昨日の朝より視界はましですが、
なんだかいっせいに咲き出しました。
曇り空が残念です。
朝はイカリソウの開花確認。
数年植え替えをしていないのでだんだん貧弱になってきています。
今日はあちこち桜見ながらの通勤。
鴨川の桜。
加茂街道。さくらの下のユキヤナギも賑やかです。
こちらは会社の敷地内。老木ですがしっかり咲いています。
こちらは夕方の大谷本廟(西大谷)。五条坂の方の大谷さんです。
信号待ちなどを利用しての撮影なので、ごちゃごちゃしていますが、この季節、町は桜だらけ。
烏丸五条あたりから見えた清水寺。携帯での撮影は無理でしたが、
背景に白っぽい水玉がいくつか見えました。山のサクラなんでしょうね。
今年はサクラも早く終わりそうです。
長尾天満宮の階段沿いにあったこの看板。「洛東用水路跡」
水路跡とのことですが、幅の狭い里道みたいなものがあるだけ。
琵琶湖疏水から水をひいてきて、田畑を潤した…。
こんな高いところに?と思ってよく見たら、
この場所の標高約72メートル、琵琶湖水面の標高約84メートル。
ウンウン、疏水はかなり標高の高いところを通っていて、
蹴上の発電所はその落差を利用していたっけ。
動物園の噴水も高低差の利用だと聞いたことがあります。
工事が行われたのは昭和17年(1942年)から20年(1945年)。
その頃小野まで来ていた用水路を醍醐、日野まで延伸。
標高差で水の流れを確保するということは、
余分な機械を使わなくてもまさに「川の流れ」による水確保。
飲み水、発電、運輸だけではなくって、農業用水まで琵琶湖の恵みをもらっていたんですね。
勉強になりました。
朝の通勤も気持ちのよい青空。
街中に観光バスが増えました。
先日までは修学旅行が来ていた程度だったのですが、一般の観光バスも増えてきています。
今朝は室蘭ナンバーの自家用車とすれ違い。
ようこんなとこまで自家用で、と思いましたが、引っ越ししてきた人かもしれませんね。
先日の修学院離宮見学申し込みの時、空いている時間を申し込むのに、
「観光シーズンなのでいついっぱいになるかわかりませんよ」と
言われてあわてて御所の宮内庁事務所に行きました。
たしかに修学旅行以外の観光バスや、他県からの自家用車が増えてきています。
コロナ感染拡大にだけはなりませんように。
堀川今出川。二つのボックスを合体させて和風の屋根。
もちろん本物の瓦屋根ではないでしょうけれど、
和風のイメージのアピールですね。
利用者が減ったとは言え、公衆電話も非常時には必要ですものね。
NTTとしては、赤字でも配置しなければならないのでしょう。
久しぶりに烏丸通を通っての帰宅。
京都タワー、青いライトアップ。
烏丸六条あたりで車を止めてパシャッ。
朝の雪のせいか、珍しく交通量の少ない烏丸通です。
元旦、潮御﨑神社からの帰途、
潮岬周遊道路から国道に出る途中、「こもれびの道」と名付けられた道を通りました。
車を止めて撮影。
道の先の明るいところに土木機械があったけれど、撮影マジックです。
フォーカスを木立に合わせたら明るいところの風景がとびました。
道を抜けたら狭い道の住宅街。
開発が進んでどこかの新興住宅地とかわらない(でも家は広い)風景もありますが、自然はまだ残されています。