花、着物、時々ハンドメイド

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2014年3月にお引っ越ししてきました

京北 山国神社、常照皇寺

2021-03-31 21:07:03 | お出かけ

お昼前に出発、京北まで行ってきました。

目指すは常照皇寺

以前紅葉シーズンに行ったとき、

桜の季節にまたいらっしゃい、とお寺の人に勧められたので。

前の時は恐怖の京見峠。今回は普通に天神川通から162号線に。

沿道、桜がきれいでした。

天神川通の五条から北側、

天神川左岸の沿線に桜並木ができていて、それがほぼ満開。

杉坂、中川、小野郷と北山杉の名産地を通って京北周山へ。

北区と地続きで北山杉関連もあるのに、なぜ右京区?

途中「山国神社」の案内板が出ていたので立ち寄りました。

平安京遷都の時、御所に使う木材を出した地域ですって。

大昔から林業していたんですね。

お社を取り囲むのは背の高い北山杉。

昔はこのあたりも杉林だったのでしょうか?

だだっ広いところに小ぶりな神社がぽつんとあるかんじ。

離れたところにかやぶき屋根のお家。

広い田んぼ?畑?のまわりや家のまわりには電柵のような針金が張り巡らせてありました。

獣害対策でしょうか。

マンホールを見つけました。

シャクナゲの花?まわりには北山杉。

神社のとなりには整備された庭園風のところがありました。

濃いピンクの桜がきれいでした。

神社から外を見たら・・・。

両サイド、田んぼのようです。

 

さてこんどは常照皇寺へ。

駐車場のトイレ。北山丸太使用かなあ?

この「宿泊税を使って・・・」の表示板、御所東公設トイレにもあったなあ。

「京都府歴史的自然環境保全地域」の金属板を通り過ぎ石段をてくてく。

石段の隙間にかわいいスミレ。

「自然環境保全・・・」だから、実物を取るんじゃなく、写真に収めました。

花は我が家のスミレと酷似だけれど、葉の付き方が違いました。

拝観と言うことでまずはお堂へ。

以前来たときはほぼ貸切状態でしたが、

今回は他県からの観光客らしき人もいて、それなりに入れ替わり。

廊下のガラスは古いものが保全されているようでした。

今どきのガラスと違って、ゆがんでいると言ったらよいのか、

たぶんガラスの厚みが均等ではなく、写り具合がかわっている感じ。

天然記念物の「九重桜」。

見事です。

残念だったのは、同じ枝にひとえと八重の桜が咲くという「御車桜」がまだ蕾だったこと。

蕾はかなりふくらんでいましたが。

池の石にショウショウバカマも咲いていましたよ。(薄いピンクの花)

たぶんこれもショウジョウバカマ。(濃いピンクの花)

池に浮かんでいるのは桜の花びらです。

 

紅葉の時もすてきでしたが、桜のシーズンもいいですね。

あちこち沿道に桜が咲いていて、山にも桜。

春を堪能できますね!

一部ヤマツツジの濃いピンクに染まった山もあったんだけれど、

車を停められるところがなかったので、撮影できませんでした。

残念です。

 

3時過ぎにお寺を出て、帰ってきたら5時すぎていました。

けっこう時間がかかるものですね。

新緑のシーズンになったらこんどはバスで神護寺なども目指してみたいなあ。

栂尾まで市バスJRバスの均一料金区間にもなったことだし。

 


見頃の花?

2021-03-31 09:58:46 | わが家の山野草

ヤエヤマブキがいっぱい!

ハナニラ(イフェイオン)

よくわからないけれど、バラ系。会社で雑草のように生えていたのを貰ってきました。

ひとえのヤマブキもつぼみがふくらんできました。

左のスミレの花の下、葉に包まれたつぶつぶはユキザサのつぼみ。

節分草の種もふくらんで今にもはじけそうな感じ。

久しぶりにα6000で撮影。

ケイタイのカメラと比べたらケイタイがかわいそうだけれど、

ミラーレスといえども一眼だから、拡大に耐える写り具合。


「呪いの言葉の解きかた」

2021-03-31 07:32:50 | その他

先日組合関係の学習会で「呪いの言葉の解きかた」のワークショップが行われたとのこと。(リモートで)

ワークショップと入力したら、言い換え候補で「体験型講座」との変換が出てきた。ATOKって賢い。IMEでも一緒かな?

若い組合員が2人参加して、分会の新聞に感想文を書いていました。

いまの厳しい労働環境の中で闘っていくためにはとってもいい企画だなあと思いました。

 

リモートだと部屋を片付けなくちゃいけないね、なんて言ってたら、

こちらを撮さない方法もあるんですよ、と教えてくれました。

 

写真はご近所のスイセン。

太陽の光を浴びてキラキラしています。

 

 


インクラインから動物園

2021-03-29 15:56:23 | お出かけ

今日は月曜日だけれど、動物園が特別開園されるので、お出かけしてきました。

蹴上の駅から歩いて行くと、インクラインに人どっさり。

実はインクラインを全部ゆっくり歩いたことがなかったので、行ってみました。

ねじりまんぽ、写真だけ撮ってひとまず通過。

日本最初の水力発電所と桜。

ここで作った電力で市電を走らせインクラインを動かした。

前撮り写真?レフ板もったカメラマン付きのカップルが何組か居ました。

ドレスあり、打ち掛けあり。

足元悪いから歩くの大変そうでした。

これだけの桜だから前撮りにはいいんでしょうけれど、

人が多すぎてその合間を狙うのはなかなか大変そうです。

それとも、葬式写真のように背景を加工しちゃうのかな?

せっかく来たことだから、インクラインの端っこまで行きました。

舟泊まりがありました。

反対側には山科に通じる疏水トンネル。

ちょうど、三条通から階段で日向大神宮に通じる参道の途中です。

このあたりまで来ると、人が少なくなってきました。

「この辺は穴場だね」と会話している人もいましたよ。

向かい側に浄水場。

かなりの高さです。

発電所に向かうルート、北部に向かうルート、疏水が分岐していました。

そして、初耳だわ、本願寺水道。

自然の力、高低差を利用して防災に役立てるってすごいじゃないですか。

廃止されたのは残念でしたね。

発電所に向かうのは大口径の鉄パイプ。

かなりのきつい傾斜で、それがダムのように作用するようです。

ねじりまんぽのところから地中を通り、発電所まで。

発電所自体は三条通や仁王門通より低地にあるから水の勢いが利用できるんでしょうね。

明治時代に作られて、今も存在するって平和な近代遺跡としてすごいんじゃないかしら。

 

降りるときはねじりまんぽの北側に出て、南禅寺を通って動物園へ。

園内も桜がきれい。

東エントランスの軽食コーナーのヤブイヌパンケーキとホットコーヒーでエネルギーつけてゆっくりのんびり。

疏水では十石舟が運航されていました。

ケイタイののカメラでは拡大するとアラが出る。

動物園と言えばまずは美都ちゃんのいるゾウの森。

5頭全員グラウンドに出ていました。

コロナのせいであまり近づけないようになっていました。

ツシマヤマネコの檻の前。

ツシマヤマネコのキイチ君。

他のところでは、動物はマスクができないから配慮してね、という表示など。

子キリンもいました。

 

楽しく半日過ごして帰宅。14,000歩強。


ヤエヤマブキその他いろいろ

2021-03-28 16:28:01 | わが家の山野草

雨の中・・・

ヤエヤマブキの黄色の花が目をひきます。

この家に移り住んだときにはもう生えていた花。

増えすぎて切っても切っても減らない感じでしたが、

少し切りすぎて株が減ってきました。

株もとに雪割草の鉢。

最初は花数が少なかったけれど、次々と咲いてもうすぐ種が散りそうなものもあります。

次は白以外の色も見たいものです。

苔盆栽ができたらいいなと苔を植えていた5㎝くらいの鉢、

いつの間にかスミレが咲いています。

近くの株の種が散ったのですね。

こちらはユキザサの鉢。

スミレに占領されています。

ユキザサはスミレの手前の細い葉。

チゴユリの仲間で「葉がササのように細く、小さな白い花が雪をかぶったように咲く」とユキザサの名がついたと聞いています。

そして、去年亡くなったAさんから貰ったイカリソウ。

小さな花ばかりだけれど、次々と咲いて目を楽しませてくれます。


かわった地名

2021-03-28 11:43:41 | その他

散歩中に発見。

僧尊坊と書いて「どどんぼう」!

市の掲示板なので公式な地名?

郵便番号ページでも「どどんぼう」。

読みがわからないと郵便番号も調べられないですね。

古くは醍醐寺の支配するエリアだったのかな。

「坊」と言えば、僧が生活していた建物?土地?

宿坊という言葉もあるし。

「尊」がついているし、高僧がいた?

または、「尊」の名がつくお坊さんの土地だった?

想像したらいろいろありそうでおもしろい。

現実に役に立つものではないけれど。

Wikiで調べたら条坊制という言葉も出てきました。

 

一つの地名でそこの歴史を知りたくなる。

誰かそういうのをまとめた人いないかなあ。(自分でやろうとはしない?)

 


桜爛漫

2021-03-27 20:14:35 | 風景

昨日は蹴上のインクライン。

結婚写真の前撮りのような人たちも。

写真には撮れなかったけれど、着物姿のお嬢さんたちもたくさん。

白川通の南禅寺から天王町、南行の車が大渋滞でした。

今日は伏見の酒蔵と桜。

所用で寺田屋近辺に行ったんだけれど、時間が余ったので、近辺ウロウロ時間つぶしです。

この川は十石舟も運航されているところ。

納屋町の呉服屋さんにも行って商品見ながら店長とおしゃべり。

なんと朝の9時半頃から黄桜(10時開店)前で並んでいる人や

長建寺周辺(この川沿いのところ)にも人いっぱいだったそうです。

商店街にはアマビエ様。

呉服屋さんではベージュのポリの半襟を購入。

ポリの長襦袢ならつけたまま洗濯機で丸洗いができるから楽ちん。

車も使った一日だけれど、なぜだか歩数は7,000歩くらいになりました

まあまあかな?


年金について

2021-03-17 23:09:23 | その他

確定申告の時に年金の源泉徴収票はどこ?と探したんだけれど、

ネットで見ることができるって今更ながら知りました。

年金機構に登録だけして全然見てなかったのがはっきりしちゃいました。

あれだけ探したのがアホみたい。

でも確定申告はネットでサクサク作っても、

プリントアウトしたデータを見て作っているから、

結局紙媒体を使っているよね。

プリントせずに作るとしたら、作業用とデータ表示用と、モニターが複数必要?


雪割草

2021-03-17 16:21:14 | わが家の山野草

葉がボロボロですね。

一時はあちこちのこぼれ種でいっぱい咲いていたのですが、

今年はこの一鉢だけ。

白い花ばかりになりました。

そして福寿草は花芽がつかずに葉が茂っています。

これを大切に肥培できたらよいのだけれど。

フタバアオイは新芽が開いてきました。

今日は日差しがさして、歩いていたら暑く感じるほどでした。

近所の川の土手には黄色の八重の水仙。

最初はかためて植えた方がおられたんでしょうけれど、

土手のところに点々と散らばって咲いているのも楽しい。

春が進んでいます。


岩座(いわくら)神社続報

2021-03-15 16:55:59 | お出かけ

いろいろ調べてたら実相院の横の岩座神社は

明治時代にその名前となったそうです。

元々は巨石を祀った岩座神社は少し離れたところにあって、

そこは山住神社と名を変えて、今も大岩が祀られているとか。

国際会議場からバスで行けそうです。

桓武天皇が経巻をその岩の下に埋めて都の守りとした、とされています。

そのうちに行ってみよう。

 

写真はブロックの穴の土に生えたタンポポ

こんなところで生えるなんて不思議。

クリスマスローズのこぼれ種の株もとなりにあったりします。

もっと広いところに移動してあげたいけれど、こういう移植は難しい。


竹細工の店

2021-03-11 08:03:50 | その他
「むこう3げんのたび」?
TVで紹介されていた店、
夫の友人の実家だった。
結婚式にも出てくれた人。 
「府庁近く」?ん?やはり。
お店をやっているのは彼ではなく若い人でした。
竹細工の体験もできるとのこと。
面白そうです。
水戸黄門の杖も納めているんですって。
そのうちに覗きに行きたい。