昆虫調査の方たちと私たちの2グループで演習林に入る。
事務所で許可書をもらい、鍵をもらって道路の鎖を開けて2台の車が入る。
研究林の入り口はそこから少し走ったところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/99/a22188965a3cebf78ef3b2742891a38e.jpg)
鎖を外す
ここが芦生研究林の入り口
腕章
長治谷のあたりに車を止め、昼食の後、昆虫班と分かれる。
そこから野田畑峠への道は、時々川を渡ったりしながら、いつも通らない道なき道
であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c0/ed02e87cbb8583a8d61e754985eae621.jpg)
オオバアサガラの実 サンヨウブシ(トリカブト)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0c/ffaef3edb8c2bb4bd8f277db4bec3fe0.jpg)
カリガネソウ 久しぶりのご対面 カリガネソウ
野田畑湿原の近くで、イグサの原を横切っていくと、雑草進入実験や、鹿の影響を
調べる実験をしておられた。
網で囲って、1年目・2年目と網を開放したところと、囲ってないところ。
囲ってないところは1面のイグサ。
1年目はミゾソバとイグサが混じっていた。
2年目の網の中はミゾソバが背が高く繁っていた。・・と言うことは、
鹿がイグサ以外の草をみんな食べてしまう、ということになる。
鹿の植物への影響がわかる。
網で囲ったところを開放したばかりのところは、「まもなくイグサばかりになるで
しょう」と研究しておられた方は言っておられた。
ここは一般立ち入り禁止場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/42/99438fcb3a8970fce11990020ea2fbc3.jpg)
イグサ野原 網で囲って鹿から守ると2年でミゾソバ畑
横の網の中にはアシュウアザミが背よりも高く伸びていた。
来るときに1箇所花の咲いたのがあったが、たまたま鹿の届かないところにあった。
前に先生がこられた時には、みんな食べられてなかったんだそうだ。
網で鹿から守られてすくすく育っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ed/31d1cf2f3da5a9819c05c88a6ef9a6c2.jpg)
アシュウアザミ 網の中ではのびのびと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ac/0342766b2a2ee2e013a0a874a7961067.jpg)
ブナやトチノキ・カツラ の大木が見られた。
斜面には雪の影響を受けた樹形のブナが並ぶ。
原生林特有の均整のとれた樹間を通って、何回も谷を越えて野田畑峠まで行った。
ここが今日の終点。
標識の下には境界石があり、向こうは民有地だそうだ。そして左へ上れば杉尾峠、
右へ上れば三国峠への道になり、これは昔の鯖街道とのことだ。
今の風景からは想像ができない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/05/1cac84f2a20860311a14cfbd3c07573c.jpg)
キノコも何種類かあった 白いキノコと思ったら・・鳥の卵の殻だった
セミの脱け殻も何種類かあった。
アカエゾゼミ・コエゾゼミ・エゾハルゼミなどがいるそうだ。
私は聞こえにくかったがコエゾゼミがよく鳴いていたととのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/56/4cb3403a9651e316a97badf9539caff5.jpg)
帰りに湧き水をペットボトルに汲んだ 冷たくておいしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b4/90bb5e72878ab35bfd57477f943dd562.jpg)
ススキの穂が美しい
事務所で許可書をもらい、鍵をもらって道路の鎖を開けて2台の車が入る。
研究林の入り口はそこから少し走ったところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/99/a22188965a3cebf78ef3b2742891a38e.jpg)
鎖を外す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/52/95809a9f0f0a7497cdd492bd7e77cfe6.jpg)
ここが芦生研究林の入り口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2e/195fe1aa3960ce0eb63951c483cb8db1.jpg)
腕章
長治谷のあたりに車を止め、昼食の後、昆虫班と分かれる。
そこから野田畑峠への道は、時々川を渡ったりしながら、いつも通らない道なき道
であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c6/bf0d18ea051428d75dab0ba49103fb5f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c0/ed02e87cbb8583a8d61e754985eae621.jpg)
オオバアサガラの実 サンヨウブシ(トリカブト)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/04/0e4910e1717d7714f71a99319f70ff2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0c/ffaef3edb8c2bb4bd8f277db4bec3fe0.jpg)
カリガネソウ 久しぶりのご対面 カリガネソウ
野田畑湿原の近くで、イグサの原を横切っていくと、雑草進入実験や、鹿の影響を
調べる実験をしておられた。
網で囲って、1年目・2年目と網を開放したところと、囲ってないところ。
囲ってないところは1面のイグサ。
1年目はミゾソバとイグサが混じっていた。
2年目の網の中はミゾソバが背が高く繁っていた。・・と言うことは、
鹿がイグサ以外の草をみんな食べてしまう、ということになる。
鹿の植物への影響がわかる。
網で囲ったところを開放したばかりのところは、「まもなくイグサばかりになるで
しょう」と研究しておられた方は言っておられた。
ここは一般立ち入り禁止場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ef/8180b22891d23d1cf962c2c6dac00ad6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/42/99438fcb3a8970fce11990020ea2fbc3.jpg)
イグサ野原 網で囲って鹿から守ると2年でミゾソバ畑
横の網の中にはアシュウアザミが背よりも高く伸びていた。
来るときに1箇所花の咲いたのがあったが、たまたま鹿の届かないところにあった。
前に先生がこられた時には、みんな食べられてなかったんだそうだ。
網で鹿から守られてすくすく育っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6f/f69228a248445944b921afad2763966a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ed/31d1cf2f3da5a9819c05c88a6ef9a6c2.jpg)
アシュウアザミ 網の中ではのびのびと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b5/e831be6af9440c2e1d42898c50867c4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ac/0342766b2a2ee2e013a0a874a7961067.jpg)
ブナやトチノキ・カツラ の大木が見られた。
斜面には雪の影響を受けた樹形のブナが並ぶ。
原生林特有の均整のとれた樹間を通って、何回も谷を越えて野田畑峠まで行った。
ここが今日の終点。
標識の下には境界石があり、向こうは民有地だそうだ。そして左へ上れば杉尾峠、
右へ上れば三国峠への道になり、これは昔の鯖街道とのことだ。
今の風景からは想像ができない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/88/ede6c034d1e09e935bb4c75123b03ec1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/05/1cac84f2a20860311a14cfbd3c07573c.jpg)
キノコも何種類かあった 白いキノコと思ったら・・鳥の卵の殻だった
セミの脱け殻も何種類かあった。
アカエゾゼミ・コエゾゼミ・エゾハルゼミなどがいるそうだ。
私は聞こえにくかったがコエゾゼミがよく鳴いていたととのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/56/4cb3403a9651e316a97badf9539caff5.jpg)
帰りに湧き水をペットボトルに汲んだ 冷たくておいしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b4/90bb5e72878ab35bfd57477f943dd562.jpg)
ススキの穂が美しい