10時頃出発、地下鉄、嵐電乗り継いで嵐山へ。
嵐電には観光客いっぱい!
先日月読神社に行ったとき、松尾三社めぐりのご朱印(押印ズミ)を記念に購入。
月読神社さんに櫟谷宗像神社の場所を聞いたら
そこからはけっこう遠い、阪急の駅一駅分離れているとのことで
日を改めて今日チャレンジです。
渡月橋から上流を見る。
この穏やかな川が台風などの時にちょくちょく水量が橋を越える。川があふれる。
なんだか信じられませんね。
嵐電嵐山から渡月橋、渡月小橋をわたってすぐに道案内が出ていました。
モンキーパークも同じ方向?
なんと、この階段を上がったら神社の境内なんだけれど、
境内の中(?)からモンキーパークに行けるようになっていましたよ。
本来は櫟谷神社、宗像神社と二つの神社だったんだけれど、一社にまとめられているようです。
共に桂川の水運の安全を祈って天智帝の頃に勧請されたとか。
正面の本殿に二柱の神様。
櫟谷神社から近いところに十三参りの法輪寺。
裏参道から入りました。
う~ん、十三参りに来たことあるはずだけれど、全然覚えてないものですね。
もちろんその時は表参道から行ったはずではあるけれど。
これは何だろう、上に建物があるのかな?
さて、鎮守社で「電電宮」!
駒札から
電電宮について
電電宮は当法輪寺の鎮守社五社明神の一つである
電電明神が奉祀されており、古来電電陰陽融令
光源の徳をそとした鎮守としてあがめられてきた。
今日で云う電気電波の祖神が祭祀されている。
同宮は幕末の兵火で焼失したが、昭和四十四年電気
電波関連業界の発展と繁栄を新たに祈願する趣旨
から、新社殿の再興がなされ今日に至っている。
電力、電気電子、電波の発展は人類の生活文化
向上に大きく貢献し、世界の平和と繁栄に不可欠な
ものであり、その祖神を奉祀する電電宮は広く
電気、電波関係者より崇敬されている。
法輪寺電電宮護持会
よくわかりません。陰陽???
明治以前のお寺は神仏習合でしたから境内に鎮守社があって当たり前だったのですね。
お寺の境内には狛犬のような動物の石像があったのですが
本堂からみて右側は牛、左側は虎。
その先屋根の下に角の長いヤギ?
多宝塔、下の方がガードされています。猿除けかなあ。
裏参道の謎がわかりました。
舞台(清水寺みたいな木製ではないんだけれど)がありました。
渡月橋を見下ろすことができます。
どうせなら渡月橋を月が渡るのを見えるような展望台が欲しいなあ。
料亭関係はその眺望を確保しているところもありそうですね。
降りるときは正面参道から降りました。
今日は地下鉄嵐電共通一日券を購入したので、
嵐電沿線をあちこち行こうかと思っていたのですが、
あまりの暑さにバテちゃったんでここまでですね。
自分へのお土産
- 葉っぱが2枚の桜餅
- 竹ざる
嵐山で入手できる桜餅、他とは違ったものが2種類。
一つは白い桜餅、もう一つがこの葉っぱが二枚の桜餅。
そして竹ざるはホームセンターでは見かけない、
梅干し用の大きなものはあるけれど
小ぶりなものが欲しかったりするんですよね。
少し大きさが違う二枚の組み合わせで990円でした。
今年の梅干しの土用干しには間に合わなかったけれど、
ふだんのお台所仕事などで使っていきたいと思います。
今年梅干し残り2キロの土用干しは、ステンレスのざるを使いました。
もみ紫蘇を使わなくてもほんのり色づいているのが多数。