花、着物、時々ハンドメイド

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2014年3月にお引っ越ししてきました

「おはりばこ」大徳寺門前のつまみ細工のお店

2025-01-25 23:29:58 | お出かけ

お習字例会のあと、友人たちと大徳寺前の「おはりばこ」に出かけました。

まずはガストでお昼ご飯。

映画とタイアップしたメニュー、ワンプレートでランチにはちょうどいい量でした。

 

久しぶりの北大路、大徳寺前の交差点を通り過ぎて、大回りとなりました。

店内、素敵なつまみ細工の宝庫。

さすがプロ、つまみのひとつひとつ粒が揃っています。

この鶴、かんざしになっているけれど、

お正月の色紙に何羽か飛ばして松竹梅を組み合わせたらいい物になりそうですね。

撮影はすべてOKのお店です。

じっくり観察したら…鶴の首のところも丸つまみ。

羽二重布を使っているのでとても優雅な感じです。

デザイン違いの鶴も有ってこちらはさらに立体的。

鶴のくちばしや足に使われている金糸を巻いたワイヤーも販売されていました。

 

1.5センチ角のような小さい布を折るのに

職人さんおすすめのピンセットがあったので購入しました。

帰宅してから2センチ角の布で剣つまみを折ってみました。

ピンセットの先がとても細いので楽です!

上のが本日購入のピンセット。

剣つまみの二重部分がずれがちな私ですが、

今日試したのはピシッと決まりました。

道具って大切ですね。

 

 


久留米城址~篠山神社、筑前國一之宮住吉神社

2024-12-20 20:13:34 | お出かけ

12月1日は九州のミニ観光です。

友人が案内(?)してくれて、午前中は久留米市内観光。

ホテルに荷物を預かってもらって久留米城址に向かって出発。

ブリジストンの大きな工場にびっくり。ブリジストン通りまでありました。

これがブリジストン通り。

久留米城の一角だったんでしょうね。

広大なエリアの工場です。

最初はブリジストンの内部にあった道(私有地)が

市に寄付されたとのこと。

実は右の木立の向こうのほうにヒサミツ(サロンパス)のビルも見えていました。

しばらく進むと城址。

明治になって石垣もすべて取り壊されようとしたときに

ちょっと待ってくれとブリジストン創業者の祖父が購入し、

石垣は残り、そこに篠山神社が作られた。

旧藩主の有馬さんは福知山城から転勤で久留米に行った人らしい。

「篠山」の名前に丹波を連想するのは私だけでしょうか。

祭神は有馬家の方々。

競馬の「有馬記念」はここの有馬さんに由来するそうです。

次は博多に向かいます。

ちょうど福岡マラソンの日だったみたいで警備の警察官がどっさりです。

筑前國一之宮住吉神社に行ってきました。

拝殿で神官が参拝者一人一人に御幣を振ってくれたのでびっくり。

だから皆さん行儀よく並んでの参拝です。

博多駅では「シャボン玉石鹸」の広告。

愛用しています。福岡が地元だったんですね。

 

三日間楽しく行ってきました。

思い切って日うたに行ってよかったです。

さあ来年は神戸。次は日帰りで行けますね。

 


紅葉狩り~府立植物園へ

2024-11-28 20:39:26 | お出かけ

11月24日(日)、新婦人のお出かけは紅葉狩りで植物園へ。

入口でもらった地図を見ながら歩きます。

さすが植物園。カエデ類以外にも紅葉する木々の紹介です。

そして紅葉のメカニズムまで。

 

今年は紅葉には少し早かったようです。

いつもこの時期だと見事に赤いフウの木がまだこの状態。

あじさい園の北にあるこの大木が真っ赤に色づくはず・・・。

いろいろ歩いているうち、小雨になってしまいました。

北山しぐれかしら?

傘を持ってくるのを忘れていたのでひとまず植物園会館へ。

植物園100周年グッズが販売されていました。

展示は山野草のドライフラワーをガラス器の中に封じたもの。

撮影禁止だったのできれいさが見せられないのが残念。

あーだこーだと仲間内で言ってたら、隣にいた人が解説してくれました。

形を整えるのにボンドのようなものを使っていること

器の中に完全密封しているので色あせないこと、等

展示関係者ではなくお教室に行って習っている人ですって。

 

鮮やかな小さい花たち。

体験コーナーがあって電熱であたためた容器の接着剤を

ほんの少し付けて整えているのを見せてもらいました。

グルーガンと同じようなものとのこと。

 

きれいな花を堪能して次は温室。

ウツボカズラ大特集!

大小いろんなウツボカズラがいっぱいでした!

熱帯スイレン、青いスイレンは園芸種だそうです。

私のカメラでは紫色に写ってしまいましたが、青です。

世界の水生植物を紹介する水槽各種。

一つの水槽にウーパールーパー発見!

置物かなと思ったらエラが動いていた!

サンショウウオの幼生がこんな姿なんですって。

砂漠のコーナー。

ずっと以前に盗難に遭ったナミブ砂漠の植物、キソウテンガイ。

結局その個体は戻ってこなくて

他の研究施設から譲って貰ったものが展示されていました。

雌雄異株で一個体につき二枚の葉しかなく

それが伸び続け1,000年以上の寿命があるとか。

写真を撮りそびれたのでリンクを貼っておきますね。

湿地のマングローブから砂漠のキソウテンガイまで。

そして有用植物、食用その他。

堪能しました。

温室出口で傘を購入、しばらく園内を歩き北山門まで行きます。

 

お天気がよかったらきっと映える風景かしら?

ランチは北山通に面したお店。

植物園からも北山通からも入れる店です。

そこでゆっくりおしゃべりして帰宅。

地下鉄駅からほぼ直結なのがうれしい。


学年同窓会~高校

2024-11-23 21:44:01 | お出かけ

JR特急で1時間強のお出かけ。

車窓から保津川下りらしきものも見えたけれど、

渓谷沿いにも紅葉はまだまだ、

それとも紅葉する前に枯れ葉で散ったのか。

あまり秋が感じられません。

 

学年同窓会も四回目になります。

在学当時、京都府の公立高校は「小学区制」で、基本一つの地域で一つの高校。

だから、小学校、中学校、高校と幼なじみばっかりになります。

中学校で一緒だったのか高校で一緒だったのかわけがわからなくなっちゃいますね。

駅で送迎バスのお世話をして下さったSさんと。

高三で一緒だった人と記念写真。

思い出話よりも卒業してからどんなことやってるかの話が中心ですね。(建設的?)

地域おこしの運動をしている現役さんが居たりする。

なんか今もいろんなことやっている人がけっこういて励まされます。

二次会でおしゃべりして知識が広がったのは・・・。

私が住んでた頃は石垣しかなかった城跡、

今は天守閣が復元されているんだけれど、その裏話。

江戸時代、当地の松平某藩主さんが島原に国替えさせられさらに愛知に国替え、

まあ藩主の力を削ぐ幕府の政策ですね。

その島原城から当地のお城の設計図のようなものが出てきて

天守閣の復元になったそうです。

それがきっかけで島原市と姉妹都市になったんですって。

お城を作ったのは現代だけど、伏見桃山城旧キャッスルランドとは異なり

真面目な復元らしい。

そんなことを聞いたらゆっくり見学に行きたくなっちゃいますね。

三次会はご遠慮して帰ってきました。

おまけ:

帰ってきてJR駅の改札を出るときPiTaPaのチャージが足りないって警告。

不足分だけのチャージもできるって知りましたが・・・。

いまはJRの分も後払いシステムになっていたはずなのに?

行きの分はチャージから引かれていなかったのに不思議。


日本母親大会in和歌山+白浜観光

2024-10-01 16:36:10 | お出かけ

9月28日(土)29日(日)と和歌山で開催された日本母親大会に参加、プラス白浜観光です。

新婦人の旅行サークルで行ってきました。

初日の会場は和歌山県民文化会館。

記念講演は第五福竜丸のこと。

これは政府発表の人工放射能の推移。

ビキニ環礁や砂漠など地上で核実験を行っていた時期は非常に高濃度。

地下実験をするようになってから濃度が下がってきていたけれど、

この表の真ん中あたりで突然高くなっているのはチェリノブイリのとき、

近年で高くなっているのは東京電力福島原発事件。

ビキニ事件の爆弾の名前は「ブラボー」と言うそうです。

人を殺す爆弾にそんな名前を付けるなんてふざけすぎ。

そしてビキニ事件で被害を受けている米軍関係者もいたそうです。

核爆発のあと、周辺の船に乗せていた動物たちを回収する仕事を

防護服なしで作業をしていた。

後々に全身にガンを発症してついに亡くなったけれど、

国(アメリカ)を訴えて裁判を起こした。

核兵器を使うことは犯罪だと思いました。

日本も1日も早く核兵器禁止条約批准をしてほしい。

平和を希求する人が総理になってくれたらよいのに

今回の自民総裁選の結果では期待できそうもありませんね。

講演のあとは各地のいろいろな運動の交流。

左下の「ミサイル・・・」の横断幕は

京都の祝園弾薬庫に配備されようとしているトマホークの実物大の絵だそうです。

以前に戦争展で見た広島に落とされた原爆模型よりはるかに大きいです。

あくまで個人的な感覚ですが、4倍以上はありそう。

もし戦争になって爆弾が祝園に落とされたら

弾薬庫の爆弾が原因で京都が壊滅状態になりそう。

2日目の分科会は社会保障、マイナンバーカードについて保険医協会(?)の医師の話と運動の交流。

正直講師の話は難しすぎてよくわからなかったけれど、

質疑応答、運動の交流、

いろんなところのいろんな運動が発表されて

とても力づけられました。

 

母親大会はお昼で終わって昼からは和歌山城へ。

お昼ご飯はネットでチェックしたおすすめのお店です。

和歌山城近くで一階がお花屋さん二階がカフェのところ。

おなかを満たしていざ和歌山城。

お城の門を入ったところは左手に桜の木がたくさんありました。

紅葉を待たずに桜の葉が散っていて少し残念。

今年の夏はとにかく暑かったですものね。

天守閣の入口まで登ったら足がヘロヘロ。

お城から見下ろした和歌山の町並み。

さすが、山が高い。

和歌山駅構内。シャッターが閉まっているのかなと思ったら・・・

階段でした。

パンダのくろしおで白浜へ。

3日目は白浜観光。

駅レンタカーで三段壁、白良浜、千畳敷、円月島。

三段壁はエレベーターで洞窟36メートルを一気に下がります。

岩の模様がこんなふうに見える・・・説明を見たらウ~ンそうみたいって感じですが、

最初にイメージした人はすごいですね。

これも波に洗われて変化していくのでしょうね。

千畳敷 駐車場の横にこんな物が。

日本や世界の都市の方向と距離を刻んだもの。

一番近いのが潮岬だったかな。

降りてみたけれど、あまり下まで行ったら帰ってくるのが大変そうです。

あとはとれとれ市場でお食事、お土産も買って帰路へ。

 

楽しい3日間でした。


迎賓館京都へ

2024-09-19 16:11:00 | お出かけ

暑い一日でしたね。

今日は迎賓館京都の「一般公開案内人付き」の予約を取ってお出かけ。

「京都の伝統工芸の粋を集めた」と言われる場所です。

「一度は行っておかないと」と申し込みました。

行きの地下鉄で「こんなん初めて」の車両。

座席が外してあって中央に縦向きの低い衝立?ドアから右側は通常のシート。

伝統工芸紹介の窓付き。

肩より低く上下は開放。

手すりがついていてつり革まで手を伸ばさなくても身体が支えられる。

今日は着物着ていたので助かりました。

 

今出川門から御苑に入りなるべく木立の間を歩いて少しでも涼しく・・・

無事予約時間に間に合いました。

右側が迎賓館の正面玄関。

入る前に地下でセキュリティーチェック。

私がゲートをくぐったら警告音!警告灯赤!

ビックリしたあ!

そのあとのチェックは大丈夫だったけれど!

 

内部は写真OKでした。

入ってすぐ案内されたのが「藤の間」。

20メートル以上の幅の壁面が川島織物によるつづれ織り。

藤の花言葉は「歓迎」。

間口が20メートル以上有るのに両端以外に柱がない。

上から鴨居をつるす構造ですって。

天井は和紙をふんだんに使った格子天井って言ってたかな?

写っている人は私たちグループのガイドさん。

通路の明かりは和紙を使った行灯のイメージですって。

デザインは数種類ありました。

藤の間から次の桐の間へは池を渡ります。

「桐の間」

「五七の桐」は日本政府の紋章ですって。

全然知らなかった。

和食を楽しむ部屋。

漆のテーブルがすごい。つやつやで鏡のようですね。

実相院の床紅葉どころではありません。

私は「次の間」から撮影したのですが、

その部屋は舞や踊りお琴などを演奏することができるよう

天井部分には舞台照明がありました。

桐の間の座卓、ひとつひとつ意匠が違うとのこと。

背中の蒔絵が座卓ごとに色使いが変えられているんですって。

-いったん藤の間の方に戻っていきます。

池を渡る橋の屋根裏に蝶やこおろぎなどの透かし彫りが4点。

橋を境に池の深さが違っていて、深い方は平底船で一周するおもてなしもあるとか。

すごく広く見えますね。

桐の間の次は「聚楽の間」

賓客やお付きの人の待合所的な?

聚楽については「聚」は集める意味があり「楽しみを集める」部屋

椅子やテーブルか伝統工芸

窓のない部屋なので座面は赤い西陣織。

テーブルの真ん中、縦の白いキラキラは螺鈿細工。

続いては「夕映えの間」

壁のつづれ織り、こんどは龍村織物の作。

東は比叡山にかかる月、西は愛宕山に沈む月。

比叡山の前で。

愛宕山のふもとには大文字の鳥居形がちゃんと入っていました。

中央付近、集落の上あたりに山肌が少し黒くなったあたりに鳥居形。

この部屋は会議などに使われるので比叡山、愛宕山ともに可動式になっていて

部屋を三つに分けることもできる。

通訳ブースも設けられている。

あと、正面玄関の説明、一枚板を使い取っ手は銅製で・・・。

長~い一枚板をふんだんに使い、伝統工芸をいっぱい組み入れて

とてもとても贅を尽くした建物だなあというのがよくわかりました。

鉄筋コンクリート製というのは中に入ってしまえば全然わかりません。

80分のツアーはとても疲れました。

待合所で一息休憩をして中立売門の休憩所でランチ。

 

本日の歩数は7,000歩弱。

ポリエステルの単衣、爽竹の長襦袢でしたが帰宅したら汗でぐっしょり。

真夏用の麻を着て行ってもよかったぐらいでしたね。

ああ暑かった!


西本願寺から呉服屋さんまで

2024-09-07 20:00:02 | お出かけ

今日も暑い一日でしたね。

招待券をいただいたので友人と龍谷ミュージアムへ・・・

休館でした。

休館日は月曜日って書いてあるのになあ。

軒下の風鈴、いい音だなと見上げたらなんと!お鈴でできていました。

気を取り直してせっかくここまで来たのだから、と西本願寺へ。

案内所みたいなところでお聞きしたら、

龍谷ミュージアムは企画展の会期だけ開館しているのだそう。

本願寺は大学の入学式後のおかみそり儀式以来、初めてです。

一体何年ぶりやねん?

広い大きな伽藍。

お堂の中で納骨の方らしき人たちのお経が営まれていました。

ぐるっと回って喫茶コーナーでランチ。

 

その後呉服屋さんで帯のお手入れの相談。

ベージュ系の博多の間道柄ですが、小紋や紬、

いろんな着物に合わせて締めてきました。

購入して10年以上、かれこれ80回以上は締めていて、

お太鼓部分のかがり糸が切れて八寸名古屋なのに二重袋帯風?

全体的に糸が弱っているし、丸洗いと仕立て直しとの判断をいただきました。

シャキっとなって戻ってくるのが楽しみです。

 

今日の着物は小千谷縮、9月に入っても暑いので体感的にはOKかしら?

ランチで汚したみたいなので帰宅してから水洗いです。

朝になったら乾いていることでしょう。


夏のリフレッシュお食事会

2024-08-25 16:43:59 | お出かけ

今日は夏のリフレッシュお食事会、新婦人のメンバーでホテルのランチ会です。

会場は山科のホテル山楽。

地下鉄駅構内から直結なのでお天気に左右されないのがありがたいところ。

ランチはメインの料理を選んであとはビュッフェ形式。

今日はビーフシチュー、鯛のポワレをそれぞれが選びました。

私はビーフシチューを選びました。

大きなかたまり肉がホロホロ!

ビュッフェでとったカボチャのポタージュもいいお味。

デザートのケーキも堪能、

ランチ時間いっぱいの2:30までおしゃべり三昧でした。

これで2,950円はけっこうお得な感じ。

提灯の「社紋」は祇園社(八坂神社)のものですね。

手にしているのはホテルでくれた団扇。

鳥獣戯画と千本鳥居、新撰組が図案化されていました。

今日は久しぶりに小千谷縮を着ました。

お洗濯簡単なポリエステルもいいんだけれど、

小千谷は涼しい!

帰って水洗いして竿に通して干していたら豪雨予報、

取り入れたらすぐに大雨!

生乾きで軽いアイロンでもかけましょう。

 


BBSゆかりの記念碑

2024-06-18 14:09:12 | お出かけ

「虎に翼」で紹介されたBBS、ゆかりの記念碑を見に行きました。

女坂を進んでいくと京都女子学園はちょうど工事中。

駐車場を探して太閤担まで。豊國廟参拝者用の駐車場は500円。

この石段の上が駐車場。車は石段の手前を右に回っていきます。

プリンセスLINEのバス、タクシーの駐車場にもなっていました。

京女大の正門。

古い学生課の建物は今いずこ。エントランスがこじゃれたものに。

門を入って左の棟は昔どおりでした。

 

こちら錦華殿。

本願寺何代目かの門主結婚にあたっての新居として本願寺に建てられたものの復元だそう。

(学園内に移築されていたものは老朽化にともない解体されて後年復元された)

門主夫人が女子高等教育の必要性を考えて設立に動いたのが京女の前身とか。

 

京女大のガードマンさんに記念碑の場所を聞いたらすぐ教えてくれました。

中高エリア、今は工事中だけれど門の前。

アメリカの「Big Brothers、Big Sisters」の活動に影響されたBBS、

第一回設立総会が京都女子専門学校(京都女子大学)で行われたとは。

在学中には全然知らなかった。

今考えればセツルなどの子供会活動も趣旨的には同じ方向を向いたものだったと思います。

在学中にこういう他団体の活動を知ることができていたら

私自身、もっと社会を知ることができていたかも。


高知へ

2024-06-05 15:59:18 | お出かけ

6月2日、3日と一泊二日で高知旅行。

元職場の5年ぶりの組合団結旅行にお誘いいただいて参加してきました。

一日目は桂浜。

駐車場近くに海保の建物。

海保のある浜から土手のような所を登って降りたところが桂浜でした。

地図を見ればちょうど半島みたいに飛び出した地形の表裏みたい。

だから海保の所から海沿いにぐるっと回っても桂浜に行けるのかな。

潮岬の西入口東入口みたいな感じかしら?

 

坂本龍馬像が高台にあり、そのうえ随分高い台座に設置されていて下から見上げても見えにくい。

隣にある櫓のような所まで登ると龍馬さんとのツーショットが撮れるみたいです。

以前に来たときには浜の方にあったような気がするのは気のせい?

あいにくの曇り空で海の色もどんより、残念でした。

 

高知には路面電車がありました!

停留所には西原理恵子さんの絵が!

高知出身の漫画家さんでしたね。昔はこの人のマンガ、好きだったんだけどなあ。

 

ホテルの部屋にはこんなポスター。

「香り禁止」かなりお困りなんですね。

 

夕飯は皿鉢料理など。

これを係の人が取り分けて各自に配ってくれるシステム。

次から次から運ばれてきて食べるのにせいいっぱい。写真を撮る暇も無かったですよ。

 

2日目は高知城。

石段をひたすら登る。

途中で見えた天守閣。

お城の建物に入ってすぐに巨大な押し絵。

畳2畳分くらい有ったかなあ。

重なった足部分。浮いている方はぬいぐるみのようになっていました。

作られて年月経ったのか破れかけているところもあるような?

こんな大きな作品、デザインも大変でしょうし

制作も実物に近い部品を作っていくのが大変でしょうね・・・。

ドラマで女優さんが着た小袖。

上段の間ですね。お殿様がいる部屋の床は一段高くなっています。

天守閣の階に行くと狭く暗い。

そして急階段。ハシゴをかけたみたいな急傾斜。

昔の人は足腰丈夫だったんですね。

ジオラマもありました。

一番上まで言って地上を見下ろしました。

もともとの手すりの手前に金属の手すりが設置されていました。

もとのままだと低すぎて落ちてしまいそうですね。

天守閣の外側を歩けます。

階段は降りるときの方が怖い。

写真を撮る余裕はありません。

城周辺が公園になっているようでした。

木のベンチが素敵。

帰りのバスの車窓から見えたのがこちら。

旅先でこういうのを見ると励まされます。

以前に東寺の弘法さんで

核兵器禁止条約の締結を求める署名を集めていたときに

駆け寄ってきてカンパをしてくれた人もこう言う気持ちだったのかな。

高知を後にして帰途に。

桂川PAで丹後のばら寿司を購入して夕ご飯にしました。


蹴上浄水場ツツジの公開

2024-04-29 16:11:24 | お出かけ

5年ぶりの公開だそうです。

4月27日午後から友人たちとお出かけ。

曇り空、家を出るときちょっと小雨だったのでどうかな?と思いましたが、

地下鉄の駅を出たら大丈夫でした。

入口からいきなり坂道。

山の斜面を登っていく感じ。

電柱が邪魔ですが、ツツジのトンネル。くぐっていけます。

場内の道路をどんどん歩きます。

こんな看板があってちょっと笑ってしまいました。

怖いのはススメバチでしたね。

これだけの花が咲いていたらハチもいっぱい来そうですね。

タンポポも咲いていました。

焦点が甘くてぼやけてしまいました。

萼がひらいていないからたぶん日本タンポポですね。

頂上近くの広場でクイズに答えて備蓄水道水(500ミリリットル)をもらうイベント。

以前は5年保存だったけれど、いまは10年保存とのこと。

「冷やし水道水」が飲めるコーナーがあって、

友人曰く「六*の****水との違いがわからへん」

私もわからなかった!

災害時の給水車の展示もあって水のボトルを持てるようになっていました(10リットルくらい?)

ぐらぐらして、安定的には持てない感じ。

広場からまだ上がっていきます。

このツツジの上あたりが一番高いところ。

琵琶湖との高低差、山の斜面を利用しての浄水移動。

明治の人の工夫はすごい。

一番上で京都市内を見下ろし、あの建物は?あの森は?

京都の地図を持っていったらもっと楽しめたかも。

降りてくる途中の建物。

浄水場改修時にはこの煉瓦の建物をジャッキで持ちあげてレールにのせて別の場所に移動、

改修が終わったらまた元の位置に戻したとのこと。

移動時に使ったレールは新幹線のレールを利用したと解説板にありました。

すごいですね。

途中、大阪湾から110メートルの高さ、と表示があって

一番高いところはもっと高い、山登りをしたようなものでしたね。

たしかに三条通通行時に見上げると、山一面が浄水場のツツジ。

何年か前には着物で来て一番上まで上がったよね。

体力有ったんだ!

敷地内でかわいいマンホールゲット。

ポケモンのマンホールも嵐山や梅小路公演など数カ所あるんですって。

マンホールコレクションのためにまたお出かけしなくっちゃ。


花のトンネル~醍醐寺

2024-04-08 20:11:02 | お出かけ

お花見も今日くらいまでかなあ。

友人たちと醍醐寺に行ってきました。

まずは入口のしだれ桜。

この門から入ったら正面が仁王門、左手には三宝院。

参道の両サイドにもサクラ。

右に曲がって黒門の道を歩きます。

花のトンネルです。

近所に住んでいながらこういうシーズンに来るのは初めてでした。

無料部分だけでもこんなだから観光バスがどんどん入ってくるのよくわかります。

南門の道を歩いていたらお地蔵さん。

どんどん歩いていたら関係者以外は入ったらダメよのところに迷い込んでいて

お坊さんに呼び止められてしばしおしゃべり。

写真OKをいただいて撮影したのがこの建物。

屋根から飛び出しているのは鐘を鳴らすところ。

梵鐘ではなく火の見櫓的な感じ?

登るのはハシゴを使うんですって。

今は使われていないとのこと。

そう言えば、と上醍醐寺が以前落雷で燃えたときのことを聞きました。

あのときは大雨でしたね。

雨がじゃんじゃん降っていたのに落雷で?とお聞きしたら

雷が配電盤に入って中から燃えたそうです。

外へ出る帰り道を教えてもらって帰途につきました。

帰りには雨がちょこっと降りかけていたから

もう散ってしまうかもしれませんね。


サクラの季節

2024-04-06 13:06:36 | お出かけ

所用で寺田屋近辺に行きました。

まずは駐車場で渋滞?

黄桜カッパファクトリー近くの駐車場、このあたりでは最安値。

料金前払いの操作にまごついている人がいてそこでしばらく待ちました。

宇治川派流のサクラがきれい。

十石舟が通り過ぎていきました。

龍馬通、納屋町通、大手筋は

東西を問わずの観光客がいっぱいで歩くの大変。

そして、車両通行止めのはずの大手筋に入り込んできた車がいて、

他県ナンバーだったけれど、ビックリです。

大手筋で洛陽十二支のお寺発見。日蓮宗の本教寺。

入口は路地奥といった感じの狭いところ。

散りかけていましたが木蓮が美しい。

駐車場から車を出したらキザクラの前も人でいっぱい。

最徐行で竹田街道まで、緊張ものでした。

 

このシーズンはしょうがないですね。