みどりの野原

野原の便り

4月28日 栢森から高取

2007年04月28日 | Weblog
Hちゃんと久しぶりに歩く。早起きして飛鳥まで来てくれた。
栢森への「金かめバス」は2人貸し切り。
一番前の運転手さんの横に座ったら、「子供みたい」と運転手さんに笑われた。

栢森から出発。
川のそばにはイタドリがあり、田んぼ道には春の花勢ぞろい。
山へ入るまでにだいぶ時間がかかって、早くもお昼前。

作業道~小峠~芋峠の山道には、
イワボタンやネコノメソウ・ヤマネコノメソウなども多い。
ホウチャクソウは咲きかけ。ヤマアジサイは小さなツボミ・ミヤマシキミは花が終わった所。
チゴユリもところどころ花が残っていた。
    
   ミヤマシキミ これは花が残っていた         ムベ

途中で、すごく強い風が吹いて、スギの葉がバラバラと落ちてきた。
空も真っ暗で今にも降り出しそうだったが、結局降らずいい天気になり助かった。



高取城址への道
マムシグサが多い。なんだかほとんどが向こう向いている。


       マムシグサ

シダや木の芽吹きもきれいだ。
タカノツメの芽は食べられるのは知っていたが、葉が開かないとわからなかったが、
今はいろんな展開中の葉があり、芽がどんな形なのかもよくわかった。

  
           シダの若葉                  これがタカノツメの新芽


           カヤの新芽

  
         ウラジロの新芽           二つに分かれたウラジロの芽の先

イラクサも多い。



五百羅漢から壺阪寺へ下りてきた。

 
           五百羅漢                        壺阪寺近くからの眺め

ちょうど最終バスに間に合いラッキー。

連休初日というのに、山では高取城址で男の人1人に出会っただけ。
山も2人貸切だった。




コメント
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