みどりの野原

野原の便り

9月27日 飛鳥 下見 ヒガンバナ満開

2007年09月27日 | Weblog
下見を兼ねて、飛鳥を歩いた。

ここ2.3日だいぶ秋らしくなってきた。
ヒガンバナも満開だ。
チョウ・トンボ・カエル・ムシなど生き物もいろいろ見られた。

     
                    棚 田
 
                    ヒガンバナ

鳥でも何でも自然の達人Uさん・鳥大好きのHさんのお陰で、上空を飛んでいる
「トンビ」と見過ごしそうなのが、よく見るとタカの仲間だったり、
ウラギンシジミのオスをゆっくり見たり、コシアカツバメが飛び回っているのを
見たり、イカルの群れを教えてもらったり、いい勉強になった。

ハプニング・・お見事!
サイクリングの外人さん5.6人に道を聞かれ、Uさんがペラペラと道案内をし、
干してあったズイキやサトイモの説明をして、バイバイと送り出した後、なんか
音がした。行ってみると、さっきのグループの女性一人が仰向けに倒れていた。
カーブで自転車が砂に滑ったらしい。

頭を打ってないかな、と先ず心配になったが、話もしていてすりむき傷だけらし
い。
でも相当痛かったらしく、寝たまま仲間のタオルなどで傷を拭いてもらったりして
いた。
そこへ駆けつけた私たちだが、Uさんはさっとリュックから救急箱を取り出し、
手早く傷を消毒し、ひどいところに傷薬をつけ、傷テープを貼り・・・
お見事だった。
その間も何かとおしゃべりをしながら。

私はというと傷テープぐらいしか持ってないし、せいぜいティッシュペーパーで
砂を落としたりするぐらいしか出来なかった。

顔や腕や足、あちこち擦りむきはあったけど、立ち上がって無事出発された。
感謝の握手攻めは言うまでもない。

めったに使うことはないけどねえとUさんは話されていたが、さすが達人!
救急箱の準備・手早い措置・会話力 感心した。

本番には補充してきてね。と他人任せな私。達人には程遠い。

 
           ウラギンシジミ♂              汗を吸うウラギンシジミ


ガガイモの葉裏にビッシリ サシガメ?

帰りにタマシギを見に行った。
もう巣立ってそこにはいないんじゃないかと思っていたが・・・

 

まだいた。
子供たちは前よりもだいぶ大きくなって、父さんから離れて餌をついばんでいた。

本番はもう少し先なので、もう少し涼しくなっているかな?

栗を買ったので今夜は栗ご飯。


          お土産の蛇の皮
コメント (10)
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