花、着物、時々ハンドメイド

ゆったりスローライフをめざしています
ぷららのblogが閉鎖されたので
2014年3月にお引っ越ししてきました

小銭問題!

2022-01-30 13:21:01 | その他

昨日、ケーキをいただきながらのおしゃべり会。

17日から始まったゆうちょでの硬貨入金の有料化?

五百円玉貯金をしていたんだけれど、どないしたらええのん?

あれこれあれこれ対策はこうで、等みんながいっぱいおしゃべり。

庶民は暮らしにくい世の中になっているねえ。

介護費用、資産が1,000万以上あったら高くなるというのに何年か前なったけれど、

なんと、そこが500万以上に下げられるとのこと!

老後2,000万必要といわれていたのに(ほんまは4,000万くらいは必要らしいよとの声)。

そんなら資産基準を4,000万くらいにしてもらわなあかんやん。

小銭問題からあちこち飛びながらのおしゃべり会でした。

 

ゆうちょ銀行の有料化で波紋入金枚数に応じて手数料「小銭貯金どうすれば!?」森永卓郎氏「『…
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/life/fuji-_economy_investment_N7RZNRIUURKULBFUAUN5A4LJHU


随心院

2022-01-25 13:44:54 | お出かけ

先日、随心院に行ってきました。

小野小町ゆかりの寺。
梅には早すぎて寒い一日。
駐車場からてくてく。
ん?
塔頭の前に寛政十戌午?
江戸の暦を調べると、寛政10年は干支では戌午年。1798年になります。
塔頭の作られた年でしょうか?
中に入ると、永代供養碑。
黒い表札のような石に個人のお名前が彫りこんであります。
塔の上は弘法大師。
 
さて本堂。拝観料を払って入っていきます。
撮影禁止部分とそうでないところが入り交じっていました。
 
写真を見てもおわかりのようにどんより曇っていまにも雪が降りそうなお天気。
 
杉戸絵ははっきりときれいなものが多い。制作年が新しいのでしょうか?
 
 
勅使門のよう。
建物側からの風景。
輿。
ここは門跡寺院のようです。
近年奉納の襖絵。
これなんかも年月経って後世には重要文化財に変化するかも?
 
重要文化財関係は撮影禁止でしたが、素敵な襖絵がたくさんありました。
 
庭も素敵。
この、額縁のような空間がいい感じですね。
 
随心院では永代供養の募集がされているのですが、
それは本堂の敷地内の小町堂でした。
私はあの世を信じているわけじゃないけれど、
花いっぱいのお寺で供養されるのもいいですね。
梅が有名だけれど、シャクナゲもあったし、季節折々の花がありそうです。
 
最後、寅みくじを購入してきました。
張り子のトラさんは白だったのでおみくじは黄色をチョイス。
ひとつひとつ手づくりなのでお好きなのを選んで下さいね、
と言われましたが、みんなかわいい。
飾り棚の干支コーナーに鎮座してもらいました。
 
こんどは梅のシーズンに行きたいですね。

編み直し

2022-01-23 09:39:21 | ハンドメイド

先日編んだネックウォーマー

メガネ掛けていると装着しづらいので、朝からほどいて改造。

同じ色の毛糸玉を購入しておいたので、

一つ追加してマフラーに変身させました。

本物はローズピンクに近い色だけれど、蛍光灯の下では色が変わって写りますね。

使った針は、クローバーの8㎜かぎ針。

百均の針も試してみたけれど、

やはり手芸用品メーカーの針は手にしっくりきて

編み進むのが楽です。

糸はハマナカ。

今回編んだのは、ネックウォーマーの編み方の応用でマフラーの端っこが斜めになります。

途中で追加の結び目や端の始末はこれから💦


2022/01/13  さすがに和服ではない市長

2022-01-13 08:30:00 | その他
感染が広がっています。
皆様、お気をつけてくださいね。


こもれびの道

2022-01-06 21:29:13 | 風景

元旦、潮御﨑神社からの帰途、

潮岬周遊道路から国道に出る途中、「こもれびの道」と名付けられた道を通りました。

車を止めて撮影。

道の先の明るいところに土木機械があったけれど、撮影マジックです。

フォーカスを木立に合わせたら明るいところの風景がとびました。

道を抜けたら狭い道の住宅街。

開発が進んでどこかの新興住宅地とかわらない(でも家は広い)風景もありますが、自然はまだ残されています。

 


長尾天満宮

2022-01-05 20:56:20 | ウオーキングサークル

新年最初のウォーキングは長尾天満宮へ初詣。

醍醐寺南側の長屋門の前を通り、醍醐寺境内へ。

この二軒だけが残っています。

個人の家です。以前にはこういった家や町家が門前にたくさんあったのですが、維持が大変なのか、更地になり売り出され、普通の住宅になってしまった区画が増えています。

こういった風景も合わせて世界遺産ではないかと思うんだけれど、個人に委ねられては維持が大変です。

南門から醍醐寺へ。

三宝院の前は通り過ぎるのみ。お正月三が日は無料拝観できたそうです。

三宝院の入口。ここに引っ越してきた頃一度だけ入ったことがあったけれど、記憶がない…。

仁王門の前を通って長尾天満宮へ。

沿道、2018年の台風で木々が倒れて更地みたい。無残です。

いまの社殿は江戸時代(1821年)に再建されたもの。創建は神仏習合の時代(940年頃)、醍醐寺の一部として作られたようです。

中の鳥居からは長い階段。

途中、台風の爪痕。

住宅のすぐ裏の木がやられたみたい。さぞ怖かったことでしょうね。

階段登り切ったところ、天保11年(1840年)、石に彫られています。

石段を作った年なんでしょうね。

天保年間を調べると、世の中騒然としていた時期、江戸末期。

天保元年(1830年) 伊勢御蔭参り大流行

天保8年(1837年) 大塩平八郎の乱

天保10年(1839年) 蛮社の獄

そして1853年(嘉永6年)黒船来航。

記念写真です。

写真の時はマスクを外して、はい!いい顔で!

撫で蛙。初めて見たよ!

宮司さんが居るときしか置いてないのかな?

 

本日の歩数は約7,900歩。

 


丹生(にう)神社

2022-01-04 06:32:21 | その他

昨日訪れた丹生神社、

境内から県道を見る。神社のすぐ前の道は整備された広い道です。

この道と混じり合うように所々斜めに交差する狭い道があって、旧道かなと思われます。

 

神社庁のHPによると、

「人皇十三代成務天皇の御宇庚辰9月15日現社地の一大栗樹に白幡2懸ありき、その幡に「我ハ是、日本武尊ニテアリ假リニ白鳥ト化シテ王法ヲ守護シ諸国ニ飛行キ、当所ニ休宿ノ因縁ニ今爰ニ顕現ス、当所ノ氏神ト成テ守護シ給ハン」との告文あり、土民隨喜して氏神御垂迹の宮社を建立し、当村名を名付けて山縣明神と稱せり。
應神天皇の御宇山縣村を粟栖村と改名されるや、御神名も栗栖明神と稱号し奉る。
反正天皇の御宇山城宇治郡に小栗栖の宮を建てるや、栗栖大明神と稱へられるに至る。」

 

京都の地名が出てきました。

「人皇」というのは神様じゃない天皇のことでしょうか?

「御宇」とは天皇が納めていた期間、後世の言葉でいうと、「御世・御代」だそうです。

なんとなく文脈でそうかなとは思いましたが。

「栗栖」、栗がたくさん生えているところ、天皇または神社への栗の供給どころ。

小栗栖の宮ってどこなんでしょう?

紀の国に栗栖大明神があるから山城国は小栗栖?

本当は原典に当たって調べるべきなんでしょうが、ついついウィキペディアを見て知ったかぶりをしてしまいますね。

小栗栖の宮に当たる神社は現存しているのかしら?

現存の神社を見ても、反正さんが建てたというのは見当たらない。

どこにあったのでしょうね。

 


木の国一之宮伊太祁曽(いたきそ)神社

2022-01-03 21:46:18 | お出かけ

高速走行中に眠くて眠くてしょうがない。

和歌山インターから下の道に。

とある交差点で、「木の国一之宮伊太祁曽神社」という看板発見。

読み方がわからないけれど、その方向に進みました。

道沿いに小さな神社を見つけたので、そこに立ち寄り。

入っていったら巫女さんが出てきて「あけましておめでとうございます」とあいさつされました。

おまいりしてご朱印をもらい、お下がりのみかんをごちそうになりました。

地元の氏神さんだそうです。

ご朱印と合わせて張り子の虎も購入。

ちゃんと首を振るんですよ。

丹生神社、今ネットで調べたら、宮司さんが女性だったので、巫女さんじゃなくて宮司さんだったみたい。

丹生神社さんで伊太祁曽神社の読み方を教えてもらって、ナビに設定。

たどり着きましたが、参拝客が(車も)すごく多くて神社の駐車場待ちに思いっきり時間がかかりました。

和歌山電鉄伊太祁曽駅付近に臨時駐車場もありました!

境内には露店も出ていてお祭り気分ですね。

これはご神木。杉の木ですね。

遠目からは脇から新しい枝が出ているようにも見えたのだけれど、まわりに植えられた北山杉の枝葉でした。

なんと、祗園神社。

神が降り立ったという磐もありました。

帰り、和歌山電鉄の踏切で列車通過を待っていたら。たま電車!

そう言えばネコの駅長がいる鉄道会社でしたね。

再び高速道路を通って帰ってきました。

たま電車を見たのは収穫でした!

 

おまけ。

玄関飾り棚に安置したトラさん。

鳥獣戯画のお隣。


山伏そば拝庵

2022-01-01 22:00:00 | 

お参りの前にお蕎麦で腹ごしらえ。


青空がきれい。
本宮町の伏拝(ふしがみ)地域。
国道から行き違いが難しい狭い上り坂をくねくねと、ずいぶん標高が高いところまで上ったような気がします。

看板の屋根の上、鹿の角ですね!

 


窓から見える尾根が、お店の標高の高さを表しているようです。
 
天ぷらの盛り合わせと牡蠣蕎麦をいただきました。
お店の蕎麦はすべて十割蕎麦、とお品書きにありました。
 
カキ蕎麦は生牡蠣が5個も!
 
 
本宮大社は参拝客が多くて、初詣先を潮御﨑(しおのみさき)神社に変更。
潮岬灯台近くの駐車場に車を止めて歩きます。
前日の強風が嘘のようにうららかなお天気。
青空といかにも南国風の樹木たち。

 
灯台前を右に行きます。
花山法王と白河天皇の歌碑がありました。
この潮岬に来て歌を詠んだようですね。
昔の人って、交通が不便だったでしょうに行動範囲が広かったんですね。
 








祭神は少彦名命。
境内に変わった樹木。
御綱柏(マルバチシャノキ)、幹肌が綱をより合わせたようなゴツゴツしたものになっています。
 


御綱柏の横に仁徳帝とその后の逸話が書かれた札がありました。
 
今日は片道2時間くらいかけて本宮までおそばを食べにいっただけになってしまいましたね。
十割蕎麦初体験。つなぎがなかったらブツブツ切れるものかなと思っていたけれど、そんなことはなかったです。
とてもおいしくいただきました。
このおそば屋さんに行っただけでも収穫。
本宮大社はシーズンオフにお参りすることにしましょう。