一枚葉が可愛い。
去年、種を平鉢に取り蒔きしたもの。
一年かかってこの早春に芽を出しました。
今年はこの丸葉。
晩春には地上部が消えて、
来年成葉と同じぎざぎざの葉っぱになり、
再来年には開花、の予定。
ちゃんと枯れずに夏を越せるかしら、というのが例年の心配です。

節分草がいっぱいに咲き誇っています。
今年芽生えたもの、二年目の株、そして花が咲いたもの。
一鉢の中にびっしりとなってきました。
次のシーズンは植え替えをしなくてはね。

昨日はつぼみだったのに、今日は緑がかった金色の花。
福寿草は根が絡まり合っていて株を分けるのを断念したのですが、
今年の秋はがんばってみようかなあ。

スミレも負けてはいません。
日が沈むと寒いけれど確実に春が来ています。

職場近くの畑で撮影。
夕暮れ時で光量不足もあり
何が何だか判らない画像になっちゃいました。

こちらの写真は自宅そばの川縁で。
こちらはツグミだと思います。
小説などで名前は知っていても、
その姿が判らない鳥が多いです。
名前がわかればお散歩中の楽しみも増えそう。

小さい花なので写真が難しい。
それにしても夏場は地上部がすっかりなくなるので、
毎年、今年も芽が出てくれるだろうかとどきどきです。
昨シーズンの種もどんどん発芽してきていい感じ。
一年目は一枚の丸い葉っぱ。
二年目は成葉と同じぎざぎざの葉っぱ。
三年目に花が咲く、といたって時間がかかる子です。
去年は夏がとっても暑かったから、
大丈夫かしらと心配していたのだけれど、
無事花を見ることができてよかったよかった。


はじめて気がつきました。
高速入り口で
歩行者や自転車、原付進入禁止の表示が
光っています。
3段が交互に光ってアピールしています。
自動車もあまり通らない高速だから
歩行者も迷い込みかねない道路です…。

職員駐車場の裏の畑で発見。

もうすぐ花が咲きそうです。
敷地内のあちこちで日本水仙も咲き出しています。


今年は花茎が短いようです。

昨日のは意図せずチョコクッキーになった(たぶん焼きすぎ)ので、
今日は焼き時間の調整。
頂き物のマーマレードも隠し味に投入。
焼きたては非常に甘いのだけれど、
冷めてしまうとそうでもない。
型外しは冷めてから…。
出勤日の朝から何をやってんだか。
冷めたらかたくなりました。
チョコレートたっぷりのせいかもしれない。
焼きチョコみたいです。

姪が作ってくれました。
義理チョコということで長い時間頑張ってました。
美味しい!
でも労力と時間が大変。
毎年手作りしてるんだそう。
えらい!

ふわふわ、あまり味がしないけど、
ジャムなど塗って食べるものだからこれはこれでOK。
でも 、もう少し塩を加えたほうが良かったかも。
ダブダブ姉さんの聞き書き7
*****************
寒中お見舞い申し上げます。
「Kが薬を手に入れた話」
戦時中のこと。
S(Nの母)さんは肝臓を患っていた。
夫のK太郎さんは肝臓によいというシジミを手に入れてSさんに食べさせた。
医者先生は「薬があれば」と言った。
K太郎さんは「親戚に看護婦がいるから」と薬の名前を聞いた。
先生は「医者でも手に入らんから」とはじめは言ってくれなかったが、
何とか聞き出し、それをKに連絡した。
Kは尾崎のH口さんの繋がりの人で、
ご主人が S製薬の研究室にいる人を
紹介してもらったのか、知っていたのか頼んだ。
ある日、会社に行きなさいと言われ、訪ねていったら、
薬が準備されていた。
それを持って串本に行った。
薬は2種類あった。
先生は「これが手に入るとは!」とびっくりしたが、もう遅い、と言った。
薬が使われたかは知らない。薬がどうなったかも知らない。
(2009年夏 Kより)
____________________________
昭和20年5月25日、母親の具合が悪いというので
軍隊から一時帰郷した。
そのときKが家にいた。薬を届けに来ていた。
小康を得て、いったん帰隊したが、母は亡くなった。
気分が変わるかも、と松山の部隊に異動になって終戦を迎えた。
(2010年暮れ Nより)
************************
K太郎さんがシジミを入手…。
シジミは淡水や汽水に生息する貝、
串本は太平洋に面した海辺のような所。
シジミを入手するにはさぞ苦労されたことでしょうね。
健康保険もない時代、しかも戦争のさなか。
さぞかし大変だったことでしょう!
今の時代に生きていられることに感謝、です。
*****************
寒中お見舞い申し上げます。
「Kが薬を手に入れた話」
戦時中のこと。
S(Nの母)さんは肝臓を患っていた。
夫のK太郎さんは肝臓によいというシジミを手に入れてSさんに食べさせた。
医者先生は「薬があれば」と言った。
K太郎さんは「親戚に看護婦がいるから」と薬の名前を聞いた。
先生は「医者でも手に入らんから」とはじめは言ってくれなかったが、
何とか聞き出し、それをKに連絡した。
Kは尾崎のH口さんの繋がりの人で、
ご主人が S製薬の研究室にいる人を
紹介してもらったのか、知っていたのか頼んだ。
ある日、会社に行きなさいと言われ、訪ねていったら、
薬が準備されていた。
それを持って串本に行った。
薬は2種類あった。
先生は「これが手に入るとは!」とびっくりしたが、もう遅い、と言った。
薬が使われたかは知らない。薬がどうなったかも知らない。
(2009年夏 Kより)
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昭和20年5月25日、母親の具合が悪いというので
軍隊から一時帰郷した。
そのときKが家にいた。薬を届けに来ていた。
小康を得て、いったん帰隊したが、母は亡くなった。
気分が変わるかも、と松山の部隊に異動になって終戦を迎えた。
(2010年暮れ Nより)
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K太郎さんがシジミを入手…。
シジミは淡水や汽水に生息する貝、
串本は太平洋に面した海辺のような所。
シジミを入手するにはさぞ苦労されたことでしょうね。
健康保険もない時代、しかも戦争のさなか。
さぞかし大変だったことでしょう!
今の時代に生きていられることに感謝、です。