みどりの野原

野原の便り

09.25 いきいきこども体験 

2007年09月25日 | Weblog
大阪生野区のH小学校の「いきいきこども体験」にスタッフ参加

小学校低学年の27人が参加して、校内の自然を探検する試みだ。
スタッフは男性3人女性2人

4班に分かれて、ビンゴカードに書いてあるものを探しながら、一緒に回り、学校内
の木や草のある端っこを探検していく。

よいにおいの葉・虫の穴・生き物・木の実・ビオトープの中・石の下の生き物・
草相撲や草笛もある。
できたらOKマークをつけてもらう。

小さな虫や生き物を大切にし、学校内でもいろんなものがいるねと自然に目を向け
させる狙いがある。

子供たちの目線で捜せばいろいろ見つかる。
今日は穴から出たセミが羽化できずに死んでしまったものが見つかり、手に乗せて
脱け殻ではない命の重みを感じたことだろう。


           羽化できなかったセミ    

出来ない子がいるんじゃないかと心配していた草笛も全員音が出た。

草相撲は私はオオバコしかやったことがなかったが、結んでやるやり方もあるそうだ。
子供たちは自由にいろんな草でやっていた。

「先生(私のこと)草相撲やろう」と教室に帰ってからも草を持ってくる子もいた。

草遊びの楽しさや、生き物に親しんでくれたらうれしいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする