友人たちと町中歩きの企画。
電車とバスに乗り百万遍まで、吉田神社北参道から吉田山に入りました。
百万遍の角っこに畳でできたタテカン。
左端の上の方に抗議文。
広い京大を通り過ぎ、道標発見。
すぐ 比叡山 唐崎 坂本
南側から見ると、祇園 清水 東西本願寺
幕末の嘉永二年(1849年)の設置。
昔の人って健脚だったんですね!
北参道入り口でパシャッ。
町歩きのつもりが軽い山登り?
新緑に浸りながら山頂目指します。
小さなお地蔵さん。
「敬神崇拝 かみをうやまい あがめ(以後消えて読めない)」との木札がありました。
お地蔵さんなのに朱色の柵?
頂上休憩広場から大文字がくっきり見えました。
東屋もあり、お弁当広げるのもできそう。
道に迷ったりしながら、「紅もゆる」の石碑にたどり着き、後は吉田神社に向かうのみ。
境内は静かで落ち着いた雰囲気。節分のガチャガチャとしていた時とは大違い。
学生の頃よく行った京大時計台。きれいになっているのにびっくりです。
ランチの後、聖護院をちょこっとのぞき、金戒光明寺へ。
ここでは連休中の特別拝観で山門に上れました。ここ
すごい階段、手すりの代わりにロープが設置されていました。
写真不可なのでパンフレットから。
天井画の「龍」は、火除けだそうです。
こんな門の上にも3人の仏様。その左右に十六羅漢像。
仏像真ん中が「宝冠釈迦如来像」両脇に「文殊菩薩」「普賢菩薩」といわゆる釈迦三尊像。
天井部分は一般には仏国浄土(迦陵頻伽や天女等)が多いそうですが、
龍が描かれているのは禅宗寺院のようだ、と解説されています。
たまたま特別公開時期に行けてよかったです。
本日の歩数。携帯が途中で電池切れ、正確にはわからないけれど、
11,000歩以上は歩いたかしら?