花、着物、時々ハンドメイド

ゆったりスローライフをめざしています
ぷららのblogが閉鎖されたので
2014年3月にお引っ越ししてきました

西陣織会館

2019-05-26 22:00:00 | お出かけ

暑い一日でしたね。

西陣織会館でのイベント参加ついでに

会館内のリサイクルショップや展示品などを大いに楽しみました。

友人は茶屋辻模様(?)のグレーのとってもすてきなものを

3,240円!でゲット。

実は私も最初に目に入っていたのですが、サイズが合わなかったのです…。

白生地で地模様のある端布があったので、

友人たちとワイワイ言いながら選んでいたら、

おまけしてくれました。

織機も展示されていました。

手織りの織機。椅子が傍らに準備されていて記念写真を撮ってもいいようです。

着物ショーも見学。

白大島の単衣。つやつや感が涼しげでよかった。

最後に全員勢揃い。振袖以外はみんな単衣でした。

観光の人も少ない時間帯で、最前列かぶりつきの席。

「この色合いは若い人用やねえ、20代でも厳しいかも」

「くれるんならあの帯がほしい」「私はあの大島」「誰もくれへんえ」などワイワイ。

 

今日の着物

グレーの万筋単衣、

博多の帯(ピアノ)、夏用絽の帯揚げ、夏用レースの帯締め。

この帯、最初は硬くてしめるのしんどかったけれど、

使ってくる中でだんだん柔らかく、きゅっと締めやすくなってきました。


初夏の花 次々と…

2019-05-26 06:38:08 | 自然、花、木

テイカカズラが咲き出しました。

花に風車のようなカーブがついています。

ヤマアジサイもつぼみが大きくなってきました。

これはヤブコウジのつぼみ。

クリスマスローズの足元で静かに広がっています。

銀梅花(マートル)のつぼみもふくらんで、開花までもうしばらく。

 

このところ暑くて日差しがきついので、一部の葉に葉焼けが起きています。

水やりをせっせとおこなう毎朝です。


うたごえ喫茶

2019-05-25 22:00:00 | お出かけ

教文センターでうたごえ喫茶。

会議用の椅子テーブルながら、各テーブルには花が飾られ、かわいい雰囲気。

7月の左京東山うたごえ祭典に向けての取り組み。

リクエスト曲の歌詞はスクリーンに映し出され、

みんな顔を上げて声を出していく…。

会場いっぱいの歌が広がりました。

途中何度も椅子の追加がおこなわれ、大盛況。

久しぶりに顎が疲れるほど歌を歌った気分。

顔の体操になって、少しは顔が引き締まったかな?(ないない)

楽しい午後を過ごしました!


からくり時計

2019-05-24 19:47:54 | お出かけ

今日は友人と大手筋商店のお店でランチ。

商店街を歩いていたら、からくり時計が動き始めたのを発見。

右下は酒造りの作業?左下は傘をまわしているけど、何を表しているのかな?

伏見らしく、伏見のお酒の薦樽が回転します。

牛若丸と弁慶?

龍馬と新撰組?

秀吉、伏見城、淀殿?

みんなが勢揃いして、しまりはじめました。

とっさにカメラの動画機能を思い出せなかったのが残念でした。

思いっきり観光客をしてしまいましたね。

 

その後、いつもの呉服屋さんによっていろいろ見て満足して帰宅。

今日の着物。

アイボリーがかった白の絣風の単衣。

博多の帯(ピアノ)、夏用絽の帯揚げ、夏用レースの帯締め。

京都は葵祭までは袷、葵祭のあとは単衣と言うそうですが、

5月3日の憲法記念日から暑さに合わせて単衣を着ています。

 


京極夏彦

2019-05-24 08:07:26 | 読書

巷説百物語シリーズ~書楼弔堂~京極堂(榎木津探偵)シリーズ。

この三作品、人物と物語の一部が続いていることを発見。

江戸末期~明治初期~昭和と時代は変わっています。

もちろん一人が生き続けるわけではないけれど、

登場人物の先祖が物語の中に出てきて、

それが京極堂シリーズにもエピソードとして出てきたりする。

「後巷説百物語」には、京極堂シリーズの「陰摩羅鬼の瑕」に出てくる由良伯爵が登場。

「書楼弔堂」には、京極堂こと中禅寺氏のおじいさん(?)が登場。

 

最初に読んだのは京極堂シリーズ。昭和20年代から30年代くらい?

まだ戦争によるダメージが回復し切れていない時代。

登場人物のハチャメチャ(特に榎木津探偵ときたら!)を大いに楽しみつつ、

不思議な出来事の解明も楽しみました。

 

次は巷説シリーズ。江戸末期から明治初期。

世の中の「不思議」は作為的なもの、といった感じでしょうか。

冒険活劇的に楽しみました。

 

書楼弔堂。明治中期。

ここには由良伯爵の話もちらっと。後巷説百物語に出ていた警察官の矢作氏も。

勝海舟、泉鏡花、尾崎紅葉、巌谷小波、教科書で名前を聞いたことのある作家さんたちも。

続きが待ち遠しい。

 


東福寺~実相院~妙満寺~円通寺~蓮華寺~崇道神社 その四

2019-05-20 22:29:53 | お出かけ

 

次は円通寺。

菊のご紋で天皇家とのつながりを強調する感じ。

比叡山を借景とする借景庭園以外は撮影禁止でした。後水尾天皇の幡枝離宮跡とのこと。

宮崎アニメにこの庭が出ているそうですよ。

 

次は蓮華寺。大原に向かう途中にあります。

受付のお坊さんはとても感じのいい人でした。

仏教会の統一看板?

通路脇の木の根元。

庭は昔ながらの蓬莱山と鶴亀&船。

石橋の左の石が鶴、鶴の後ろに蓬莱山。石橋をはさんで右が亀島。

石橋の手前の上がくぼんだ石が船だそうです。

池の右には本堂。

渡り廊下に下りてから先は撮影不可。

こちらのつくばいは足元にツワブキ。

下草には葵?

 

最後に崇道神社。現地では崇導神社となっていました。

早良親王の怨霊鎮めの神社です。

   

狛犬さんの苔がもっと生長したらアフロ狛犬になるかも。

こちらは神官が常駐していない神社のようです。

高野の氏神さんとありました。

早良親王の母、高野新笠はこの高野地域の出身だとか。


本日の歩数は9,000歩強。


東福寺~実相院~妙満寺~円通寺~蓮華寺~崇道神社 その三

2019-05-20 21:50:49 | お出かけ

次は妙満寺、ナビに設定。

ここはなぜか安珍清姫の道成寺の鐘があるんです。

元は寺町二条にあった寺。その前は烏丸五条あたりにあったそうですが、秀吉の政策で寺町に移転。

寺町二条からお堂もお墓も移転してきたそうです。

寺町二条の頃の名水の井戸の石組みも持ってきたとか。

入り口、池を渡る橋があります。

左手にインドのストゥーバのようなもの。移転してから作られた仏舎利塔。

側面には寄贈された仏像。(塼仏のような感じ)

最上階にお寺に伝えられた仏舎利、そして檀家の方たちの納骨堂も兼ねている?

ご朱印だけでなく、いろいろ見学も、と拝観することにしました。

慶長の頃弾圧され、鼻削ぎ、耳削ぎの刑にあった6人の方たちの特別展をやっていました。

お一人は出血多量で亡くなられ、生存された5人の方々は、

諸国をまわって布教に努め、あちこちで寺院を作ったとのこと。

すごいなあ。

道成寺の鐘のまわりには歌舞伎や能の方々の写真も展示。

上村吉弥さんだったか、歌舞伎鑑賞教室の娘道成寺の写真も。

この歌舞伎鑑賞教室の時、見に行っていました!懐かしい。

本堂の荘厳(飾り付け)はとてもキラキラと派手やかなものでした。

仏壇のところには室内ではありますが、屋根のようなものが設置されています。

その角っこには龍がいました!

庭も寺町二条から移築、元の通りに組んだとか。

ここは広くて、ゆっくりと落ち着けるところでした。

本堂内部と特別展以外は写真はOKでした。


東福寺~実相院~妙満寺~円通寺~蓮華寺~崇道神社 その二

2019-05-20 20:20:01 | お出かけ

時間があったので、岩倉エリアの社寺に行くことにしました。

ガイドブックです。

上賀茂神社、大田神社、三宅八幡宮は以前に行っているのでその他を、とまずは実相院へ。

この入り口の両側に拝観者用駐車場。

ツツジがとてもきれい。

ここは縁側から外は撮影OKだけど室内はダメ、「床紅葉」は室内だから撮影不可とのこと。

パンフレットから。

ま、今日は曇り空なのできれいな写りこみはなかったけれど。

以前に行った閑院宮邸の床紅葉は写真撮り放題だったのにね。しかも見学は無料だったよ。

きれいに保つ床のお手入れがされているのは確か。

黒光りするまで磨いてあります。

撮影OKの庭。

丸い盛り上がりは波を示しているとか。右手と奧にしだれ桜。左側にはもみじ。

波部分は側面に木の皮。

奧の波のサイドには紫蘭が群生。

借景となっている山もすてき。

他の庭にあったつくばい。

足元にはドクダミ。

苔も背が高く、これは胞子を飛ばしたあとかしら?

池の畔には色ついてないけれど、半夏生のような草。

実相院はあまり広くないのであっという間に回れてしまいました。

門から出てバス駐車場の奥、石座(いわくら)神社への参道あり。

寄ってみたかったけれど、50メートル先とはいえ実相院の駐車場に車を置きっぱなしはまずいので次の機会に。


東福寺~実相院~妙満寺~円通寺~蓮華寺~崇道神社 その一

2019-05-20 18:52:36 | お出かけ

病院通いのあと時間があったのであちこちウロウロ。

まずは東福寺。駐車場から近くの病院のヘリポートが見えました!

青空だったらもっときれいに写ったかな?

青紅葉を無料スポットで堪能。

臥雲橋です。

臥雲橋から通天橋を。

日下門を目指して歩く道。青紅葉のトンネルです。

今日は方丈庭園の見学、拝観料を払って入りました。

方丈入り口の左手の塀に続いて勅使門の外側。この塀の向こうに方丈があります。

入り口入ってすぐ見えるのが方丈前の庭。

左に見えるこけら葺きの門が勅使門。

 

左奥に団体客。ガイドの説明を受けておられます。

ホテルハーヴェスト鷹峯のお客さんのようです。マイクロバスで来ておられました。

あんな北の方のホテル、観光には大変やんと思っていましたが、

こうしてホテルのマイクロで案内してもらえるのならOKですね。

通天橋より山側に、通天橋を見下ろす、もみじに囲まれたテラスのようなところ発見。

前に見えるのは通天橋。

その他、いろいろな庭があってアップアップ頭がオーバーフロート。

お金払ったらいろんなところにはいれますね。

さて、方丈から山側に重要文化財などの塔頭(たっちゅう)があるようですが、 

残念ながら非公開でした!

 


バラいっぱいの喫茶店~山科・再會

2019-05-19 15:41:37 | お出かけ

先日友人たちとお茶しに入った店。山科稲荷山トンネル近くの再會。

バラがいっぱいで思わず撮影ごっこ。

壁面には蔦が這い、バラのアーチができていました。

足元にはクリスマスローズが群生。

友人にモデルになって貰っての撮影。

なかなかいい感じ。

これだけ丹精するのは大変でしょうね。

バラには虫がよくつくし、蔓を誘導するのも大変そうです。

でも、おかげで、お店の雰囲気がとってもよくて、何回も来たくなります。

 


蘭が咲きました

2019-05-18 18:58:17 | 自然、花、木

西日がガンガンあたる場所。雨の日も雪の日もカンカン照りの時も移動せず置きっぱなし。

たくさんのつぼみがついてくれました。

道の駅に併設された地元の野菜や手づくり梅干しなどの直売所で購入して何年になるでしょうか。

毎年咲いてくれて感謝です。