花、着物、時々ハンドメイド

ゆったりスローライフをめざしています
ぷららのblogが閉鎖されたので
2014年3月にお引っ越ししてきました

袴田さん 無罪判決!

2024-09-26 22:21:07 | その他

よかったですね!

ねつ造された「証拠」のいろいろを

袴田さんは無実だと訴えるパンフレットで見ました。

お姉さんよくがんばらはった。

 

それにつけてもテレビなどの「報道」関係は

「逮捕=有罪」のように無責任な憶測を垂れ流す現状があります。

事件を娯楽として消費している。

警察発表や「関係者によると」など、

自ら検証しないでニュースにするのはやめてほしいものです。

当初袴田さんを極悪人のように報じた新聞社は謝罪とかしないのでしょうか?


迎賓館京都へ

2024-09-19 16:11:00 | お出かけ

暑い一日でしたね。

今日は迎賓館京都の「一般公開案内人付き」の予約を取ってお出かけ。

「京都の伝統工芸の粋を集めた」と言われる場所です。

「一度は行っておかないと」と申し込みました。

行きの地下鉄で「こんなん初めて」の車両。

座席が外してあって中央に縦向きの低い衝立?ドアから右側は通常のシート。

伝統工芸紹介の窓付き。

肩より低く上下は開放。

手すりがついていてつり革まで手を伸ばさなくても身体が支えられる。

今日は着物着ていたので助かりました。

 

今出川門から御苑に入りなるべく木立の間を歩いて少しでも涼しく・・・

無事予約時間に間に合いました。

右側が迎賓館の正面玄関。

入る前に地下でセキュリティーチェック。

私がゲートをくぐったら警告音!警告灯赤!

ビックリしたあ!

そのあとのチェックは大丈夫だったけれど!

 

内部は写真OKでした。

入ってすぐ案内されたのが「藤の間」。

20メートル以上の幅の壁面が川島織物によるつづれ織り。

藤の花言葉は「歓迎」。

間口が20メートル以上有るのに両端以外に柱がない。

上から鴨居をつるす構造ですって。

天井は和紙をふんだんに使った格子天井って言ってたかな?

写っている人は私たちグループのガイドさん。

通路の明かりは和紙を使った行灯のイメージですって。

デザインは数種類ありました。

藤の間から次の桐の間へは池を渡ります。

「桐の間」

「五七の桐」は日本政府の紋章ですって。

全然知らなかった。

和食を楽しむ部屋。

漆のテーブルがすごい。つやつやで鏡のようですね。

実相院の床紅葉どころではありません。

私は「次の間」から撮影したのですが、

その部屋は舞や踊りお琴などを演奏することができるよう

天井部分には舞台照明がありました。

桐の間の座卓、ひとつひとつ意匠が違うとのこと。

背中の蒔絵が座卓ごとに色使いが変えられているんですって。

-いったん藤の間の方に戻っていきます。

池を渡る橋の屋根裏に蝶やこおろぎなどの透かし彫りが4点。

橋を境に池の深さが違っていて、深い方は平底船で一周するおもてなしもあるとか。

すごく広く見えますね。

桐の間の次は「聚楽の間」

賓客やお付きの人の待合所的な?

聚楽については「聚」は集める意味があり「楽しみを集める」部屋

椅子やテーブルか伝統工芸

窓のない部屋なので座面は赤い西陣織。

テーブルの真ん中、縦の白いキラキラは螺鈿細工。

続いては「夕映えの間」

壁のつづれ織り、こんどは龍村織物の作。

東は比叡山にかかる月、西は愛宕山に沈む月。

比叡山の前で。

愛宕山のふもとには大文字の鳥居形がちゃんと入っていました。

中央付近、集落の上あたりに山肌が少し黒くなったあたりに鳥居形。

この部屋は会議などに使われるので比叡山、愛宕山ともに可動式になっていて

部屋を三つに分けることもできる。

通訳ブースも設けられている。

あと、正面玄関の説明、一枚板を使い取っ手は銅製で・・・。

長~い一枚板をふんだんに使い、伝統工芸をいっぱい組み入れて

とてもとても贅を尽くした建物だなあというのがよくわかりました。

鉄筋コンクリート製というのは中に入ってしまえば全然わかりません。

80分のツアーはとても疲れました。

待合所で一息休憩をして中立売門の休憩所でランチ。

 

本日の歩数は7,000歩弱。

ポリエステルの単衣、爽竹の長襦袢でしたが帰宅したら汗でぐっしょり。

真夏用の麻を着て行ってもよかったぐらいでしたね。

ああ暑かった!


完成しました

2024-09-16 11:26:26 | ハンドメイド

茶系の縁取りで引き締まったように思います。(自画自賛)

三角つなぎと四角つなぎを作り始めて一体何年経ったんでしょう?

ブロックを数個縫って箱に入れて何年かたってまたブロックを縫って・・・。

ブロック5枚を縫い合わせてまた何年かたって・・・。

キルティングをはじめてまた何年かたって・・・

ようやく完成。よく続いたこと。

三日坊主のくり返しでした。

今は洗濯機でぐるぐる回っています。

 


キルティング終了~オハイオスター(?)

2024-09-14 23:33:08 | ハンドメイド

星の中の四角つなぎのインパクトがありすぎ、

これがまず目に入ってしまって星が浮かび上がってこない。

星の位置を真ん中に来るようデザインしたらよかった。

やはり配色かなあ。

四角つなぎと三角つなぎの組み合わせということで、

75センチ角のキルトになりました。

反省点は数々あるけれど、あと縁取りを付けたら完成。

縁取りは茶系を付けるつもり。

テープは前もって作っておきました。

あと一息で完成です。


西本願寺から呉服屋さんまで

2024-09-07 20:00:02 | お出かけ

今日も暑い一日でしたね。

招待券をいただいたので友人と龍谷ミュージアムへ・・・

休館でした。

休館日は月曜日って書いてあるのになあ。

軒下の風鈴、いい音だなと見上げたらなんと!お鈴でできていました。

気を取り直してせっかくここまで来たのだから、と西本願寺へ。

案内所みたいなところでお聞きしたら、

龍谷ミュージアムは企画展の会期だけ開館しているのだそう。

本願寺は大学の入学式後のおかみそり儀式以来、初めてです。

一体何年ぶりやねん?

広い大きな伽藍。

お堂の中で納骨の方らしき人たちのお経が営まれていました。

ぐるっと回って喫茶コーナーでランチ。

 

その後呉服屋さんで帯のお手入れの相談。

ベージュ系の博多の間道柄ですが、小紋や紬、

いろんな着物に合わせて締めてきました。

購入して10年以上、かれこれ80回以上は締めていて、

お太鼓部分のかがり糸が切れて八寸名古屋なのに二重袋帯風?

全体的に糸が弱っているし、丸洗いと仕立て直しとの判断をいただきました。

シャキっとなって戻ってくるのが楽しみです。

 

今日の着物は小千谷縮、9月に入っても暑いので体感的にはOKかしら?

ランチで汚したみたいなので帰宅してから水洗いです。

朝になったら乾いていることでしょう。


遊印あれこれ

2024-09-06 09:10:39 | その他

作品の色紙に押印する遊印をちょこっと整理。

観光地で購入したものもあるんだけれど

ゴム印はほとんど田丸印房のものでした。

実用品のはんこ屋さんはそこそこあるけれど、

遊びのはんこを扱っているところは少ないみたい。

新京極の店に行ったらいろんなハンコがあってあれこれ見るのも楽しいです。

 


はとうがらしのたいたん

2024-09-05 19:00:00 | 

漢字かな交じりで書けば「葉トウガラシの炊いたん」です。

「炊いたん」は炊いたものという意味。

新婦人の産直野菜で葉トウガラシが来ました。

葉トウガラシの佃煮(?)は鞍馬や大原でも売っていて大好きですが、

自分で調理するのは自信が無い。

だけど、早く調理しないと冷蔵庫の中で葉っぱが黒くなってきて、

無駄になる部分が多くなります。

付属のレシピが参考です。

これまでは豚肉と炒めたのしか作っていなかったのですが、

今回は「炊いたん」にチャレンジです。

生協でおじゃこをかってきて・・・。

茎から葉っぱを外して、これだけの量になりました。

おじゃこ一袋40グラムだったので、おじゃこの分量はレシピの2倍。

お醤油大1、お酒大2、みりん大2(砂糖は使ってない)を加えたら

いきなり「ピピピ!ガスが漏れていませんか!」ガス漏れ警報器です。

アルコールに反応するんですね。

京のおばんざいに出てくるメニューみたい。

調味料が分量化されていないのは家によってお味が違うからでしょう。

初めて作る人間にはちょっと厳しい。

ご飯のお供になりました。

新婦人の産直野菜はお店だったら自分からは買わないものもあるので

料理の幅が無理矢理広くなります。

 


イカリソウ

2024-09-03 10:05:11 | わが家の山野草

長い間同じ鉢に植えっぱなしだったイカリソウ。

根詰まりか年々花が少なくなっていたので植え替えをしたところ、

新春になっても芽が出てこない。

もうだめかなあと思って放置していたら・・・

新しい葉がひょっこりと。

わかります?

矢印の葉です。同じ鉢の中にスミレが増殖して

すっかりスミレに負けている感じではありますが、

これはたしかにイカリソウの葉。

数年前に亡くなった知人からいただいた株でした。

前のように茂って花を咲かせてくれるとうれしいですね。

 


あじさい 折り紙

2024-09-01 19:35:31 | 折り紙

折り紙サークルであじさいを教えて貰いました。

寸松庵色紙で仕上げたいのですが・・・

あじさいは5センチ角の折り紙で折りましたが、

葉の大きさに迷います。

この葉は5センチ角で折ったのですが、作品にするには葉が大きすぎる。

3センチ角で折った左の葉は小さいような?

真ん中の葉が4センチ角。

 

現実のあじさいの葉はかなり大きいのですが、

作品にするのにはどれがいいのか迷いますね。