))も
名前だけは知るようになり、今回の震災後には「あ、そういえば、猫島の猫はどうなったのだろう」と
思いを致すようになった。
猫も観光資源の一つ、と猫と共栄していこうと考えていた矢先の震災で、人も猫もダメージを受けた。
数十匹の猫は、やはり波にもっていかれた・・・とのこと。
さて、この復興プロジェクト。
今日になって、プロジェクトサイトを知り、隅々まで読んでみた。
支援金の使途内訳もクリアになっている。
50%は漁業関係の復興資金に、10%は島の猫たちの餌や医療費などに、40%は経費として使われるそうだ。
経費の中には支援者へのお礼の品(ストラップやら、牡蠣のむき身やら)代も含まれている。
詳細はこちらで。
今、真剣に考え中。
サイトを読むまでは「猫をえさに、猫好きの気持ちをひいて、募金を募るの?」なんて
勝手にネガティブな反応をしてしまっていた。
でも、サイトを通じて猫と一緒に島独自の復興の道を進んでいきたいという島民の方々の思いを感じることができたのだ。
でも、1万円って、決して安くない金額。
それに4~5年後、牡蠣の養殖が軌道の乗ったときに送られてくる牡蠣・・・
私、牡蠣苦手です(汗)
だから真剣に考え中。
それにしても、なんていい写真なんでしょう!
「今日は何が捕れたの?何くれるの?」って猫たちの背中が方ってます。
少し前、Twitterでこのプロジェクトの存在を知った。
宮城県の田代島の復興をサポートするプロジェクト。
一口一万円を寄付し、田代島の漁業の復興を手助けするというものだ。
田代島は別名猫島とも呼ばれ、住民よりも住猫の数の方が多いらしい。
昔から猫を神様として崇める習慣はあったそうで、「猫神社」もあるそうだ。
島の収入源は牡蠣の養殖。
観光地ではないので、島民以外では釣り客が島を訪れるぐらいだったのが
2006年ぐらいから、猫を目当てに島を訪れる観光客の方も増えたそうだ。
それからは田代島=猫島となり、私のような単なる猫好き(牡蠣は好きでない(汗))も
名前だけは知るようになり、今回の震災後には「あ、そういえば、猫島の猫はどうなったのだろう」と
思いを致すようになった。
猫も観光資源の一つ、と猫と共栄していこうと考えていた矢先の震災で、人も猫もダメージを受けた。
数十匹の猫は、やはり波にもっていかれた・・・とのこと。
さて、この復興プロジェクト。
今日になって、プロジェクトサイトを知り、隅々まで読んでみた。
支援金の使途内訳もクリアになっている。
50%は漁業関係の復興資金に、10%は島の猫たちの餌や医療費などに、40%は経費として使われるそうだ。
経費の中には支援者へのお礼の品(ストラップやら、牡蠣のむき身やら)代も含まれている。
詳細はこちらで。
今、真剣に考え中。
サイトを読むまでは「猫をえさに、猫好きの気持ちをひいて、募金を募るの?」なんて
勝手にネガティブな反応をしてしまっていた。
でも、サイトを通じて猫と一緒に島独自の復興の道を進んでいきたいという島民の方々の思いを感じることができたのだ。
でも、1万円って、決して安くない金額。
それに4~5年後、牡蠣の養殖が軌道の乗ったときに送られてくる牡蠣・・・
私、牡蠣苦手です(汗)
だから真剣に考え中。
それにしても、なんていい写真なんでしょう!
「今日は何が捕れたの?何くれるの?」って猫たちの背中が方ってます。
先ほどテレビで、勝間和代さんがおっしゃってました。
被災地以外の人は、自分の消費を我慢して義援金を払った、そこでまずは消費が落ち込み、さらに、集まった義援金が15%ほどしか配分されていないため、被災地での「消費」にもブレーキがかかっている・・と。
こちらで、物資を「買って」被災地の動物ボランティアに送れば、そういう意味の停滞はなくなりますね。
しかし、「後手後手」というのは、行政の得意技でしょうかね。
原発関連にしてもそうだし。
色々裏事情を知っているので、今回も支援は物資にしたんです。
物資は溜め込んでおけないから、急いで被災地に配るだろうと・・・
犬や猫の餌なら、着服もないだろうと・・・(笑)
義援金もやたらな団体に配ると、役員が着服したりして・・・
かつての神奈川の某財団のように。
一番の大元である行政が、動物のことを軽視しているので、うまく行かないんですよね。
今回の震災に限らず、いろいろな団体が動物のために、動いていられますよね。
もちろんままにゃんさんの「湘南ねこの会」も。
今回、災害緊急動物救済本部には4.5億円以上のお金が集まっているそうですが、その分配がまだまだだそうですね。
そのことを、動物のボランティア団体かたたちが問題視されているそうです。
「透明性、公平性を第一に考えると時間が必要なんです」、と本部の方はお話されていましたが、本当に、個人個人の頑張りに、行政は甘えているような気がします。
湘南ねこの会でも寄付したいのですが、
保護猫に加えて犬まで抱え込みそうで、ちょっと財政危機かも・・・
田代島の人々は、猫も復興の担い手と考えていらっしゃるところがいいと思うのです。
だから、牡蠣が苦手な私も、できたら参加したいと思うのです。
4年後5年後、ひょっとしたら、関東が被災地になってたりして・・・なんて思わないわけでもないですが(汗)
でも、今できる人ができることをすることが重要なわけでしょうね。
銀座のデパートで化粧品を買うのをぐっとこらえて、地元のドラッグストアで買うか・・・ってすれば、寄付もできます。
すいません、ちまちました話で(汗)
では、ばっはは~い!
猫たちは何を待っているのでしょうねぇ。
もしかしたら、朝のお見送りをしているのかもしれませんね。
「今日も大漁期待してるよ、行っといで!」って船の上のおニイさんをゲキレイしているのかもしれません。
この3猫は兄弟でしょうかねぇ。
こういう当たり前の風景が戻るように、協力したい気持ちはやまやまです。
たしかに、猫部門に限れば5口ぐらいなら募金できますが・・・
ま、熟慮しますよ。
復興にはまだ時間がかかるでしょうから。
まあそれはともかく、実際猫に誘われた観光客を受け入れていた宿の方が、現実をみてああいいう内訳まで発表されているところに好感を持ちました。
にゃんこプロジェクトと言う割に猫に割く%が少ないじゃないか!という批判もあるようですが、100% 猫!といわず、まず自分たちが復興して倒れないようになったうえで猫との共存を深めます、というのは正直だなと。
実際、島民の中には、猫目当ての観光客や増えていく猫に好意的ではない方々もいらっしゃるようです。その中でもがんばって立ち上げられたんでしょうね。
牡蠣は私がひきうけますよ~笑
猫さんの情報ありがとうございます。
背中、いいですよね。特に、右側の猫さんのむっちりしたシルエットが好きです。
ともかく。
プロジェクト、住民のみなさん自らの立ち上がろうとなさる気持ちがよく伝わってくるものですねぇ。
牡蠣が必ずしも好きじゃない場合には、猫さん募金部分だけを寄付することも考えられるのかなと思った次第ですが。内訳を見ると、10%だから、比較的手ごろな価格です。