今日は久しぶりに美容院に行って、そのままだともったいないのでお出かけ。
文化博物館の「京の小袖展」に。
毎日地下鉄でポスター見ててぜひ行きたいと思っていたんです。
一人で行ったので、感想をああだこうだと話し合うことができないのが残念。
ゴージャスなものが多くてすごかった!
主催者からの言葉に、『庶民のものはほぼ残っていなくて、上流階級のものばかりなのは承知しておいてほしい』というのがありました。
初期のものは刺繍がびっしり。
そして、袖付けもさまざま。
現代の着物は袖付けのところ、女性には「みやつぐち」があり、男性のはきっちり縫ってある、という違いがあるけど、袖付け部分も時代によって違いがあるようで興味深いものがありました。
ところで「腰巻」ってなんだと思いますか?
大奥の女性達の夏の正装ですって!
打ち掛けを暑い夏に着ることはできないので、夏用の打ち掛けは袖を通さずに腰に「帯」で結びつけたそうな。
今日のコーディネイト。
帯揚げが帯に溶け込みすぎてたね。